みんなの外壁塗装ガイド
【別荘をお持ちの方必見!】別荘の外壁塗装の基礎知識
公開日:2018/03/14 / 最終更新日:2021/06/24
都会の喧騒を離れた山の中でゆったりと家族とすごす、あるいは海の近くでサーフィンを楽しみながらのんびり過ごす・・・そんなすてきな余暇を叶えてくれる別荘。
本宅と違ってたまにしか訪れることのない分、外壁塗装は後回しになっていませんか?
実は、別荘は、森や海、高原など自然の豊かな場所に建てられている分、住宅にとって過酷な環境に置かれていることも多く、普段住んでいる住宅よりも老朽化しやすい場合が多いのです。
別荘が老朽化しやすい理由
- 山、海、高原など、住宅にとって過酷な環境に建てられることが多い
- 換気をする頻度が低く、湿気がこもりやすい
- たまにしか訪れることがなく、不調があった時にすぐにメンテナンスできない
久しぶりの長いお休み、ゆったりと余暇を過ごすはずの別荘が、コケやひび割れだらけ・・・という状態では、がっくりしてしまいますよね。
老朽化しやすい別荘のメンテナンスは、普通の住宅よりも早めに手を打っておくことをおすすめします。
いえふくでは、別荘の外壁塗装も承っています。
もちろん、外壁だけでなく、屋根や門扉、雨どいなどの部分塗装も可能です。
お客様の別荘の状況や予算に応じて最適な工事を提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
場所別、外壁チェックポイント
建物が建てられている場所によって、建物への影響は変わります。いえふくの塗装スタッフは外壁塗装の専門家です。別荘の置かれている状況をしっかりと見定め、最適な外壁塗装工事をご提案します。
- 山・森にある場合
- 山奥や森の中は、湿気が多い場所です。湿気が多いと、外壁は色あせしやすくなりますし、カビも生えやすくなります。また、森の中ではコケやツタなどの植物が付きやすく、これも外壁を劣化させる原因になります。
この場合、カビや汚れの付きにくい塗料で外壁を保護します。 - 沿岸部にある場合
- 海の近くでは、塩害に注意が必要です。潮風の中に含まれる塩は、塗料の劣化や、金属のサビの進行を早めます。
また、砂浜近くの場合、砂も飛んできます。砂浜の砂にも塩が含まれています。外壁や屋根についた砂をそのままにしておくと、外壁の劣化に繋がりますので、可能であればこまめに高圧洗浄をするのが望ましいです。
沿岸部では、外壁部分に関しては、塩に強いフッ素、またはアクリルシリコン系の塗料や無機塗料での塗装をご提案しています。
また、サビができやすい雨どいや、門扉などの金属部分は、サビ止めの効果のある塗料で保護します。 - 高原にある場合
- 高原は日差しが強く、紫外線の影響を受けやすい場所です。紫外線の強い場所では、外壁の色あせが起きやすくなります。
色あせは塗料の保護能力が落ちてきている証拠ですので、低地にある住宅よりも短いスパンで定期的に塗り替えを行う必要があります。
別荘の外壁塗装もいえふくにお任せください
本宅と違って、年に1~2回しか使わない別荘のメンテナンス、本当はあまりお金をかけたくない、という方もいらっしゃると思います。いえふくなら低価格・良質施工で別荘の外壁塗装が可能です。
外壁塗装
湿気や、コケ、色あせで劣化した外壁もきれいに塗り直すことで新築のように生まれ変わります。
屋根塗装
屋根の塗膜が劣化してしまった場合、雨漏りの原因にもなります。屋根もしっかりとメンテナンスすることが大切です。
かといって、別荘が自宅から離れた所にある場合、外壁、屋根、と何度も工事を依頼するのは大変ですよね。いえふくなら、屋根も外壁も一度に塗装することが可能です。
雨どい、門扉などの付帯部分
木や金属でできていることが多い付帯部分。湿気や塩害で特に劣化が激しくなりやすい部分でもあります。
専用の塗料でしっかりと保護してあげることで、いつまでもきれいに使うことができます。