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みんなの外壁塗装ガイド

【決定版】外壁塗装見積書の良い例はこれ!業者の見極めに必須

  • 外壁塗装の見積書ってどんなものだろう?
  • 見積もりをとったはいいけど、見積書の見方がわからない

自宅の外壁塗装にあたって、上記のように悩む方は多いでしょう。

塗装業者ごとに見積書の書式や表記が違ったり、専門用語が並んでいたりすると、つい総額で契約業者を選定しがちです。

しかし、高額で簡単に塗り直すことのできない外壁塗装は、後悔しないように、契約前に見積書の確認や業者選びをしっかり行うことが大切です。

当コラムでは、実際の見積もり書の例も出しつつ、基本的な見積書の見方やチェックポイントを紹介します。

見積書のチェックや業者選びの参考として、ぜひご活用ください。

見積書の例を公開!基本的な見方を解説

いえふくの実際の見積書の例のご紹介と、見積書の基本的な構成・見方を解説します。

見積書の例と基本的な構成

いえふくの見積書は、次のようなかたちです。

見積書の形式は業者によって多少異なりますが、基本的な構成はあまり変わらないことが多いです。

工事の工程をもとにした項目ごとに、単価・単位・数量・金額が記載されます。

  • 仮設足場
  • 飛散防止シート
  • 高圧洗浄
  • 養生
  • 下地処理
  • コーキング
  • 塗装工事(下塗り、中塗り、上塗り)

業者によっては、上記のほかに諸経費が付くこともあります。

※各項目の概要と単価相場については、後ほど解説します。

いえふくの見積書は、「仮設足場」と「飛散防止シート」を「仮設足場設置 掛け払い共」の項目に、「下地処理」と「下塗り」を「下地強化剤塗布」の項目にまとめております。

「単位」「数量」「単価」「金額」

外壁塗装の見積書には、一般的に「高圧洗浄」や「仮設足場設置、解体共」など、工程ごとの「単位」「数量」「単価」「金額」が記されています。

工程ごとの「金額」は、その工程の「数量」と「単価」をかけ合わせたものです。

たとえば「A」という工程があり、その工程の作業を施す範囲が100平方メートル、1平方メートルあたりの作業価格が500円だとします。この場合、「単位」は「平方メートル」、「数量」は「100」、「単価」は「500」です。

「金額」は「数量」×「単価」なので、「50,000」円になります。

※小数点以下は切り捨てです。

単位の種類

基本的な単位の種類は、「平方メートル」「メートル」「式」の3つです。

「色数 追加費用」や「鉄部塗装工事」など、「平方メートル」で表すのは難しい費用は「1式〇〇円」のかたちでの記載になります。

いえふくは、オンラインで手軽に正確な見積もりがとれる「撮るだけ見積もり」サービスを提供しております。外壁塗装のお見積りにご興味のある方は、いえふくのトップページをぜひご確認ください。

外壁塗装の一般的な内訳と単価相場

外壁塗装工事の見積もりの一般的な内訳の内容と、単価相場の目安を紹介します。

ただし、相場はあくまで相場ですので、必ずしも相場通りとは限らない点に注意が必要です。

仮設足場(単価目安 : 1平米あたり600~1,000円)

外壁塗装作業をするために必要な足場かけの価格です。

飛散防止シート(単価目安 : 1平米あたり200~400円)

洗浄による水しぶきや、塗料の飛散を防ぐための養生シートの設置費用です。

高圧洗浄(単価目安 : 1平米あたり100~300円)

塗装工事をはじめる前に、外壁に付着している汚れやコケなどを洗浄する工程です。

高圧洗浄機を使った洗浄が一般的ですが、ブラシなどを使って入念に洗浄作業を行うこともあります。

下の写真は、設置した足場と高圧洗浄の様子です。

下地処理(単価目安 : 作業内容による)

塗装を行う前に、ひび割れやサビなどの下地のダメージを補修し、塗装に適した状態に整える工程です。

必要な補修の程度によりますが、細かい作業なので、見積書の書面上では下塗りとまとめることもあります。

いえふくは基本的に下塗りとまとめるかたちをとっております。

コーキング工事(単価目安 : 1メートルあたり900~1,500円)

コーキング工事は、シーリング工事とも言い、昨今主流のサイディング外壁の塗装工事で必要になる工程です。

外壁材同士のつなぎ目を埋めているコーキング(シリコン材)を補修する工事で、古いコーキングを取り除き新しいコーキングに交換する「打ち換え」と、古いコーキングの上から新しいコーキングを打ち込む「増し打ち」があります。

増し打ちは打ち替えに比べると後から不具合が起こる確率が高いので、いえふくではコーキングは必ず打ち換えを行っています。

下塗り(単価目安 : 1平米あたり500~1,000円)

仕上げ塗装が剥がれないようにする役割があります。

いえふくの見積書では「下地強化剤塗布」と記載しています。

中塗り(単価目安 : 1平米あたり1,500~4,500円)

下塗りの上から仕上げ塗料を塗る工程です。

上塗り(単価目安 : 1平米あたり1,500~4,500円)

中塗りの上から、仕上げ塗料を重ね塗りする工程です。

塗装本来の耐久性を発揮し、むらなく、美しく仕上げるために行います。

下塗り、中塗り、上塗りを合わせて「塗装工事」となります。

下の写真は、左から順に下塗り・中塗り・上塗りの様子です。

付帯部の塗装(単価目安 : 1平米あたり1,000~3,000円)

雨戸や戸袋、破風板、軒天などの外壁以外の塗装工事です。

付帯部分の塗装の単価の記載は、1平米あたり〇〇円の場合と、1式〇〇円の場合があります。これは業者によりけりです。

いえふくは1式あたりのかたちで記載しております。

塗装工事の単価について、もっとくわしくは下記のコラムをご確認ください。

外壁塗装は屋根もまとめて塗装するのがおすすめ

下の写真は、最近の戸建て住宅で最も主流のスレート屋根です。


スレート屋根は、水気を多く吸うと、ひび割れや変形、欠けが生じる恐れがある材質です。

このようなことを防ぐため、水気を吸うことがないよう、表面を定期的に塗料でコーティングして水気を弾くようにする必要があります。

1度目の外壁塗装の時期目安が築10~15年なのと同じく、スレート屋根も、築10~15年で1度塗装メンテナンスを実施するのがおすすめです。このくらいの時期に塗装しておくことで、スレートの状態を良好に保ちやすくなります。

業者探しなどの手間を1度で済ませる意味でも、お住まいの初めての外壁塗装は屋根も合わせて塗装した方が良いです。

スレート屋根の塗装は、スレート同士のすき間が塗膜(塗料の膜)でふさがるのを防ぐための「タスペーサー」が必須です。

スレート同士のすき間がふさがると、雨水の排水が正常に行われなくなり、雨漏りのリスクが高くなります。このようなリスクを回避するため、タスペーサーが欠かせません。

見積もりの際には、工事内容にタスペーサーも含まれているか、業者に確認しておくと安心です。

いえふくの標準工事は、タスペーサーを含め、外壁・屋根・付帯部分をまとめて塗るかたちとなっております。

いえふくがおすすめしているのは、コストパフォーマンスに優れたラジカル制御型シリコン塗料『アレスダイナミックトップ(外壁)』『アレスダイナミックルーフ(屋根)』です。

この2つの塗料は、大手塗料メーカー・関西ペイントのアレスダイナミックシリーズの塗料です。セットで使うことで、外壁と屋根の次のメンテナンス時期をそろえることができる利点もあります。

ラジカル制御技術により、価格を抑えつつ耐久年数をのばすことに成功したイチオシの塗料製品です。

屋根塗装も、内訳は外壁塗装工事とほぼ同様に「足場設置・高圧洗浄・下塗り・中塗り・上塗り」が基本の項目です。屋根塗装の内訳について、くわしくは下記のコラムをご参照ください。

見積書の注意すべきチェックポイント5つ

良い見積書とは、内容が細かく記載されており、誰が見てもわかりやすい見積書です。

外壁塗装の知識があまりない人でも内容に納得ができるか、担当者と話した内容が漏れなく見積書に記載されているか確認します。

見積もり書について確認したい5つのポイントは以下です。

工程ごとに細かく分けて書かれているか

「外壁塗装一式〇〇円」などではなく、工程ごとにかかる費用が細かく記載されているのが望ましいです。

  • 足場設置や高圧洗浄の項目があるか
  • 下塗り・中塗り・上塗りの記載があるか
  • 付帯部分や鉄部はどこを塗装するのか具体的な記載があるか

作業面積(数量)と単価が記載されているか

「高圧洗浄」や「中塗り」など、工程ごとの作業面積と単価がきちんと記載されているか確認しましょう。

作業面積と単価は、工事費用を左右する大きな要素なので、見積書に記載するのが当たり前です。

塗装面積の単位は、平米(平方メートル)表記が理想的です。坪数などの表記は、正確性に欠けます。ただし、工程によっては、作業面積を明記するのが難しく「一式〇〇円」のかたちで記載されるものもあります。

最低限、 外壁・屋根の「下塗り(下地材塗布)」「中塗り」「上塗り(仕上げ塗り)」の作業面積が平方メートル単位で記載されていれば良いでしょう。

塗装する箇所がすべて書かれているか

外壁や屋根、付帯部など、塗装をしてもらいたい箇所について、すべて書かれているか確認しましょう。

どの部分をどのくらい塗装するのか、名称と数量をチェックすると、適切な内容になっているかわかります。

使用する塗料の製品名が書かれているか

外壁の塗装では、基本的に2種類の塗料を使用します。下塗り(下地材塗布)で使用する塗料と、「中塗り・上塗り(仕上げ塗り)」で使用する塗料です。

この2種類の塗料のメーカー名や、製品名が、見積書に明記されているかチェックしましょう。

塗装のクオリティとコストは、使用する塗料で大きく変わってくるので、この点を明記してある見積書が望ましいです。

塗料の詳細は、以下の記事をご参照ください。

有効期限はどうなっているか

見積書の有効期限を確認しておきましょう。

見積書の多くは有効期限が設けられています。建物は紫外線や風雨でダメージを受け続けており、状態が変化するからです。

災害がない限り状態が急激に変化することはありませんが、たとえば年単位で時間が経つと、外壁の劣化の進行で見積額が変わってくる可能性もあります。

いえふくでも、見積書に有効期限を設けております。有効期限は2週間です。

いえふくの「撮るだけ見積もり」は、お客様からいただいたデータ(お住まいの外観と図面の写真)を3か月間残しております。ご検討にお時間がかかった場合でも、お気軽にご連絡ください。

見積書の見方を知っておくことのメリット

外壁塗装の見積書は、見方を知っておくことで安心して工事を依頼することに繋がるなど、さまざまなメリットがあります。

見方を知っておくことで得られる3つのメリットについて解説します。

トラブルを回避できる

見積書の見方を知り、内容を理解することで、どの部分をどのように工事するか知ることができます。

「ここの塗装を頼んだはずなのにされていない」や「思っていた工事内容と違う」などの業者と施主の認識の違いから起こるトラブルを回避できますよ。

適正価格で依頼できる

見積書の数量や単価の目安などを知った上で見積書をチェックすることで、「工事金額が不自然に高い/安い」といったことに気づけるようになります。

このため、適正な価格で外壁塗装工事を依頼することに繋がります。

工事内容を理解できる

見積書の内容は、工事の方法を説明したものとも言えます。

そのため、見積書の内容を理解することは、工事内容を正しく理解することになりますので、作業内容のチェックができ、万が一作業忘れなどがあった場合に、気づくことができます。

外壁塗装を成功させるために、知っておきたい業者選びのポイントについて、くわしくはこちらの記事をご参照ください。

相見積もりはした方が良い?

外壁塗装の見積もりを、2社以上に依頼し、比較検討することを「相見積もり」と言います。

相見積もりは、1社目の見積もりに違和感を覚えたときや、訪問営業の業者から見積もりをもらった際に、適正価格や業者の対応比較のためにした方が安心です。

業者選びの失敗や、悪徳業者の回避にも役立ちます。

相見積もりであれ、最初の見積もりであれ、見積もりを依頼する際には、図面を用意しておくのが望ましいです。

図面がなくても見積もりができますが、図面があることで、現地調査の時間短縮や、精度向上などのメリットがあります。

図面の用意ができて、相見積もりを検討しているのであれば、「撮るだけ見積もり」がおすすめです。

相見積もりは手間と時間がかかるのが常ですが、オンラインで完結する「撮るだけ見積もり」なら、お客様のご負担が少なく済みます。

手軽で正確な見積もりなら、いえふくの「撮るだけ見積もり」

外壁塗装の見積もりにあたって、次のようなことを思っている方もいますよね。

  • 業者に家に来てもらって見積もりの相談をするとなると、居間の掃除やお茶の用意が必要だよね。面倒だなあ
  • 仕事や家事が忙しいから、見積もりのためにまとまった時間を確保するのが大変
  • 感染症が心配だから、室内で業者と対面で長々と話すのはためらう

こんなときに便利なのが、いえふくの「撮るだけ見積もり」です。

ご自宅の図面と外観の写真をチャットで送信していただくだけで、外壁塗装の見積もりがとれます!

※築15年以内の建売住宅の場合です。

ダウンロード不要の「いえふく専用ビデオ通話」をご用意しておりますので、「インターネットは相手の顔が見えなくて怖い」といった心配もありません。

無料で手軽に見積もりがとれる「撮るだけ見積もり」をぜひご利用ください。

いえふくは、施工の技術や実績の面でも安心です。

いえふくには、戸建て住宅の塗装工事の確かな実績があります。

いえふくは、お住まいを初めて塗装する方向けに「はじめての塗装説明会」をご用意しております。

ダウンロード不要の「いえふく専用ビデオ通話」で、家にいながら、初めての外壁塗装のポイントやいえふくの塗装プランについて、いえふくスタッフから1対1で説明を聞くことができるサービスです。ぜひご予約ください。

まとめ

見積書の見方から、実際の見積書の例を参考に、良い見積書を見分けるポイントを紹介しました。

自宅の塗装工事は、トラブル回避などのため、見積書の内容をしっかり理解したうえで契約を結ぶことが重要です。

安心して信頼できる業者に外壁塗装を依頼できるように、見積書の確認や業者選びは、あせらず慎重に行いましょう。

ライタープロフィール

佐藤ゆうか(いえふくライター)

2級建築士の資格あり。外壁塗装を知ってもらうために、いえふくライターとして活動中。外壁塗装をはじめ各種住宅リフォームの経験があります!