外壁塗装の正しい相場、比較ができて見積書の確認にも便利!


外壁塗装の相場がわかれば、自宅の外壁塗装も前向きに考えられる、という人は多いのではないでしょうか。
外壁塗装の相場を知るには、複数の塗装業者に見積もりを依頼することが有効です。とはいえ、各社の総費用の平均を求めるのが相場ではありません。
集まった見積書を比較し、適正な工事内容かを確認することが、外壁塗装の相場を知る第一歩です。

そこで今回は、外壁塗装の工事内容をはじめ、建物の坪数や形状、塗料など、さまざまな要素から相場について追求してみました。
記事を読めば、外壁塗装の正しい相場がわかるので、ぜひ参考にしてください。

目次
  1. 外壁塗装の相場が分かることで得られるメリット
    1. 適正な工事内容か判断できる
    2. 損をしないで済む
  2. 外壁塗装の相場
    1. 30坪の外壁塗装の費用相場
    2. 外壁塗装の費用相場は「延べ床面積」で変わる
    3. 延べ床面積別の相場データ
    4. 屋根塗装は含まれない
  3. 塗料の種類によっても外壁塗装の相場は変わってくる
    1. 主流と呼ばれる6大塗料の相場と特徴
    2. 同じ塗料でも耐久性が異なる
    3. 光触媒塗料&遮断熱塗料
    4. 次世代塗料の費用相場
  4. 外壁塗装費の内訳
    1. 工事費、経営費、人件費に分類される
    2. 工事費の項目は主に6つ
    3. 外壁の材質によって外壁塗装の相場は異なる
    4. 外壁塗装の相場は塗る回数で変わる
  5. 外壁塗装の範囲&部分塗装の費用相場
    1. 屋根を除く外壁全般
    2. 外壁に付帯する箇所と費用相場
  6. 外壁塗装の相場に関するマメ知識
    1. 外壁塗装の必要性
    2. 費用相場で分かる外壁塗装の工事内容
    3. 外壁面積の計算方法
    4. 費用相場を覆す「モニター料金」
    5. 外壁塗装の相場は築年数が影響する
  7. 外壁塗装の相場を知るうえでの注意点
    1. 30坪の費用相場で気をつけるポイント
    2. 設計価格表と相場は異なる
    3. 建坪が同じでも費用相場は異なる
    4. 塗り面積と費用相場は一致しない
    5. 地域によって相場は変わる
    6. 部分塗装は割高になる
    7. こんな業者には気を付けよう!
    8. 契約を焦るのは危険
  8. 外壁塗装での支払い方法
    1. 費用の支払いのタイミングを確認
    2. 外壁塗装はリフォームローンが活用できる
    3. 建外壁塗装はクーリングオフの適用対象
    4. 追加費用が発生する場合もある
    5. 見積書のチェックポイント
    6. 見積もりをしたからといって契約が必須になるわけではない
  9. まとめ

外壁塗装の相場が分かることで得られるメリット

外壁塗装の相場には、工事費用以外に工事内容も含まれます。この2点と関係するメリットについて見ていきましょう。

適正な工事内容か判断できる

一口に外壁塗装といっても、施工する工事内容によって使用する塗料はもちろん、工期や工程も異なります。
そこで基準になるのが、外壁塗装の相場です。つまり、相場を知ることは外壁塗装の工事費用のみならず、工事内容の把握にもつながります。

より適正な工事内容かが判断できれば、見積もりの時点でキャンセルすることも可能です。相場が分からないために大金をムダにしたり、追加工事で負担を増やすことなく済みます。

損をしないで済む

見積もりの依頼を1社のみに絞ると、塗装業者のペースに乗せられて話が進む場合もあります。そうしたとき、目安となるのが、外壁塗装の費用相場です。
たとえ、業者が饒舌に説明しても、費用相場という切り札があれば、話を鵜呑みにする必要もなくなります。言い換えれば、損をしないで済むのです。
なお、見積もりは1社だけでなく、数社に依頼して比較するとよいでしょう。

外壁塗装の相場

ここでの相場は、30坪と延べ床面積です。それを踏まえたうえで、外壁塗装の具体的な相場を見ていきましょう。

30坪の外壁塗装の費用相場

外壁塗装の費用は、30坪の戸建て住宅の場合、約65万円が目安です。30坪台は、日本で一番多い戸建て住宅の規模といわれています。

国土交通省の住宅経済関連データによると、108.32㎡=32.7坪が、一住宅当たりの延べ床面積の全国平均です。
また、それを示すように、同省が公表している誘導居住面積水準では、4人世帯かつ一般型の水準を「125㎡=約38坪」と定めています。一般型とは、都市部以外の郊外を対象とし、戸建て住宅に住む人を想定したものです。

外壁塗装の費用相場は「延べ床面積」で変わる

ここでいう坪数は、延べ床面積を指します。延べ床面積とは、建物の各階の床面積の合計です。
たとえば、2階建ての30坪なら、1階と2階の床面積をともに15坪とする住宅が挙げられます。
この延べ床面積に一定の“係数”を乗じることで、外壁の面積を求めることが可能です。つまり、外壁塗装の費用は延べ床面積で決まり、延べ床面積が増えれば費用も上がります。

延べ床面積別の相場データ

ここでは、1階と2階の床面積を同じとし、塗料もすべて同一のものを使用した場合の「20~60坪台の各費用相場」を一覧にしてあります。

20~29坪 30~39坪 40~49坪 50~59坪 60~69坪
99万円 105万円 120万円 143万円 172万円

屋根塗装は含まれない

外壁塗装と混同されがちなのが、屋根塗装です。外壁は壁に当たる部分を指すため、屋根は含みません。
なお、屋根塗装は外壁塗装の費用の半額が相場といわれ、外壁塗装にはないタスペーサーと呼ばれる縁切り工事を伴うなどの特徴があります。

塗料の種類によっても外壁塗装の相場は変わってくる

外壁塗装で多く使われる8つの塗料について、相場や費用のからくりをまとめてあります。

主流と呼ばれる6大塗料の相場と特徴

1アクリル系塗料:30坪あたり15万円/耐久年数5~8年
6種類のなかで最も汚れやすく、美観性も劣るのがアクリル系塗料です。費用や耐久性が低い分、小まめに塗り替えを検討する必要があります。
2ウレタン系塗料:30坪あたり25万円/耐久年数8~10年
汎用性が高いことから、場所を選ばず使用できるのがウレタン系塗料です。シリコン系塗料に比べると、色褪せなどの防汚性は劣ります。
3シリコン系塗料:30坪あたり40万円/耐用年数10~12年
汚れや紫外線に強いのがシリコン系塗料です。価格と塗装寿命のバランスもよく、高いコストパフォーマンスを誇ります。
外壁塗装業界では、主流と呼ばれる塗料の1つです。
4フッ素系塗料:30坪あたり60万円/耐久年数12~15年
高い耐久性を持つのがフッ素系塗料です。防水効果や仕上がりのクオリティも高いので、美観性を意識した建物に向いています。
5クリア塗料:30坪あたり60万円/耐久年数12~15年
既存の外壁の雰囲気を残したいときなどに使われるのがクリア塗料です。クリアの名の通り「透明」にして、高い耐久性と質を兼ね備えています。
高い割合で紫外線を防止するUVカット機能が特徴です。
6無機塗料:30坪あたり70万円/耐久年数20~25年
圧倒的な耐久性はもちろん、セルフクリーニング効果も期待できるのが無機塗料です。高い親水性を持つことから、汚れを雨水で洗い流す機能を持ちます。
カビや藻が発生しにくい無機を原料とするため、耐久性が高いです。

同じ塗料でも耐久性が異なる

実は1つの塗料のなかには5つのタイプがあり、それぞれ相場や耐久性も異なります。
水性1液および2液、弱溶剤1液および2液、強溶剤2液の5種類を基本とし、グレードも同様の順番です。

(例)シリコン系塗料の耐久性
水性1液が10年、強溶剤2液が15年。

光触媒塗料&遮断熱塗料

6大塗料以外にも、次世代塗料と呼ばれる「光触媒塗料」と「遮断熱塗料」があります。

光触媒塗料

酸化チタンを原料とする光触媒塗料は、紫外線に強いほか、セルフクリーニングや空気清浄効果を持つのが特徴です。光の屈折率がダイヤモンド以上といわれる酸化チタンには、紫外線を吸収しながら活性酸素を放出する作用があります。
活性酸素は外壁上で水の膜をつくるため、静電気の発生を防ぐと同時に、塵や埃を寄せ付けません。

また、活性酸素には油汚れや排煙を分解し、雨と一緒に洗い流す働きも持ち合わせています。空気中の窒素化合物を酸化し、空中除去するのも活性酸素によるものです

遮断熱塗料

遮断熱塗料は、名前の通り熱を遮る効果がある特殊な塗料です。遮断熱塗料を使うことで、室内温度が3度ほど軽減するといわれていますが、実用的な問題も抱えています。
それは、

  • 塗装ムラができやすい
  • 冬場に不向き
  • 塗装する色によって効果の発揮が異なる

などの特徴により、あまり普及していないのが現状です。

とはいえ、高い遮熱効果が狙えることから、省エネ住宅をはじめとする各種制度の対象塗料であるため、助成金が支給される地域もあります。
遮断熱塗料を希望する場合は、施工する市区町村に問い合わせてみるとよいでしょう。

次世代塗料の費用相場

光触媒塗料

30坪あたり65万円/耐用年数15~20年
6大塗料と比較すると、フッ素系<光触媒<無機 の順です。
主要銘柄は、ハイドロテクトカラーコートピュアコートANプラスエヌティオなどがあります。

遮断熱塗料

30坪あたり60万円/耐用年数15~20年
地域や時期によっては、光熱費の節約効果も期待できます。ガイナキルコートミラクールなどが主要銘柄です。

外壁塗装費の内訳

再び外壁塗装の費用に触れたうえで、相場について掘り下げていきます。

工事費、経営費、人件費に分類される

外壁塗装費の内訳は、工事費が全体の40%、経営費と人件費がともに30%ずつ占めるといわれています。ただし、経営費と人件費は業者ごとに異なります。

工事費の項目は主に6つ

1.塗料代 30坪あたり40万円(シリコン系塗料を使用した場合)
2.養生代 30坪あたり4万円(ビニールやマスカーなどの各種資材代を含む)
3.足場代 30坪あたり8万円
4.高圧洗浄代 30坪あたり3万円
5.飛散防止ネット代 30坪あたり2万円
6.シーリング代 30坪あたり10万円(シーリングは打ち替えを基本とし、打ち増しにより相場変動あり。別称はコーキング)
工事費の合計 67万円

外壁の材質によって外壁塗装の相場は異なる

戸建て住宅で使用する外壁材は、サイディングとモルタルが代表格です。

サイディング

日本の外壁で高い普及率を有するサイディングは、窯業系、金属系、木質系の3種類の材質が代表的で、シーリング施工を兼ねた塗装工事を基本としています。
なかでも、主流といわれる窯業系(ようぎょうけい)サイディングの外壁塗装は、30坪あたり67万円が目安です。

モルタル

モルタルは、セメントと砂を配合することから「クラック=ヒビ割れ」が起きやすく、弾性系の塗料を用います。
また、中塗りの段階で弾性塗料を2回塗る、クラックの補修に手間がかかるなどの理由から、モルタルの外壁塗装の費用相場は80万円前後と、サイディングより割高なのが特徴です。

外壁塗装の相場は塗る回数で変わる

塗料を塗る際は、2度塗りか3度塗りするのが、外壁塗装の工法の基本です。2度塗りでは下塗りと上塗りを行い、3度塗りの場合はそこに中塗りを挟みます。

下塗りの際にはシーラーやフィラーと呼ばれる下塗り専用の塗料を施し、中塗りと上塗りでは6大塗料などを用いる流れが一般的です。

外壁塗装の範囲&部分塗装の費用相場

外壁以外の付帯塗装について具体的に解説します。

屋根を除く外壁全般

外壁塗装工事では、屋根以外の外壁全体を塗装します。また、外壁に付帯する箇所も工事内容に含むことが多く、それぞれの費用相場は以下の通りです。

外壁に付帯する箇所と費用相場

破風:800円/㎡

いわゆる屋根の側面にあたる、塗り面積の少ない箇所です。建築用語では、屋根の妻側とも呼ばれています。

軒天:1,000円/㎡

屋根の下にある、庇の裏側を指すのが軒天です。破風が屋根の側面に対し、軒天は屋根全体を伝って施してあります。

鼻隠し:破風や軒天とセット工事になるケースが一般的

軒天の端にとめる長板です。軒天同様、屋根伝いに打ち付けてあります。

雨戸および戸袋:雨戸1枚あたり2,500円/戸袋1箇所あたり3,000円

雨戸をしまう場所が戸袋で、主に開口部の脇に設置されています。シャッターの場合は、開口部の上側に設置するタイプが主流です。

雨樋:1mあたり1,800円

屋根から伝った雨を地中に流すための通り道が雨樋です。鼻隠しに沿った横型と、屋根から1階まで通る縦型があります。
外壁塗装の際は、雨樋を取り外して塗装するのが一般的です。

外壁塗装の相場に関するマメ知識

知って役立つ7つのマメ知識を1つずつ見ていきましょう。

外壁塗装の必要性

外壁塗装は見た目や美観の維持だけでなく、家を守る役割も果たします。外壁に塗られた塗料が劣化すると、外壁が色褪せた状態になるだけでなく、実は下地にも影響を及ぼしているのです。

また、クラックやシーリングの剥がれから雨水が侵入すれば、やがて下地は腐ります。
日照りによって紫外線を浴び続けることでも、下地のダメージは増す一方です。

そうした状態を放置していれば、最悪のケースでは家が倒壊する可能性も考えられます。つまり、定期的に外壁塗装をすることで、建て替える問題までいたらないということです。
建て替えとなると、外壁塗装の費用相場とは桁違いの額に跳ね上がるので、その必要性を再認識しておきましょう。

費用相場で分かる外壁塗装の工事内容

65万円という外壁塗装の費用相場に満たない「20~40万円」の工事は、メンテナンスに近いものです。
たとえば、足場工事を伴うシーリング施工、雨樋や戸袋の補修などが挙げられます。

一方、80~150万円の工事は、本格的な外壁塗装です。外壁全般の塗装はもちろん、付帯箇所を含めた塗装、光触媒や遮熱塗料を用いるなど、家の維持を視野に入れた大がかりな工事になります。

外壁面積の計算方法

外壁塗装の費用相場で知っておきたいのが、外壁面積を求める際に使われる「係数=1.2」です。また、外壁面積は坪数ではなく、平方メートルに換算します。
これを延べ床面積が30坪で求めると、外壁面積は以下の通りです。
外壁面積=30坪×3.3(1坪=3.3平方メートル)×係数(1.2)=118.8㎡

費用相場を覆す「モニター料金」

モニター料金とは、いわゆる広告手法の1つです。
たとえば、地域で最初に外壁塗装の依頼があった客に対し、業者は通常価格より大幅な割引サービスを実施します。その見返りとして、口コミやSNSなどにより業者の宣伝をする条件をつけるのがモニター料金です。

外壁塗装の相場は築年数が影響する

外壁塗装の塗り替え時期は、10年サイクルが目安です。そのため、前回の外壁塗装を覚えておけば、ある程度の相場費用も判断できます。

仮に、前回の外壁塗装から3年足らずで前回と同じ額を請求されたとしたら、何かしらの疑いが持てるでしょう。
また、中古住宅なら、過去の外壁塗装の実施記録を確認しておくことも大切です。

外壁塗装の相場を知るうえでの注意点

マメ知識とは打って変わって、8つの注意点についてまとめてあります。外壁塗装における標準工程も一覧にしてみました。

30坪の費用相場で気をつけるポイント

法外な工事費の請求には注意しなければなりません。法外とは、30坪の外壁塗装費の相場である約65万円を遥かに超える、200万円以上の工事の場合です。
200万円以上する工事内容で考えられるものは、サイディングの張り替えや下地の全面補修などに相当します。場合によっては専門機関に相談する必要性もでてきます。

それとは別に、作業工程にも注意が必要です。30坪の外壁塗装工事の場合、2週間の工程が目安になるので、以下の内容を参考にするとよいでしょう。

足場設置 1日 高圧洗浄 1日
塗料の乾燥期間 1~2日 下地調整 1日(ケレン・シーリング補修)
養生 1日 外壁塗装 3~5日(3度塗り=下塗り+中塗り+上塗り)
養生撤去・点検・清掃 1日 足場解体 1日

※雨天や日曜日は作業が中止になることが多い

設計価格表と相場は異なる

設計価格表とは、塗料メーカーが公表する塗料の使用料の目安額です。塗料メーカー側は、塗装面積に対する塗料の使用料を価格で設定し、業務用として販売しています。
そこには、300㎡以内の使用価格が記載されています。希釈量も配慮した最も効果を発揮できる標準量を示しているというのが、メーカー側の言い分です。

ただ、現場では標準を超えることが多く、設計価格表より相場は高くなる傾向にあります。

建坪が同じでも費用相場は異なる

建坪とは、上空から見た建物の面積です。
たとえば、同じ30坪でも平屋と2階建てでは面積が異なるように、塗装面積も変わります。塗装面積が違うと、費用相場も異なるのです。

塗り面積と費用相場は一致しない

塗り面積が同じ建物が2つあったとしても、建物の形状が凸凹と正方形では足場や養生に違いがでてきます。そのため、一概に30坪=118.8㎡という塗り面積が、すべての30坪の建物に当てはまるとは限りません。

地域によって相場は変わる

たとえば、寒冷地の冬場は塗料の乾きが遅くなり、工程を多めに設けるため、作業コストが高くなります。
また、凍害によるサイディングボードの浮きや反りも多くなる分、相場より割高に見積もっておく必要があるのです。

部分塗装は割高になる

特に、破風や軒天など、足場の設置が必要な付帯塗装は、塗装料金が割高になるので注意が必要です。付帯塗装を検討するなら、外壁塗装の見積もりをセットで依頼すると、足場代が浮いて安くつきます。

こんな業者には気を付けよう!

  • 費用相場である約65万円を大きく下回る格安業者
  • 何かにつけて大幅な値引きをする訪問販売業者
  • ケレンやシーリングといった下地処理を行わず相場費用を請求する悪徳業者
  • 見習いやアルバイトに施工させる怠慢業者

上記に該当する業者には注意が必要です
先に工事費だけ受け取って行方をくらます、全行程が3日程度の手抜き工事だった事例は、全国の消費生活センターに多く報告されています。

特に、春や秋になると外壁塗装の依頼は殺到しやすいため、職人の人手不足を理由にする業者も多く、工事費を吊り上げる狡猾な手口も多発します。

契約を焦るのは危険

特仮に、業者から早く工事しないと手遅れになるとせかされても、契約を焦る必要はありません。「手遅れになる」というのは悪徳業者の常套句であり、そもそも1日や2日で著しく劣化する外壁塗装はほぼ皆無だからです。
業者になんと言われようとも、しっかりと見積書を確認し、冷静に対処するように心がけましょう。

外壁塗装での支払い方法

支払いや契約、見積もりに関するポイントを見ていきましょう。

費用の支払いのタイミングを確認

外壁塗装工事における費用の支払いは、基本的に3つのパターンしかありません。

  • 工事完了後の全額払い
  • 工事前と完了後の2分割払い
  • 工事前と工事中と完了後の3分割払い

工事前に全額払いを請求するケースは、悪徳業者の可能性が高いといえるでしょう。

外壁塗装はリフォームローンが活用できる

外壁塗装をリフォームローンの対象としている金融機関は多くあります。また、外壁塗装業者がクレジット会社と提携していれば、ローン返済も可能です。

建外壁塗装はクーリングオフの適用対象

外壁塗装工事の契約後、8日間以内であればクーリングオフが適用されます。
ただ、クーリングオフにはいくつか決まりがあり、自ら業者を訪ねて契約した、企業間同士の契約を交わした、契約金額が3,000円未満だったなどは適用外です。

必ず契約前にクーリングオフの内容を確かめる、弁護士や行政書士などの法律の専門家に相談するなりしておきましょう。

追加費用が発生する場合もある

外壁塗装工事の着工後に、追加費用が発生するケースは稀です。あるとすれば、以下のようなパターンです。

  • 下見や見積もりから工事着工までの期間が空きすぎた
  • 施行中にベランダの防水の劣化を発見した
  • 屋根の雨漏りに気づいた
見積書の内容をしっかりと確認したうえで、契約内容の読み合わせを行いましょう。

見積書のチェックポイント

塗料の種類、工程や工期の記載、それに伴うすべての費用の詳細は、見積書を確認するうえで大事なチェックポイントです。また、3度塗りではなく2度塗りだった、ケレンがないといった疑問を投げかけた場合、誠実な業者ならその場で答えてくれます。
見積書には記載されていない部分で端的に業者が受け答えできることが、実は見積書を確認する上で重要チェックポイントです。

見積もりをしたからといって契約が必須になるわけではない

見積もりの依頼と、契約締結は別ものです。仮に業者が高圧的な態度で接してきても、契約する義務はありません。むしろ契約をするかしないかは、購入側の権利なので、堂々と行使しましょう。

まとめ

外壁塗装の相場は、見積書の概算だけでは判断できません。まずは、適正な工事内容かを判断することが大切です。
見積書の内訳を確認する際は塗料の相場費用、係数から求める塗り面積、付帯塗装の相場費用などを抑えておきましょう。

外壁塗装を依頼するなら、複数の業者から見積りをとり、無理のない予算で納得のいく塗り替えを実現してみてはいかがでしょうか。

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