賢い屋根塗装のポイント

こんにちは。
住まいの塗り替えコーディネーターのたくみです。

外壁塗装を考えるとき、一緒に屋根塗装もやったほうがいいのかな?と気になっている方も多いのではないでしょうか。
後でお伝えするように、屋根のメンテナンスは塗装だけでは対応できないところはあるのですが、塗装屋も屋根のメンテナンス業者の一員です。せっかくの機会なので、現地調査の際には、ペンキ王でも塗る/塗らないは別として、外壁をチェックするついでに屋根の状態もしっかり見させていただいています。

今回は、ペンキ王がお客様にお伝えしている屋根塗装の考え方とペンキ王の屋根塗装工事についてお話させていただこうと思います。

少しでも、皆様の塗装工事のお役に立てたら光栄です。

目次
  1. 屋根塗装の判断基準
  2. 屋根メンテナンスの種類
  3. 屋根塗装について
  4. ペンキ王がおすすめする屋根塗料

屋根塗装の判断基準

まず、初めに知っておいていただきたいのは、「屋根塗装は基本的にスレート(コロニアル屋根)屋根・トタン屋根にしか行わない」ということです。
ご自宅の屋根が瓦屋根・ガルバリウム鋼板の屋根だ、という方は、基本的には屋根の塗装工事は不要、と思っていただいてOKです。

なぜガルバリウム鋼板に塗装が必要ないのか

ガルバリウム鋼板に塗装が不要な理由の一つに、少し前まではガルバリウム鋼板に向いた塗料がなかった、という事情があります。ガルバリウム鋼板は耐用年数も長いので、ペンキ王では基本的には塗装施工は不要だと考えています。

ただ、最近では塗料の性能も上がり、ガルバリウム鋼板でも塗装ができる塗料も出てきました。また、「以前塗装工事をしてもらった」「どうしても色を変えたい」という場合もあるかと思います。どうしても場合は、お住まいの状況に合わせて塗料をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

そのため、屋根塗装をしたほうがいいのかな?と迷われている方は、まずご自宅の屋根材を確認してみましょう。以下の4つが主な屋根材の種類です。

瓦屋根は、一目でわかるかと思います。トタンとガルバリウム鋼板はよく似ているので少し見分けが難しいですが、家を建てた際の図面があれば、屋根材に何が使われているか書いてあります。
もしわからない場合は、私たちのような施工店に判断をお任せください。

スレート屋根というのは、2~30年前に流行った屋根材で、カラーベスト・コロニアルという風にも言われます。カラーベスト・コロニアルはメーカーがつけた商品名で、いずれも株式会社クボタ製です。今は、クボタの住宅外装建材部門が事業統合を行い、ケイミュー株式会社から出ています。
2019年の今の時点で築20年くらいのお家は、スレート屋根で葺かれているお住まいが多いですね。ガルバリウム鋼板は、ここ10~20年くらいの間に出てきた新しい建材です。そのため、建って10年程度の築浅のお住まいは、ガルバリウム鋼板で葺かれている可能性があります。また、トタン、スレート屋根、瓦屋根からガルバリウム鋼板の屋根に葺き替える場合もよくあります。

さて、瓦屋根・ガルバリウム鋼板の屋根には屋根の塗装工事は不要ということをお話しました。この後のお話はスレート屋根・トタン屋根にお住まいの方のためにお話したいと思います。

屋根メンテナンスの種類

屋根工事の段階

スレート屋根のメンテナンスには、主に塗装、カバー工法、葺き替えの3つの段階があります。

塗装→カバー工法→葺き替えの順で規模が大きくなり、当然、工事規模が大きくなるにつれて費用は高くなります。この3つの中では、塗装が一番軽微なメンテナンスです。

塗装で対応できない場合

塗装で対応できないのは、スレート瓦の傷みがひどく、傷んだ隙間から雨水が入り込み、野地板まで腐ってしまっている場合です。こうなってしまうと、多くの場合どこかで雨漏りが発生しているはずです。野地板が傷んでしまった場合、塗装ではどうしようもありません。この場合、ペンキ王では「塗装では施工できません」とお伝えしています。

腐った野地板
新しい野地板

目に見えなくても、屋根裏などで雨漏りを起こしている場合もありますので、もし「野地板が傷んでる」と言われたら、一度塗装店だけではなく、屋根のリフォームを扱っている業者に診てもらってください。
写真のように穴が開いてしまっている例はほとんどないのですが、上の写真のように野地板が傷んでしまっている場合の工事は、野地板ごと取り換える「葺き替え工事」となります。

そこまで傷みが進んでいない場合、塗装か、カバー工法かという選択になります。

塗装か、カバー工法か

スレートの表面が汚れたり、もともとついていた塗料の効果が弱くなって、スレート瓦の防水効果がなくなった程度であれば、塗膜を塗りなおせば、スレートの強度を回復できるため、塗装で十分です。
30~40万の工事で、あと10年もたせれば十分、という場合は、塗装工事をおすすめしています。20年以内にはどのみち建て替える、という場合は、わざわざ高いお金を払ってカバー工法をする必要はないかと思います。
ただ、今後20~30年は住みたい、という場合は、スレート屋根であれば、カバー工法でガルバリウム鋼板に葺き替えてしまうのもひとつの手です。
ガルバリウム鋼板だと、今後の塗装は不要ですし、20年くらいはメンテナンスが不要だといわれていますので、葺いてしまえばあとが楽、というメリットはあります。

どのくらいの予算で、どの工事を行うか。ペンキ王では、最終的にはお客様のご判断にお任せしております。
お客様のお家が今どのような状態なのか、できるだけ判断材料になる情報を丁寧に正直にお伝えしておりますので、ご判断に迷うことがございましたら、ぜひご相談いただければと思います。

屋根塗装について

屋根塗装の費用

屋根塗装の費用については、外壁塗装の場合と同様、塗装面積から算出させていただいております。主に塗料の品質や機能をどこに求めるかによって、お見積が変わります。
オンライン見積りにて、精度の良いお見積りが可能ですのでぜひ、お試しください。

外壁塗装オンライン見積り外壁塗装オンライン見積り

ただし、1点、オンライン見積りで算出できない点がございます。
屋根の勾配が特殊だった場合(主に急勾配だった場合)、別途、屋根専用の足場をかける必要がありますので、ご承知おきください。
勾配の計算についてはオンライン見積りでは対応できておりませんので、実際に現地で建物を見て判断しております。

棟板金塗装について

屋根の塗装で注意しなければならないのは、棟押さえの部分です。
スレート屋根の場合、棟押さえ部分はだいたい金属製です。
10年くらいすると、釘が浮いてきてしまいます。ひどいと、錆びて板金に穴が開いている場合もあります。スレート材だけでなく、棟もしっかりと塗り替えます。

棟押さえの板金はさび止めで塗装します。さび止めはエポキシ樹脂が強力でおすすめです。ペンキ王では、特にご希望がない場合はエポキシ樹脂のさび止めを使用しています。

屋根の金属部塗装

他の金属部と同様にケレンをしてからさび止め塗装をします。

棟の釘浮き
釘が浮いてしまった棟

塗装工事の際でも、こういったところは釘を締めなおしています。必要であれば釘を新しく打ちなおす場合もあります。

浮いた釘は抜いて打ちなおします
棟板金コーキング

板金の継ぎ目が錆びて隙間が空いていることもよくあります。この場合は、コーキング剤で補修します。

棟の隙間はコーキング剤で補修します
ペンキ王が使用しているおすすめの屋根塗料

ペンキ王では、屋根塗料として「遮熱塗料」をおすすめしています。
屋根は太陽の日差しの影響を受けやすく、遮熱塗料で屋根に吸収される熱の量を下げることで室内の温度にも大きく影響します。

興味のある方は、下記の記事をご覧ください。

遮熱塗装

遮熱塗料にも、シリコン・ラジカル・フッ素などの違いがあり、耐久性が異なります。どのくらいの耐久性を求めるかでおススメする塗料が変わってきますので、ぜひ塗り替えコーディネーターまでご相談ください。

この記事は、ペンキ王住まいの塗り替えコーディネーターのたくみが監修いたしました。
他社で見積もりしてもらったけど、この塗料は大丈夫?
といったご相談も承ります。
お気軽にご相談ください。

ペンキ王の外壁・屋根塗装は

建物調査無料 お客様に合った塗装プラン 最大10年保証 年1回無料定期点検

屋根の種類がご不明な場合や、ご相談がある場合は、下記からご用命ください!

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お電話は 0120-900-971 まで
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