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モルタル外壁の補修方法や費用を解説!原因や対処法をチェック

  • モルタル外壁にひび割れがあるけど、補修は必要?
  • モルタル外壁を補修する方法や費用は?

モルタル外壁の住宅に住んでいて、このようにお悩みの方は少なくありません。
こんなとき、モルタル外壁のひび割れや補修に関することがわかれば、マイホームのためにはどんな対応が最適なのか、判断しやすくなりますよね。

この記事では、モルタル外壁にひび割れが起きやすい理由や原因、補修方法や費用などを解説しています。

最後までお読みいただければ、モルタル外壁の補修やメンテナンスのことがまるわかり。
ご自宅のモルタル外壁の補修・メンテナンスの参考にしてください。

目次
  1. モルタル外壁のクラック(ひび割れ)は補修が必要?
  2. モルタルのクラックの補修方法と費用
  3. クラックができやすい理由やクラックができやすい場所
  4. クラック以外のモルタル外壁の劣化サイン
  5. モルタル外壁の劣化サインを放置するのはおすすめできない
  6. モルタル外壁を自分で補修することは可能?
  7. 外壁が劣化しているなら、塗装時期の可能性も
  8. まとめ

モルタル外壁のクラック(ひび割れ)は補修が必要?

外壁にクラックが見られると「施工不良だろうか」と不安になる人もいるでしょう。
しかし、小さなクラックであれば、深刻に悩む必要はないためご安心ください。

モルタル外壁のひび割れは、とくに施工不良がなくてもよくあることです。

外壁に発生するひび割れは「クラック」とも呼ばれ、外壁の劣化サインの1つ。

補修が必要かどうかを見極めるポイントは、クラックの大きさです。

幅0.3ミリメートル以下・深さ4ミリメートル以下の小さなひび割れ:
「ヘアークラック」と呼ばれ、建物の構造にまでは影響のないクラックです。
外壁塗装を検討する目安にはなりますが、「今すぐ補修しないと重大な問題に発展するかも」と心配する必要はあまりありません。
0.3ミリメートル以上1ミリメートル未満のひび割れ:
現時点で大きな問題はないですが、場合によっては補修が必要な可能性もあります。
業者に点検をお願いするとよいでしょう。
幅1ミリメートル以上の大きなひび割れ:
外壁の下地や柱など、構造部分にもトラブルが発生している可能性があります。
大きなひび割れを見つけた際には、早めに業者を呼んで修理するようにしましょう。

モルタルのクラックの補修方法と費用

モルタル外壁のクラックを補修する費用は、1カ所につき1万円〜10万円が相場です。

ただし、ひび割れが大きかったり深かったりする場合は、30万円以上の費用がかかるケースもあります。
このため、ひび割れが大きくなるまで放置せず、早めに補修することが重要です。

モルタル外壁に発生しているクラックは、「シール工法」と呼ばれる方法で補修するのが現在一般的です。

シール工法とは、エポキシ樹脂系のシーリング材などの補修材を使用して、外壁を補修する方法。
シーリング材は、コーキング材とも呼ばれます。


シール工法でクラックを補修している様子

シール工法には、いくつかやり方があります。

1ミリメートル未満の小さなひび割れの場合

1ミリメートルよりも幅が小さいひび割れの場合、シール工法補修の手順は以下のようになります。

  1. ひび割れ周辺のほこりなどを落とす
  2. シーリング材(コーキング材)をひび割れの内部に注入し、ひび割れを埋める

1ミリメートル以上のひび割れの場合

クラックの幅が1ミリメートル以上の場合の補修手順は、以下の流れです。

  1. シーリング材が奥まで入りやすくなるよう、ひび割れ部分をカットする
  2. シーリング材の定着を助けるプライマーを、ひび割れ内部に塗布する
  3. カットしたひび割れに、シーリング材を注入する

ひび割れ部分のカットは、「Uカット」と呼ばれる方法と、「Vカット」と呼ばれる方法があります。

Uカットは、ひび割れ部分のモルタルをU字にカットしてシーリングを打ち込む方法です。
Vカットは、モルタル部分をV字にカットしてシーリングを打ち込みます。

塗装で補修可能な場合もある

諸条件によりますが、ヘアークラック(幅0.3ミリメートル以下、深さ4ミリメートル以下)であれば、塗装でも補修可能です。

外壁塗装では、「下塗り塗料」と呼ばれる塗料をまず塗り、その上から「上塗り塗料」と呼ばれる塗料を重ね塗りします。下塗り塗料には「シーラー」や「フィラー」など種類があります。

フィラーは、外壁表面のでこぼこを埋めて平らにする機能も持ち合わせた塗料です。このフィラーをしっかり厚く塗ることで、ヘアークラックを埋めることができます。

クラックができやすい理由やクラックができやすい場所

モルタル外壁にクラックができやすい理由や、クラックができやすい場所を解説します。

そもそもモルタル外壁って何?

モルタルとは、セメントと砂を混ぜて水と練り合わせて作られる材料。コンクリートと混同されがちですが、素材としては別モノです。

モルタルを使って作られる外壁は、仕上げ方法にいくつかの種類があります。
代表的なのは、職人がパテなどで行う左官仕上げや、機械を用いるスタッコ仕上げ、リシン仕上げ、吹き付けタイル仕上げやジョリパット仕上げなどです。

仕上げ方法がさまざまあることにより、デザイン性が豊富なことはモルタル外壁のメリット。しかし、ひび割れが生じやすい点はデメリットです。

モルタル外壁にクラックができやすい理由

モルタルにクラックが生じやすい理由は、モルタルには乾燥すると収縮する特徴があるためです。

モルタル外壁の家を建てたとき、外壁のモルタルは水分をふくんでおり、この水分が経年で蒸発してモルタルが収縮します。
この収縮にモルタルが耐えきれなくなった際に、クラックが生じるのです。

モルタル外壁にクラックができるさまざまな原因

クラックができる原因は、モルタルの収縮だけでなく、次のようなものもあります。

  • 大きな地震や、近くの道路の大型トラックの通行など、モルタル外壁への衝撃・振動
  • 新築時の施工不良
  • 表面の塗膜(外壁表面をおおう塗料膜)の経年劣化

クラックができやすい場所

モルタル外壁でクラックができやすい場所は、次の3つです。

  • 窓やドアなどの開口部付近
  • 増改築時のつなぎ目部分
  • 雨風の影響を受けやすい部分

新築時から1度も外壁塗装を行っていない方であれば、上記の場所を自分で確認してみるといいでしょう。
普段は気がつかない場所に、クラックが発生しているかもしれません。

クラック以外のモルタル外壁の劣化サイン

モルタル外壁には、クラック以外にもさまざまな劣化サインがあるのでチェックしてみましょう。

色あせや変色

モルタル外壁に色あせや変色が発生している場合、劣化のサインと考えましょう。

色あせや変色の主な原因は紫外線です。紫外線の影響で外壁表面の塗膜が劣化し、色あせや変色が発生します。

チョーキング

「チョーキング」とは、塗料に含まれる顔料が劣化して粉状になって現れる現象です。
外壁に触れると、手に白い粉が付くことが特徴。

チョーキング現象が見られる場合は、塗膜が寿命を迎えていると判断し、早めに外壁塗装を検討しましょう。

コケや藻、カビ

モルタル外壁の劣化サインの1つに、コケや藻、カビの発生があります。
正確にいえば、外壁表面の塗膜の劣化サインです。

塗膜にはコケや藻、カビの発生を抑制する機能が備わっています。しかし、経年劣化により塗膜の抑制機能が衰えると、外壁にコケや藻、カビが発生してくるのです。

コケや藻、カビが生えた外壁は、見た目が悪いだけでなく、住んでいる方の健康にアレルギーなどの悪影響を及ぼす恐れがあるため、注意が必要です。

塗膜の浮きやはがれ

モルタル外壁の劣化サインとして、塗膜の「浮き」や「はがれ」などがあります。

塗膜の浮きは、塗膜の内部に水がたまるなどの原因から生じるトラブルです。

塗膜のはがれは、経年劣化で起こるトラブルです。ただし、施工から1年や2年ではがれた場合は、施工不良が考えられるかもしれません。

欠損

モルタル外壁に欠損が生じる理由は、外部からの衝撃や、寒暖差による膨張・収縮などさまざまです。

目で見てわかる大きな欠損がある場合は、早めに補修や塗装などのメンテナンスが必要となります。
欠損を長い間放置すると、その部分から外壁内に湿気が入り、さらなる外壁の劣化を招く恐れがあります。

モルタル外壁の劣化サインを放置するのはおすすめできない

モルタル外壁に劣化サインを見つけたら、そのままの状態で放置せず、早めに補修や塗装メンテナンスをすることをおすすめします。

なぜなら、外壁に劣化サインが出ているのは、表面の塗膜や外壁材(モルタル)自体に問題が発生していることの表れだからです。

劣化サインを長い期間放置していると、次のようなことになりかねません。

  • 外壁材自体の損傷が激しくなり、外壁材の交換など、高額で大規模な工事が必要になる
  • 外壁材の下の構造部分(住宅の骨組み部分)の劣化がはやくなり、住宅の寿命が短くなる

補修費用を最小限で済ませたり、家を長持ちさせたりするためには、劣化サインを見つけたとき、補修やメンテナンスをはやめに実施するのがおすすめです。

モルタル外壁を自分で補修することは可能?

モルタル外壁の劣化サインを見つけた際に、「DIYで補修はできないだろうか」と考える方がいるかもしれません。

建築関係の専門知識がある方なら、ホームセンターで適切な材料を調達して、修理できる可能性はあります。
しかし、そうでない場合は、DIYでの補修や塗装はおすすめできません。

モルタル外壁の補修は、ていねいな下地処理と細かな作業が必要不可欠です。熟練した職人でなければ、修理は難しいものです。

DIYで補修しようとして外壁の状態を悪化させてしまい、結局業者に補修してもらうことになった結果、補修費用が高く恐れもあります。

モルタル外壁のメンテナンスはいずれ必要になるものですし、はじめから専門業者に任せておく方がよいでしょう。

外壁が劣化しているなら、塗装時期の可能性も

モルタル外壁に劣化サインを見つけたら、そろそろ外壁塗装を検討してみてもよいかもしれません。

外壁塗装は10~15年おきのスパンで行うのが目安とされていますが、外壁の劣化状況によっては、それより早く必要となる場合もあります。

外壁塗装を検討する際は、外壁とセットで屋根もまとめて塗装するのもおすすめです。

屋根材の種類によっては、外壁同様に塗装メンテナンスが必要です。
外壁に劣化サインが目立ってくるタイミングで、屋根も塗装時期を迎えるケースは少なくありません。

外壁と屋根は、必要な時期にきちんと塗装を実施し、建材の状態をできるだけ良好に保っておくことで、住宅の防水機能を維持し寿命を伸ばすことができます。

外壁塗装の業者選びは、「見積もりに透明性があるかどうか」「質問にていねいに回答してくれるか」といったポイントをチェックすることが重要です。

業者選びに関しては次の記事でもくわしく解説しているので、ぜひそちらもご覧ください。

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まとめ

モルタル外壁はひび割れが起きやすい外壁です。ひび割れが発生しているからといって、必ずしも新築時に施工不良があったとは限りません。

また、ごく小さなひび割れであれば、外壁に深刻な問題が起きている可能性は低いので、あせって補修する必要はありません。

幅が1mmあるひび割れが発生している場合には、補修を検討した方が良いでしょう

クラック補修にはシール工法が一般的で、費用は1カ所1万円〜10万円が相場です。

外壁にひび割れやチョーキング、変色などがあちこちに見られたら、補修とあわせて外壁塗装も検討してみて良いかもしれません。

いえふくでは、熟練した職人による高品質な外壁塗装を承っております。
外壁だけではなく、屋根塗装にも対応しているので、各種塗装工事をまとめてご依頼いただくことも可能です。

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※入力内容がご自宅の状況と相違ない場合に限ります。