みんなの外壁塗装ガイド
30坪の家の外壁塗装は80~120万!価格や塗装面積の実例も紹介
公開日:2021/11/30 / 最終更新日:2021/12/07

- 我が家は30坪くらいの家だと思うけど、外壁塗装の価格がどれくらいになるのか知りたい。
- 30坪くらいの家の塗装工事の費用の実例を知りたい。
自宅の外壁塗装でやはり気になってくるのが、上記のようなことですよね。
いくらになるのか見当がつかないより、費用の目安がわかっている方が、安心して業者を呼んだり見積もりをとったりできます。
このコラムは、延床面積が30坪前後の住宅を塗装した場合の費用相場や、実際の施工価格の実例をご紹介。
外壁塗装の内訳や単価、賢く安く塗装するためのポイントも解説しています。
費用目安をもとに外壁塗装の予算を組んだり、業者選びや見積書チェックをしたりするのに、ぜひお役立てください。
30坪の外壁塗装の相場と価格実例
延床面積が30坪前後の戸建て住宅(2階建て)の塗装の相場は、80~120万円です。
※外壁・屋根・付帯部分の塗装の場合です。
一般的な相場の額だけ聞いても、「それは本当の情報なの?」と不安な方もいるかもしれません。
なので、30坪前後の住宅の外壁塗装の価格実例を紹介します。
施主様 |
塗装工事の価格 |
施工内容 |
---|---|---|
東京都Y様邸 |
96万円 |
外壁・屋根・付帯部分・ベランダの塗装 |
東京都T様邸 |
98万円 |
外壁・屋根・付帯部分の塗装 |
神奈川県K様邸 |
92万円 |
外壁・付帯部分・ベランダの塗装 |
神奈川県M様邸 |
75万円 |
外壁・屋根・付帯部分・ベランダの塗装 |
神奈川県O様邸 |
107万円 |
外壁・屋根・付帯部分・ベランダの塗装 |
千葉県S様邸 |
91万円 |
外壁・屋根・付帯部分の塗装 |
※塗装工事の価格は税抜価格です。
※価格は万円単位で四捨五入しております。
下の写真は、実際の塗装工事の施工の様子です。




- 我が家の外壁塗装をリーズナブルに済ませたい
- ひとまず見積もりがほしい
30坪の外壁塗装の面積・内訳・単価
外壁塗装の費用には、塗装面積(外壁・屋根の面積)や工事の内訳、各工程の単価が深く関わってきます。
- 外壁・屋根の面積の実例
- 一般的な内訳と各工程の単価相場
上記を紹介・解説しますので、見積書のチェックや業者選びにお役立てください。
あわせて、塗料の種類ごとの単価相場も掲載しております。
外壁・屋根の面積の実例
施主様 |
外壁面積の実例 |
屋根面積の実例 |
---|---|---|
東京都Y様邸 |
110平方メートル |
55平方メートル |
東京都T様邸 |
129平方メートル |
52平方メートル |
神奈川県K様邸 |
131平方メートル |
― ※ |
神奈川県M様邸 |
105平方メートル |
34平方メートル |
神奈川県O様邸 |
129平方メートル |
52平方メートル |
千葉県S様邸 |
110平方メートル |
58平方メートル |
※屋根の材質の関係上、屋根を塗装していない事例のため空欄にしております。
外壁は110~140平方メートル、屋根は50~60平方メートルであることが多いですね。
ただ、外壁・屋根の面積は住宅の構造に左右されるところが大きいので、あくまで参考と思ってください。
一般的な内訳と各工程の単価相場
外壁塗装の一般的な内訳の項目と、各工程の単価相場は以下です。
基本的に、内訳の項目は工程と対応しています。
項目(工程) |
相場 |
---|---|
仮設足場 |
600~1,200円/平方メートル |
飛散防止シート |
100~200円/平方メートル |
養生 |
250~400円/平方メートル |
高圧洗浄 |
100~300円/平方メートル |
下地処理(ひび割れ補修等) |
1,200~4,500円/メートル |
ケレン |
1,200~3,000円/平方メートル |
塗装(下塗り) |
600~1,000円/平方メートル |
塗装(中塗り・上塗り) |
2,200~5,500円/平方メートル |
上記のほかに、諸経費がかかってくることもあります。
また、見積書の項目の書き方は業者によって多少違ってくる点にも注意が必要です。
たとえば、いえふくは、「仮設足場」と「飛散防止シート」を「仮設足場設置 掛け払い共」という1つの項目にまとめたり、「下地処理」と「下塗り」を「下地強化剤塗布」の項目にまとめたりしております。
以下は、いえふくの見積書のサンプルです。
塗料の種類ごとの単価相場
外壁の塗装は、使用する塗料の種類(グレード)も費用を左右します。
塗料の種類 |
単価の目安 |
---|---|
アクリル |
約1,500円/平方メートル |
ウレタン |
約2,000円/平方メートル |
シリコン |
2,300~3,000円/平方メートル |
ラジカル※ |
2,500~3,000円/平方メートル |
フッ素 |
4,000円~/平方メートル |
※ラジカル制御型のシリコン塗料を指します。
戸建て住宅の塗装では、シリコン塗料が最もよく使われます。価格と耐用年数のバランスが良いからです。
最近では、ラジカル制御型のシリコン塗料(ラジカル塗料とも呼ばれます)が注目されています。
「ラジカル制御」と呼ばれる技術で耐用年数をのばすことで、従来のシリコン塗料と大差ない価格帯で、従来のシリコン塗料よりも長い耐用年数を実現した塗料です。
いえふくが塗装プラン(標準工事)で採用している「アレスダイナミックトップ」も、ラジカル制御型のシリコン塗料です。
30坪の外壁塗装の費用を自分で計算できる?
大体の目安は出せるかもしれませんが、自宅の外壁塗装の費用を個人が自力で計算するのは難しいかと思います。
基本的に外壁の塗装費用は、下記の合計です。
- 各工程の「単価 × 施工面積(いずれも平方メートル単位)」をすべて足した額
- 平方メートル単位で単価や面積を出すのは難しい項目(諸経費など)の額
このため、費用を出すには、まず施工面積(外壁や屋根の面積)を出すことが必要になります。
施工店さんによっては、塗装面積の求め方として「延床面積(平方メートル)×係数」などの計算式を紹介していますね。
いえふくとしては、このような計算式だけで面積を求めようとするのは、おすすめしていません。
なぜなら、外壁塗装の面積は、延床面積だけでなく、住宅のかたちや高さにもよるためです。
延床面積と係数をもとに出せる外壁の面積は、あくまで目安に過ぎません。
外壁の面積が正確でなければ、正確な費用も出せないので、費用を自分で計算して出すのはやや無理があるのです。
費用を出すため、外壁の面積を確実に求めるには、次が必要です。
- 家の図面から計算する
- 家の写真や現地調査で、家のかたちを把握する
いえふくの「撮るだけ簡単お見積り」は、お住まいの図面と外観の写真をもとに見積もりを出す仕組み。
このため、オンラインでも正確に見積もりが出すことが可能です。お気軽にご利用ください。
賢く安く塗装するためのポイント
- できるだけ安くやりたい!
- でも、「安かろう悪かろう」の工事になるのは避けたい
このようにお悩みの方が多いかと思います。
工事の質を落とすことなく、費用を賢く安くする3つの方法を解説します。
屋根も一緒に塗装
外壁塗装を行う際、屋根や付帯部分(雨戸や軒天、雨樋などの部分)もまとめて塗装した方が、長期的に見てお得です。
外壁塗装には、安全に工事を行うための足場費用が必要になります。この足場は、屋根や付帯部の塗装工事にも必要になります。
外壁と屋根の塗装をべつべつに実施して、足場費用が2回分必要になるより、1度設置した足場を外壁・屋根塗装の両方に活用した方が、お金の節約になるのです。
足場費用は、1軒あたり10万円以上かかるので、外壁と屋根をまとめて施工することで10万円以上の節約になります。
さらに、まとめて塗装した方が、仕上がりが美しくなり、2回目以降の塗装のタイミングも合わせやすくなるメリットもあります。
自社施工の塗装屋さんに依頼
同じ工事内容の場合、自社施工ではないハウスメーカーやリフォーム会社に依頼するよりも、自社施工の塗装屋さんに依頼する方が安く済みます。
自社施工とは、自社で仕事を受けて、自社で工事を行うことです。自社施工の業者に工事を頼めば、その業者に工事をしてもらえます。
自社施工ではない業者に工事をお願いした場合、実際に工事をするのは、「下請け業者」とよばれる別の会社の人になります。ハウスメーカーや大手のリフォーム会社などがこのスタイルです。
下請け業者が工事をする場合、工事に下請け業者も関係することになります。
工事に関係する業者が増えるほど、「中間マージン」と呼ばれる仲介料が発生し、見積もりに上乗せされるので、どうしても工事価格が高くなってしまいます。
自社施工の会社の工事だと、この中間マージン分が発生しので、費用面でお得なのです。
塗料はアレスダイナミックトップがおすすめ
賢く安く塗装するなら、おすすめの塗料は「アレスダイナミックトップ」です。
工事費用を安くするためには、安い塗料を使えばいいと思われるかもしれません。
しかし、ただ安いだけの塗料は劣化が早く、5年や6年など短期間で再塗装が必要になってしまう恐れがあります。
かといって、フッ素塗料のようなグレードの高い長耐久の塗料を使うと、工事価格が高くなりすぎます。
大切なのは、価格と耐久年数のバランスが良く、コストパフォーマンスが高い塗料を選ぶことです。
そのため、シリコンを主原料とし、価格と耐久年数のバランスが良いシリコン塗料が戸建ての塗装で主流となっているのです。
老舗の大手塗料メーカー「関西ペイント」のアレスダイナミックトップは、ラジカル制御型のシリコン塗料で、従来のシリコン塗料よりも数年長い耐久年数を誇ります。
塗料の価格は主原料の種類に左右されるところが大きいのですが、アレスダイナミックトップの主原料はシリコンなので、従来のシリコン塗料とあまり変わらない価格帯です。
このように、アレスダイナミックトップはコストパフォーマンスがとても高い塗料なのです。
いえふくは、アレスダイナミックトップの施工実績があります。

施工事例:モルタル外壁とベランダを塗装、屋根の重ね葺きも施工したK様邸!(神奈川県横浜市)
いえふくの塗装プラン(標準工事)は、ラジカル制御型シリコン塗料「アレスダイナミックトップ」を採用しております。
まとめ
延床面積が30坪前後の戸建て住宅の塗装は、80~120万円ほどかかることが多いです。
ただし、費用は住宅の延床面積だけでなく、構造や外壁の状態などによって変わってくるので、あくまで目安と思っておきましょう。
はじめての外壁塗装は、迷うことも多く、業者選びは時間と労力がかかり、それだけで疲れてしまうものです。
塗料選びも一苦労ですから、プロに任せられると安心ですよね。
「手軽に費用を知りたい/見積もりをとりたい!」とご希望の方は、いえふくの「撮るだけ簡単お見積り」をぜひご利用ください。
「実際に話して、説明を聞いたり質問したりしたい!」とご希望の方は、オンラインのビデオ通話でいえふくスタッフと話せる「はじめての塗装説明会」をご予約ください。
画面右上の電話や、いえふくトップページ右下のチャットからもお問い合わせいただけます。
- ライタープロフィール
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佐藤ゆうか(いえふくライター)
2級建築士の資格あり。外壁塗装を知ってもらうために、いえふくライターとして活動中。外壁塗装をはじめ各種住宅リフォームの経験があります!