外壁塗装を一生懸命やる会社いえふく外壁塗装を一生懸命やる会社いえふく

お電話でのお問合せ9:00~18:00

0120-900-971

みんなの外壁塗装ガイド

外壁塗装の失敗例から回避策を学ぼう!

「自宅を建ててから10年が経ち、外壁の色あせが気になってきた」
「塗装の一部が剥がれてきたり、めくれてきたりして気になる」

そんなお悩みをお持ちではありませんか?そんな症状がでたら、外壁塗装を検討する時期です。しかし、
「外壁塗装を検討しているが、失敗するのが怖い」
「なにか失敗例などあれば、参考にできるのになぁ」

このような不安を抱えてる方が多いと思います。
この記事では、外壁塗装が初めてで失敗したくないと思っている方に向けて、外壁塗装を行う前に知っておきたい外壁塗装の失敗例とその回避策をご紹介します。

目次
  1. 失敗①「外壁塗装を依頼した業者が悪徳業者だった」
  2. 失敗②「見積もりから値引き交渉してしまった」
  3. 失敗③「塗装工事で近隣住民とのトラブルが起きた」
  4. 失敗④「仕上がりがイメージと違った」
  5. 失敗⑤「DIYで外壁塗装をして失敗した」
  6. 外壁塗装で失敗しないための4つのポイント
  7. まとめ

失敗①「外壁塗装を依頼した業者が悪徳業者だった」

訪問販売の外壁塗装業者は注意しよう!

訪問販売で塗装業者にあたった場合は、悪徳業者の可能性が高いので、気をつけましょう。
悪徳な訪問販売業者は、突然家に訪問してきて、さまざまな営業トークでお客様の不安をあおります。

もし、訪問販売業者に「すぐに工事した方がいい」と言われても焦らず、とりあえず断りましょう。
訪問販売業者だけではなく、別の塗装業者にも家の状態を見てもらいましょう。たとえ外壁に劣化が見られても、短期間で急激に悪化することはありません。焦らずにじっくり検討しましょう。

オリジナルの塗料を勧めてくる業者は気を付けよう

悪徳業者が営業トークで、オリジナルの塗料を勧めてくる場合は、気をつけましょう。

例えば、業者が「自社で開発したオリジナルの塗料を使用しているため、耐用年数が30年と長くなっています」と話したとします。しかし、一般的な塗料の耐用年数は、最もグレードの高いもので長くても20年程度。その塗料を大幅に超えるような製品を、外壁塗装業者が自社で開発できるとは考えにくく、ウソをついている可能性が高いでしょう。

悪徳業者の言葉を鵜呑みにせず、しっかりと自分の頭で考えた上で、判断するようにしましょう。

外壁塗装の適正な相場感を知ろう

悪徳業者にダマされないためには、外壁塗装の適正な相場を知っておきましょう。

ほとんどの人は、外壁塗装についてわからない点が多いと思います。外壁塗装の知識がないのをいいことに、悪徳業者は相場や適正価格を無視した高い費用を提示してくる場合があります
。一方で、費用を異常に安く提示してくる業者もいます。外壁塗装を行う上で必要な工程を省いたり、アルバイトを多くして人件費を削ったりするなど、手抜き工事をしている可能性が高いです。

しかし、外壁塗装の相場を把握していれば、提示された見積もりが適正かどうか判断できます。また、悪徳業者にダマされないためにも外壁塗装する際には、1つの業者に絞るのではなく、かならず複数の業者から見積もりをとりましょう。

下記で外壁塗装に相見積もりが必要な理由と手順、正しい相場感をくわしく解説しています。

<参考記事>はじめてでも失敗しない!外壁塗装の相見積もりを業者に依頼する手順

<参考記事>外壁塗装の正しい相場|比較ができて見積もり書の確認にも便利!

外壁塗装での前払いには注意しよう

外壁塗装の支払い方法として一般的なのが、工事前に前払金を支払うケースです。工事の請負契約を成立させる意味で、前払金を請求し、支払いが確認できたら工事を開始するといった流れです。

本来、前払金は契約金額の5%~20%が相場です。しかし、前払金を異常な金額で請求してくる業者がいるので、気をつけましょう。
工事費用の大部分を前払金として請求された場合は、悪徳業者の可能性が高いでしょう。
最初から工事する気などなく、前払金だけ受け取って姿をくらます悪徳業者も少なからずいます。

ダマされないためにも、契約前に支払い方法を確認しておくことや、依頼する業者の情報(住所や口コミなど)が正しいか、インターネットを利用して確認しておきましょう。

失敗②「見積もりから値引き交渉してしまった」

無理な値引き交渉は控えめにしよう

見積もりをもらい、「もう少し安くならないのかな」と思うのが、本音だと思います。しかし、無理な値引き交渉は控えめにしましょう。

外壁塗装の優良業者は、最低限の費用だけを見積もりとして出しています。最低限の費用からさらに値引きすると、必要な工程を省いたり、人件費を削ったりしなくてはならず、肝心な工事の質が落ちてしまいます。
わざわざ工事したのにもかかわらず、塗装がすぐに劣化したり、剥がれてきたりしてしまえば元も子もありません。施工費用を安くするために値引きしたのに、もう1度工事するとなれば、余計な費用がかかってしまいます。

無理な値引き交渉はせず、適正な価格で、お互いに気持ちのいい工事をしましょう。

失敗③「塗装工事で近隣住民とのトラブルが起きた」

外壁塗装工事前に近隣住民への「あいさつ回り」をきちんと済ませよう

塗装工事をする上で、近隣住民とのトラブルはよくあります。たとえば、よくあるクレームとして「工事の音が気になってしょうがない」「工事業者の態度が悪く、気分がよくない」などがあげられます。

トラブルが発生して、近隣住民との仲が悪くなってはよくありません。トラブルを未然に防ぐためにも、工事前に近隣住民へのあいさつ回りをきちんと済ませておきましょう。

あいさつ回りは、基本的に工事業者が代行してくれます。 しかし、代行してくれない場合もあるので事前に確認しておきましょう。 スムーズな工事をするためにも、あいさつ回りは必要不可欠です。

失敗④「仕上がりがイメージと違った」

色見本はなるべく大きいものを使って屋外で見よう

塗料の色は、下記の要因で見え方が変わります。

  • 気象状況や光の当たり具合
  • 「面積効果」と呼ばれる人間の目の錯覚

上記の現象によって、色の見え方が変わり、わざわざ色見本で選んだ決めたにもかかわらず、いざ外壁に塗装してみると、思っていた色と違っていたと後悔する人が少なくありません。

対策として、工事を依頼する業者になるべく大きい色見本を見せてもらいましょう。家の中で色見本を確認するのではなく、必ず外で確認しましょう。
それでも決められない場合、業者に相談してアドバイスをもらいましょう。より自分のイメージに近い外壁になるはずです。

<参考記事>面積効果って何?面積効果を知ってイメージ通りの外壁に!

周辺の建物や景観とのバランスも考えよう

周辺の建物や景観とのバランスを考えて、色を選びましょう。たとえば、閑静な住宅街にもかかわらず、奇抜な色を選んでしまうと、悪目立ちしてしまいます。

外壁塗装を検討する段階で、あらかじめ周囲とのバランスを考えた色選びをしましょう。

下記で外壁塗装の人気の色と色選びのポイントをくわしく解説しています。

<参考記事>外壁塗装で人気の色&上手な色選びのポイント【塗装予定者必見】

失敗⑤「DIYで外壁塗装をして失敗した」

最初から外壁塗装専門業者にお願いしよう

外壁塗装は最初から塗装業者に依頼しましょう。DIYは費用を安く抑えられ、自分のタイミングで工事できるのがメリットですが、塗装の質を考えた場合、かえって劣化を進めてしまう可能性も。

また、2階部分の塗装の場合、落下の危険があります。足場が無く、危険な高所作業では、安全かつ質の高い工事はむずかしく、おすすめできません。
さらに、下手に自分で外壁塗装をして失敗してしまうと、あとから業者に依頼する際にその部分を剥がす費用まで請求されてしまいます。

費用を抑えるどころか金額が高くなってしまっては元も子もありません。最初から外壁塗装専門業者に依頼するのがベターです。

<まずは無料でお見積り!いえふくでは無料で外壁塗装に関するお見積り・ご相談ができます。

外壁塗装で失敗しないための4つのポイント

ここまで失敗例をあげてきましたが、いかがでしたでしょうか?参考までに外壁塗装で失敗しないための4つのポイントをまとめましたので、ぜひご覧ください。

複数の業者で見積もりをしよう

失敗しないためには、複数の業者から見積もりをしましょう。メリットは下記の2つです。

  • 悪徳業者にダマされるリスクの軽減
  • 相場や適正価格で工事できる

依頼する業者を、最初から1社に絞ることは危険です。他の業者との比較ができないうえ、基準がないので、その業者が適正かどうかわかりません。

最低でも3社から見積もりを取り、比較・検討しましょう。

じっくり考えて契約しよう

じっくり考え、納得したうえで契約をしましょう。業者に言われるがままに、契約してしまうと必ず後悔します。
業者に契約を迫られ、後悔しないためにも、正しい外壁塗装の知識が必要です。正しい知識があればダマされることなく、納得のいく工事が実現できます。

外壁塗装は一生に何度もする工事ではありません。ダマされることなく冷静に対応して、納得のいく工事にしましょう。

依頼する業者について十分に調べよう

後悔しないためにも、依頼する業者についてはしっかり調べておくことが大切です。ホームページがあれば、財務諸表や施工事例、社員紹介ページを見てみましょう。
財務諸表であれば、会社の経営状態が把握でき、施工事例が多くあれば、安心感があります。社員紹介ページから会社の雰囲気のよさを感じられるでしょう。

依頼する業者を十分に調べて、安心・納得のいく外壁塗装にしましょう。

見積もり担当者と現場責任者の両方に要望を伝えよう

外壁塗装業者の種類は大きく分けて、下記の2つです。

  • 自社で見積もりから契約・施工までのすべてを一貫して行なっている業者
  • 見積もりや契約だけ自社で行い、実際の工事を下請け業者に任せる業者

一貫して自社で行っている業者の場合、そこまで問題はありません。しかし、下請け業者に施工を任せる業者の場合、見積もり担当者から現場責任者まで正しく要望が伝わっていないケースがあります。

要望がある場合は、現場責任者まできちんと伝達されているか、確認しましょう。ひとつのミスが大きなトラブルの原因になるので、注意が必要です。

まとめ

今回は、外壁塗装をする前に知っておきたい外壁塗装の失敗例とその回避策をご紹介しました。
塗装工事を検討するのが、今回が初めてという方も多いと思います。初めての外壁塗装で失敗しないためにも、過去の失敗例を参考にしましょう。

また、トラブルのないスムーズな工事をするためにも、回避策やポイントをしっかり押さえておきましょう。