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外壁タイルはおすすめ?メンテナンス方法とメリット・デメリットについて
公開日:2018/05/01 / 最終更新日:2021/06/24
メンテナンスフリーといわれる外壁タイル。本当にメンテナンスが不要かどうか疑問に思うことはありませんか?
実は、外壁タイルもメンテナンスは必要です。タイル自体は半永久的といわれるほど耐久性が高い素材ですが、タイル以外の目地部分などは定期的なメンテナンスを行う必要があるのです。
この記事では、タイルの基本知識、他の素材と比べたときのメリット・デメリット、外壁タイルのメンテナンスの方法について紹介します。
外壁タイルの家に住んでいる人、タイルへの貼り替えを検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 外壁タイルの特徴
タイルとは、石や砂などの天然素材を高温で焼き固めたものです。内装や床など多用途に用いられますが、その耐久性の高さから外壁材にもよく使われています。
外壁タイルは、高級感があり値段が高いイメージですが、他の建材に比べてタイルそのものの耐久性が高いので、メンテナンス費用を抑えることができます。長期的に見れば、他の外壁材よりも安く、長く建物を持たせることができるのです。
2. タイルの種類
種類が豊富なタイルでは、さまざまな分類法があるため、ここでは代表的な分類をご紹介します。
素材による分類
Ⅰ類(磁器質)
1250度以上の高温で焼き固められたタイルです。水をほとんど吸収せず、硬く耐久性が高い素地で、透明性が高いのが特徴です。外壁タイルに最も向いています。
Ⅱ類(せっ器質)
引用:ダイワセラミックス
1200度前後で焼き固められたタイルです。磁器質のような透明性や硬さはないため、表面に加工を施すことが可能です。外壁タイルによく使用されます。
Ⅲ類(陶器質)
1000度以上で焼き固められたタイルです。磁器質やせっ器質に比べ吸水性が高いため、主に内装タイルに使われます。
この他、焼き固める際に釉薬(うわぐすり)により着色する釉タイル、釉薬を使わず元々の素材の色を生かす無釉タイルに分類する方法もあります。
形状による分類
平物タイル・ユニットタイル
最も一般的なタイルです。正方形か長方形の四角いタイルで、平面状のものを平物タイルと呼びます。
施工しやすくするために、複数の平物タイルを並べて連結したものがユニットタイルです。
ネット状の台紙にタイルを貼り付けてあり、ネットごと施工するものや、タイルに貼ってまとめてあるシートを施工後に剥がすものなどがあります。
役物タイル
引用:MARUSHIKA
建物の角や隅、開口部などに使われる、特殊な形のタイルを役物タイルと呼びます。
サイズによる分類
小口平(こぐちひら)タイル
引用:TileLife
108mm×60mmの積レンガのサイズを元にして作られたサイズのタイルで、レンガの一番小さな面のサイズに合わせたものです。小口平タイルは、最近ではあまり主流ではないようです。
二丁掛(にちょうがけ)タイル
引用:toolbox
サイズは227mm×60mmで、小口平タイルを2つ並べた、積レンガの側面の大きさと同じタイルです。1枚のサイズがある程度大きく、素材の質感を表現しやすいため、最近はよく使われます。
二丁掛タイルの高さを1.5倍にした227mm×90mmの三丁掛タイル、高さを2倍にした227mm×120mmの四丁掛タイルがあります。
ボーダータイル
二丁掛タイルの高さを半分にした227mm×30mmのタイルですが、実際にはいろいろなサイズや種類があります。単調なパターンの中にアクセントとして時折入れることで、壁面に動きが生まれます。
50角タイル
45mm×45mm、目地を合わせると50mm×50mmとなる正方形のタイルです。50cm角以下の小さなタイルをモザイクタイルといいます。
細かいため、あらかじめ複数枚を組み合わせた1枚のシート状になったものを使用します。
45二丁(よんごにちょう)タイル
50角タイルを2枚並べた45mm×95mmのサイズです。300mm×300mmのユニットタイルになっていることが一般的で、施工がしやすいうえに工費も安くすみます。マンションの外壁タイルとしてよく使われます
50角タイルを3枚並べた45mm×145mmの45三丁や、4枚分並べた45mm×195mm の45四丁タイルなどもあります。
3. タイルの普及率が他の素材に比べて低い理由
外壁素材におけるタイルの国内シェア率は、3.6%です。
シェア率1位が窯業サイディング(69.6%)、2位はモルタル(11.3%)、3位は金属サイディング(9.1%)というなかで、タイルのシェア率は非常に低いといわざるを得ないでしょう。
出典:経済産業省委託 平成21年度基準認証研究開発委託費 住宅用外壁材耐久性評価手法に関する標準化成果報告書
タイルの普及率が低い1番の理由は、初期費用が高額になる点です。
タイルの施工費は、1㎡あたり約13,000~35,000円かかります。普及品の20,000円のタイルを採用した場合、30坪2階建ての住宅1件分の外壁、約150㎡を施工すると、300万円程の費用がかかります。これは、サイディング施工約2回分の費用でとても大きな金額であるため、なかなか普及しにくい状態にあるのが現状です。
4. 外壁タイルのメリット・デメリット
メリット
デザイン性が高い
外壁タイルには立体感があるため、高級感と重厚感を感じることができ、見た目も豪華でオシャレです。また、高温で焼き固めてあるため、傷がつきにくく丈夫です。
耐久性が高い
素材の土や石は劣化せず永久的に残るため、タイル自体も耐久性に優れ、強い日差しや風や雨にさらされても変色や劣化がしにくい特徴があります。
吸水率が約1%と低く、大敵である雨から建物を守ることができるのです。
寒冷地区では外壁材に染み込んだ水分が凍結して膨張し、外壁にひび割れや破損が生じることがあります。しかし、吸水性の低いタイルでは、ひび割れの心配はほとんどありません。
タイルは塗装で着色していないため色褪せがほとんどなく、経年しても色の劣化がないのが利点です。大地震などの災害でタイルが剥がれても、剥がれた箇所だけ部分補修が可能です。
施工時に余ったタイルは貰えるので保管しておくとよいでしょう。
機能性が高い
タイル表面は水に馴染みやすく、付いた汚れは雨などと一緒に流れ落ち、外壁の美しさが保たれます。また、タイル表面は静電気も起きにくいため、ホコリも寄せ付けません。
目地のカビを落とすだけでメンテナンスが済むのも、タイル外壁のメリットです。定期的に塗装や防水処理が必要なサイディングや土壁と比べれば、ランニングコストが大幅に少なく負担が軽減できます。
デメリット
初期費用が高い
サイディングなどと比べると、タイルは2倍近い初期費用がかかるため、負担は大きいです。
ただし、サイディングなど他の外壁は、初期費用を抑えられますが、劣化が早く10年ごとに貼り替えや塗り直しが必要です。よって、タイルは長い目で見ると、コストパフォーマンスはそれほど悪くないといえます。
剥離する
古いタイル外壁では、剥離がデメリットです。
接着剤の役割をしている下地のモルタルは弾力性に欠けます。そのため、地震による建物の動きを吸収できないと、タイルに負担がかかり、浮きや剥がれが発生する恐れがあるのです。定期的に点検をおこない、確認することが大切です。
最近では技術が進み、大地震並みの揺れでも剥離や落下がないようになっています。技術力の高い施工業者を選ぶことによって、デメリットは軽減されるでしょう。
5. タイルに生じる不具合とは
こんな状態は補修するべき
エフロレッセンスが起きている
タイル表面の白い汚れは「白華現象(エフロレッセンス)」と呼ばれるものです。タイルの接着面の隙間から雨水が浸入し、タイル裏面のモルタルに含まれる水酸化カルシウムが溶け出して表面に流れ出てきたものです。
市販のクエン酸を水で溶かしたものをタイルに吹きかけ、スポンジでこすると簡単に除去できますが、しばらくするとまた現れることが多いです。エフロレッセンスは、建物そのものには大きな影響を及ぼしませんが、原因となっている構造物の性能低下を回復する必要があるため、自分で解決しようとせず、業者に相談しましょう。
タイルが浮いたり剥がれたりしている
外壁タイルの浮きや剥がれによる落下は避けたいところです。正しく施工されていればめったに剥離するものではありません。接着剤の質が上がった現代で起こるタイルの施工不良は、経費削減による手抜き工事や経験不足の職人によるものがほとんどです。専門業者に定期点検で不具合がないか確認してもらうことが大切です。
ひび割れや欠落している
外壁タイルの場合、劣化を目にすることは少ないかもしれません。タイル自体が劣化することはほぼありませんが、ひび割れや破損を見つけたらすぐに専門業者に相談してください。
日射と放冷による表面温度変化で起こる膨張・収縮の繰り返しとその重さにより、タイルが欠損・欠落したり、浮く不具合が起きることがあります。
外壁タイルの剥離事故
外壁タイルが劣化すると、ひび割れや滑落、部分爆裂などを引き起こします。タイルは1つ1つが孤立しているため、取れて落下すると、2次被害を引き起こしかねません。
剥離したかけらが周辺のものや人を傷つけた場合、その住宅に住んでいる人が加害者になってしまいます。実際に剥離したタイルが通行人に直撃し、死亡事故となったケースもあります。
6. 外壁タイルのメンテナンスについて
外壁タイルはメンテナンスが不要と思われている人もいるかもしれませんが、タイル以外の付帯部や目地などのメンテナンスは必要です。また、正しい施工を行わないと、施工不良で余計なメンテナンス費用がかかってしまいます。施工の際は、実績があり、信頼できる業者選びも大切なのです。
ここでは、外壁タイルのメンテナンス方法について紹介します。
基本的なお手入れは洗浄
外壁タイルのお手入れは、汚れを水洗いする程度で十分です。外壁に水をかけ、洗車用などの柔らかいブラシやスポンジで汚れを落とします。家庭用の高圧洗浄機があればより便利です。水をかける際は、室内に水が浸入しないように気をつけましょう。
洗浄は、年に1回程度が目安です。
接着不良による部分的な補修
タイルの接着状態が良くないと、タイルに浮きや剥がれが起こります。心配な部分があれば、専門の業者に点検を依頼しましょう。
浮きの確認は、打診検査で確認が可能です。これは、タイルを専門の道具で叩いて行う検査方法ですが、技術を要する難しい方法なので、素人が安易に行わない方がよいでしょう。
目地材の補修
目地の劣化を放っておくと、目地だけではなくタイルそのものが剥がれ落ちる可能性があるので大変危険です。目地の劣化があればすぐに補修を依頼しましょう。
目地コーキングの打ち直し
サイディングに充填する防水用の目的とは違い、タイル外壁にはひび割れ誘発目地としてコーキングを充填している場合があります。コーキングは、5~10年の間にメンテナンスが必要となる材料です。
きちんと施工を行わないと、タイルの剥がれなどの悪影響を与えることがあるため、DIYはやめた方がよいでしょう。
タイル貼り
老朽化などによってタイル全体が浮かび上がってきた場合、一番よい補修方法は、費用がかかりますが、タイルの貼り替えです。浮かび上がったタイルを放っておくと、タイルが通行人に落下するなどの事故につながる恐れがあります。
美観を保つためにも、事故防止のためにも、業者に貼り替えてもらいましょう。
タイル剥落防止樹脂注入工法
専用工具を用い、中粘度の弾性エポキシ樹脂を注入する補修工法です。特殊技術と専用工具を用い、タイルやモルタルの浮きもしっかり接着させます。一部のタイルに浮きがある場合に最適な工法です。
7. 外壁タイルの施工方法
外壁タイルの施工方法には、大きく分けて乾式工法と湿式工法の2種類があります。
乾式工法
乾式工法は、接着剤を用いて外壁タイルを貼り付ける工法で、水を使わないため乾式と呼ばれています。乾式工法は、一戸建てなどの比較的小さな建物に用いられることが多いです。
乾式工法の中には、ベースボードの凸部にタイルの凹部を引っ掛ける「引掛け工法」や、窯業系サイディングの下地に専用接着剤でタイルを張り付ける「接着張り工法」などがあります。
湿式工法
一方湿式工法は、いわゆるモルタルなどを使って、外壁タイルを貼り付ける方法です。モルタルはセメントと砂を水で練って作るため、現場で水を使うことから、湿式工法と呼ばれます。湿式工法は、ビルやマンションなどの施工に多く用いられます。
湿式工法の中には、以下の工法などがあります。
- 壁の下地にモルタルを塗りタイルを張り付ける「圧着張り法」「密着張り法」
- モルタルを直接タイルに塗り下から上に向かってひとつずつ張り付けていく「積上げ張り法」
8. 外壁タイルの施工相場は?
外壁にタイルを用いると、実際にどれぐらいの費用がかかるのでしょうか?
初期費用とメンテナンスコストについて、それぞれ説明していきます。
初期費用
タイルは耐久性が高い建材なので、やはり初期費用も高くなります。新築時は、一般的なタイルを採用しても、30坪2階建ての物件の場合、約300万円以上の費用がかかります。外装材として一般的なサイディングを採用すると150万円程度のため、サイディングと比べると約2倍の費用がかかります
メンテナンスコスト
外壁がタイルの場合、10年ごとにメンテナンス費用が55万円ほどかかります。
一方、モルタル外壁やサイディング外壁の場合、10年ごとに140万円ほどのメンテナンス費用がかかります。
つまり、メンテナンスコストだけで見ると、タイルとその他の外壁では、50年で約425万円の差額が生まれるのです。
よって、初期費用がかかっても、外壁にタイルを採用することはとても楽に安く維持できる理想的な外壁材といえます。
9. こんな方にはタイルがおすすめ!
将来的なメンテナンスコストを抑えたい
外壁をタイルにする際の初期費用は、他の建材よりも高いかもしれませんが、メンテナンス費用までトータルで考えると結果的に安く経済的です。長期で住む場合は、耐久性が高くメンテナンス費用が低い外壁タイルがおすすめです。
タイルは、手間がかかりにくい理想の外壁材であることに間違いありません。外壁メンテナンスに手間がかかりにくいことは、建物に余計な負担を与えず、丈夫な建物状態を保つことにつながります。
デザインと耐久性を両立したい
初期費用が多少高くなっても、デザイン性と耐久性を両立させたい人は、外壁タイルがおすすめです。
外壁タイルは、耐久性が高いだけでなく、重厚で高級感がある外観です。長期で住む予定のマイホームであれば、タイルの費用を含めても予算内に収まる場合は、外壁タイルがよいでしょう。
10. 外壁タイルにはどんな色を選ぶべき?
住宅の印象を決定する外壁には、どんな色を選べばよいのでしょうか?
外壁をタイルにする際の、色選びのポイントを紹介します。
一段階暗めの色を選ぶ
外壁を選ぶ時は、色味や質感で悩むでしょう。散々悩んだ挙句、施工が終わってみると、「あれ?ちょっと違う・・・」ということがないためにも重要なポイントがあります。
人間は面積や光の加減、ツヤの加減で、色の見え方がかなり異なります。実際に施工が終わってみると、屋内のサンプルで見た時よりも、明るく感じるのです。
外壁タイルに限らず、外壁塗装などでも同様ですが、最初にイメージした色味よりも、一段階暗めのものを選ぶと、印象通りの仕上がりになりやすいです。
大きめのサンプルで確認する
外壁タイルの色を選ぶ場合、実際の外壁タイルを使ったサンプルや色見本などを目にします。サンプルは、一度にさまざまな種類の外壁タイルを見比べられますが、サイズが限られるため、実際に施工されたものとは感じ方が異なります。
サンプルを使って色味を選ぶ場合は、できる限り大きめのサンプルで確認することで、実際の雰囲気をイメージしやすくなります。
できるだけ明るい場所で確認する
人間の色の感じ方は、明るさによってかなり影響されます。特に、外光の明るい中で見る場合と、屋内で見る場合ではかなり印象が異なります。デジタルカメラのレンズを通して見ると、その違いがよく分かります。同じ外光であっても、天気によっても感じ方は違うのです。
人間の目が感じる色味は、このちょっとした明るさの違いに影響を受けるのです。外壁タイルを選ぶ際は、よく晴れた日に、外光で色味を確認することをおすすめします。屋内でサンプルを確認する場合でも、できる限りよく晴れた日に行うとよいでしょう。
周囲との調和も考慮する
外壁タイルの色を選ぶ場合に考慮したいのが、周囲の環境との調和です。色によっては、周囲から浮いているように感じることもあります。自分の家だけを見ている分にはとても良いイメージでも、一歩引いて見ると残念な感じになる、といったケースも少なくありません。
外壁の色はそうそう簡単に変えられるものではないので、注意した方がよいでしょう。
緑が多い場所に家を建てる場合は、一般的に自然の緑よりも少し抑えめの色味を選ぶと、自然と調和がとれた仕上がりになるといわれています。外壁タイルを選ぶ場合は、実際に家を建てる場所を確認しましょう。
シミュレーションを活用する
最近では、インターネット上で色のシミュレーションができるものがあり、ハウスメーカーや設計事務所の中には、独自のシミュレーション設備を持っているところもあります。それらを活用すると、全体のイメージがしやすいでしょう。
ただ、シミュレーションは視覚的に見ることができるので、イメージしやすい反面、やはり現物とは異なります。シミュレーション画像は、参考程度に見るのがおすすめです。
迷ったらプロに相談
迷ってしまったら、外壁タイルのプロに相談して、どのような外壁タイルにした方がよいか、アドバイスをもらいましょう。外壁タイルを豊富に手掛けている施工会社に相談するのがおすすめです。
11. 外壁タイルの人気メーカー
外壁タイルを製造しているメーカーを紹介します。
気になったタイルがあれば、メーカーのショールームを見学したり、サンプルを取り寄せたりしてみましょう。
LIXIL(INAX)
衛生陶器・住宅設備機器・建材の大手メーカーです。タイル・建材事業では、モザイクタイルや、外壁タイルのほか、浴室やリビング、ロビーやラウンジの床や内壁に使用するタイルを製造販売しています。
TOTO
インテリアタイル、エクステリアタイル事業では光触媒技術「ハイドロテクト」を採用し、雨水で汚れを落とす「セルフクリーニング効果」と、排気ガスで大気を分解・浄化する「大気浄化効果」のある製品を販売しています。
ダントー
大手タイルメーカーでダントー株式会社などの傘下事業会社が多くあります。床暖房対応タイルや産業廃棄物を再利用したタイルなど商品のラインアップも充実しています。
ADVAN
石材、タイル、暖炉、蛇口、洗面、ガレージドア等の輸入建材を販売しています。スタンダードなタイルのほか、大判大理石などの石材も多数取り扱っています。
12. まとめ
外壁タイルの一番の魅力は、何といっても高級感です。素朴な味わいのものから、凝ったデザインまでさまざまですが、実際の風情は実物を見れば一目瞭然です。
これから外壁を検討している人は、ぜひ住宅展示場や見学会などで外壁タイルを見比べてみてください。タイルはランニングコストの安さと素晴らしい美観性を兼ね揃えた、おすすめの外壁材です。