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サイディングのリフォームはなにをすればいい?リフォーム方法や費用を徹底解説!

「自宅の外壁はサイディングなんだけど、メンテナンスやリフォームは必要?費用はどれくらい?」といったお悩みをお持ちの方は多いでしょう。

サイディングの主なリフォーム方法は3種類あり、それぞれに特徴があります。

リフォーム方法を理解せず現状に合ったリフォームをしないと、何年もたたないうちに、サイディングが劣化してしまったり、別のリフォームや修理が必要になったりする可能性も。

当記事は、サイディング外壁のリフォーム費用や工事内容を解説します。あわせて、サイディングの種類やお得にリフォームする方法についてもご紹介。

サイディング外壁のご自宅に、長く気持ちよく住めるように、ぜひ参考にしてみてください!

目次
  1. サイディング外壁のリフォーム方法3つと費用
  2. サイディング外壁の種類とリフォーム/メンテナンス周期
  3. 塗装・張り替え・重ね張りのうちどれがいい?
  4. リフォーム費用を左右するポイント
  5. ちょっとお得にリフォームするコツ
  6. 工事前・工事中・工事後の注意!
  7. 外壁塗装の業者選びのポイント
  8. 外壁塗装の見積もりのチェックポイント
  9. サイディング外壁の塗装を検討中の方へ
  10. まとめ

サイディング外壁のリフォーム方法3つと費用

サイディング外壁は、「サイディングボード」と呼ばれる板状の外壁材をつなぎ合わせた外壁です。

この章では、サイディング外壁のリフォーム方法以下3つと、それぞれのリフォーム内容や費用について解説します。

  1. 塗装
  2. 張り替え
  3. 重ね張り(カバー工法)

費用は、一般的な戸建て住宅(延床面積30坪/2階建て)の住宅を想定した金額になります。

塗装

外壁の表面を塗料でコーティングすることで、風雨や紫外線のダメージから外壁を保護します。
外壁の色をがらっと変えることもできるので、模様替えにもなります。外壁がきれいになることもメリットです。

あくまで目安ですが、相場は60万~100万円、工期は10日前後です。

塗装前の外壁
塗装後の外壁

引用:外壁塗装と屋根の重ね葺きをまとめて施工!築16年のN様邸(千葉県松戸市)

サイディング外壁を塗装する際には、サイディングボード同士のつなぎ目のコーキング補修も施工するのが一般的です。

コーキングについてくわしいことは、下記のページをご確認ください。
コーキング工事とコーキング剤の選び方

張り替え

古くなった外壁材を新しいものに交換する工事です。
あわせて、下地や防水シートも張り替えるので、下地まで劣化がすすんでいる場合はサイディングの張り替えをおすすめします。

相場は150万~250万円で、工期は20日前後です。外壁材を撤去する工程や、撤去した外壁材の処分費がかかってくるので、塗装や重ね張りよりも高額になります。

重ね張り(カバー工法)

既存の外壁の上に、新しい外壁をおおい被せるように張っていく工法です。

張り替えと比べて、短工期・低予算で工事ができます。既存の外壁の上から新しい外壁材を張っていくだけで、既存の外壁材を剥がす必要がありません。

相場は100〜200万円で、工期は15日前後です。使用する外壁材の種類や外壁の劣化具合によって価格は変動する点に注意が必要です。

【番外編】モルタル外壁をサイディング外壁にリフォームしたい場合は?

施工方法は、「重ね張り(カバー工法)」と「張り替え」の2つです。それぞれに特徴があります。

重ね張りの特徴は以下です。

  • 張り替えよりも費用を安く抑えられる
  • 張り替えよりも短工期
  • 外壁の劣化が少ない場合に施工が可能

張り替えの特徴は以下です。

  • 築25年以上経過している
  • 外壁の激しい劣化や下地の損傷があっても施工が可能
  • 耐震の面では、重ね張りよりも安心

上記であげた項目を参考に、どちらが自宅に合っているか検討してみましょう。
もし決められないのであれば、業者に相談してみるといいでしょう。

サイディング外壁の種類とリフォーム/メンテナンス周期

サイディング外壁は、使用しているサイディングボードの種類によって、次の4種類に分けられます。

  • 窯業系サイディング
  • 金属系サイディング
  • 木質系サイディング
  • 樹脂系サイディング

この章では、この4種類それぞれの特徴と、リフォーム・メンテナンスの周期について解説します。

窯業系サイディング

窯業系サイディングは、他の3種類に比べ、日本での普及率が1番高く最もポピュラーな外壁材です。メーカーとしては、ニチハが有名ですね。
専用の窯の中で高熱処理された外壁材で、セメントや繊維で構成されています。
窯業系サイディングのメリットは3つあります。

  • レンガ調やタイル調など、デザインが豊富
  • メンテナンスがしやすく、短工期
  • 耐火性がある

デメリットは2つあります。

  • 劣化すると水を吸いやすい
  • シーリングの定期的なメンテナンスが必要

8~13年に1度を目安に塗装することで、良好な状態を維持できます。
20~30年たつと、耐用年数の関係上、張り替えが必要になります。

金属系サイディング

金属系サイディングはアルミなどの金属で構成された外壁材で、窯業系に次いで人気の商品です。

メリットは3つあります。

  • 軽量で地震に強く、メンテナンスが容易
  • 強度が高い
  • 断熱性が高い

デメリットは3つあります。

  • 窯業系サイディングに比べ、高額
  • 施工業者が限られる
  • 傷が付きやすく、錆びる

8~13年に1度を目安に塗装することで、良好な状態を維持できます。しかし、金属の種類によっては、塗装が不要な場合がある点に注意が必要です。
20~30年たつと、耐用年数の関係上、張り替えが必要になります。

木質系サイディング

木質系サイディングは、木材が使われていて、木のぬくもりを感じられる外壁材です。木目が特徴的で、ナチュラルなデザインが好みの方におすすめです。

メリットは2つあります。

  • 木のぬくもりを感じられる
  • 熱を吸収しにくく、断熱性が高い

デメリットは3つあります。

  • 価格が高い
  • 経年劣化しやすい
  • 工事ができる業者が少ない

5~8年に1度を目安に塗装することで、良好な状態を維持できます。
20~30年たつと、耐用年数の関係上、張り替えが必要になります。

樹脂系サイディング

樹脂系サイディングは、プラスチック材料のひとつである塩化ビニル樹脂が素材の外壁材です。

メリットは3つあります。

  • 耐久性が高く、塩害・凍害に強い
  • メンテナンスがほぼ必要ない
  • 汚れが落ちやすく、手入れしやすい

デメリットは3つあります。

  • 取り扱っている業者が少なく、業者選びが困難
  • 工事費が高額
  • デザインが限られている

樹脂系サイディングはメンテナンスがほぼ不要です。サイディング自体に顔料が練り込まれていて、色あせることがほぼありません。

塗装・張り替え・重ね張りのうちどれがいい?

この章では、3種類あるリフォーム方法のうち、どれが最適なのか判断する基準を解説します。

塗装

下記のお悩みがある場合に、塗装をおすすめします。

  • 費用は抑えて外壁をきれいにしたい
  • 短い工期でリフォームしたい
  • 外壁材自体の劣化や損傷はあまり目立っていないが、色あせやチョーキング※が気になる

※チョーキングとは、外壁表面に白い粉が発生する現象です。手で触ると粉がつくのでわかります。

張り替え

下記の場合は、塗装や重ね張りよりも張り替えの方が良いでしょう。

  • 外壁の劣化が激しい
  • 外壁材をリニューアルしたい
  • 以前にサイディング外壁の重ね張り工事をした

すでに傷みや損傷が激しい外壁材を、塗装だけできれいにするのは困難です。そのうえ、塗装してもすぐにはがれる可能性があるため、塗装よりも張り替えが推奨されます。

以前に重ね張り工事をしている外壁に、その上からさらに重ね張りすることはできません。外壁が重さに耐えられず、建物の耐震性にも問題が出てしまうからです。

重ね張り(カバー工法)

下記の場合は、重ね張りをおすすめします。

  • 短い工期で済ませたい
  • 費用を抑えたい
  • 断熱性・防音性が気になる

重ね張りは、張り替えと比べて短工期・低予算で工事ができます。
既存の外壁の上から新しい外壁材を張っていくので、張り替えのように、既存の外壁材を撤去したり、撤去した外壁材を処分したりする必要がないためです。

重ね張りをすると、断熱性・防音性が上がります。
外壁が二重になって外壁の厚みが増し、既存の外壁と新しい外壁の間に空気の層が作られるからです。光熱費や防音性が気になる方におすすめです。

最終的な判断は業者の話も聞いて決めよう

塗装・張り替え・重ね張りのうち、どれが最適なのか、自分だけで判断するのは難しいでしょう。

ここまでで解説したように、判断の目安は、外壁の状態や過去の工事歴、お客様のご希望です。しかし、専門家でない方が外壁の状態を完璧に見極めるのは、難しいことです。

「外壁の塗装を検討している」「そろそろ張り替え時期かと思って」といったことを業者に伝え、外壁の状態をチェックしてもらい、業者の話も聞いてリフォーム内容を決めるのが良いでしょう。

リフォーム費用を左右するポイント

この章では、リフォーム費用を左右するポイントを解説します。
ポイントは、「材料選び」と「住宅の形状・状態」の2つです。

材料選び

リフォーム費用を左右するポイントは、塗料や外壁材といった「材料選び」です。
材料ひとつとっても、種類や価格が大きく変わります。下記で主に使われる材料をご紹介します。

塗料

メンテナンス周期 単価(平方メートル)
アクリル 4~7年 1,000~1,200円
シリコン 8~13年 2,500~3,500円
フッ素 10~15年 3,500~4,500円

外壁材

外壁材 価格(平方メートル)
サイディング 4,000~9,000円
モルタル 6,000~10,000円
タイル 10,000~20,000円

サイディングの種類と価格

サイディング材 価格(平方メートル) 耐用年数
窯業系サイディング 4,200~5,200円 20~30年
金属系サイディング 4,300~5,300円 20~30年
木質系サイディング 5,200~8,000円 15~30年
樹脂系サイディング 4,300~9,000円 20~30年

予算と相談しつつ、最適な材料選びをしましょう。

住宅の形状・状態

同じ大きさの住宅の場合、シンプルな形状(構造)をした住宅は、メンテナンス費用が抑えられます。一方デザイン性が高く、形状が複雑な住宅は施工面積が大きくなり費用が高くなります。

住宅の状態によっても、費用が変わります。劣化が激しい場合、劣化した部分を補修する費用が余分にかかるからです。

住宅のメンテナンス費用をできるだけ抑えたいのであれば、以下2点が必要です。

  • 住宅の形状をシンプルにすること
  • 長期間放って劣化が激しくなるのを防ぐため、日頃から定期的なメンテナンスをしておくこと

ちょっとお得にリフォームするコツ

お得にリフォームするコツは「リフォームを一度にまとめて実施する」ことです。

たとえば、外壁リフォームを検討している場合、屋根リフォームもまとめて工事することをおすすめします。なぜなら、足場代を節約できるからです。

外壁と屋根のリフォームを別のタイミングで実施すると、足場の準備が2度必要になります。しかし、まとめて実施することで、工事に必要な足場代が1回ぶんで済み、工事費をトータルで安く抑えられるのです。

外壁塗装・屋根塗装を別々で工事した場合
80万円(外壁塗装)+15万円(足場代)=95万円
30万円(屋根塗装)+15万円(足場代)=45万円
総額は140万円!
外壁塗装・屋根塗装を一度に工事した場合
80万円(外壁塗装)+30万円(屋根塗装)+15万円(足場代)=125万円
総額は125万円!

リフォームをまとめることにより、足場代15万円が節約できます。

※実際の工事では、足場代は諸条件によって異なります。

工事前・工事中・工事後の注意!

リフォームするとさまざまなトラブルが発生します。トラブルにあわないためにも、工事前・工事中・工事後の注意が必要です。

以下のコラムでは塗装工事によくあるトラブルとその対処法を解説しています。

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外壁塗装の業者選びの確認ポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 見積書の内訳が明確か
  • 保証などのアフターフォローがしっかりしているか
  • 外壁塗装の実績があるか

外壁塗装で失敗しないためには、業者選びが重要です。業者選びを失敗すると、料金トラブルや業者の施工ミスで後悔することになるかもしれません。

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見積もりのチェックポイントの例としては、次があります。

  • 塗装面積が平米(平方メートル)表記か
  • 使用する塗料の製品名が明記されているか
  • 下地処理やケレン作業※の項目があるか

※「下地処理」「ケレン作業」は、塗料を塗りはじめる前に実施する下準備の作業の1つです。

チェックしてみて、見積書に違和感を覚えた場合は、他の業者からも見積もりをとり、複数の業者を比較する「相見積もり」をしてみると良いでしょう。

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まとめ

今回は、サイディング外壁のリフォームについて解説しました。

サイディング外壁のリフォームといっても、塗装・張り替え・重ね張りなどさまざまです。それぞれの特徴や向き不向きを考えて、自宅にあったリフォームを検討してみましょう。

外壁工事は考えなければいけないことがたくさんあります。後悔しないためにも、信頼のおける業者を選び、長く快適に住み続けましょう。

いえふくでは外壁塗装だけではなく、屋根塗装なども対応しています。外壁・屋根のリフォームを検討している方は、お気軽にご相談ください。