用語集

窯業系サイディング

項目名
窯業系サイディング(ようぎょうけいさいでぃんぐ)

概要

「サイディング」は板状の外壁材の総称。窯業系サイディングは主原料であるセメントに繊維質の原料を加え、厚さ14~20㎜の板状に成型し固めてから表面を塗装したもの。デザインが豊富でレンガや石材、タイルを模したものなどさまざまなバリエーションが揃う。現在では新築戸建の約7割で窯業系サイディングが採用されているといわれている。製造時の塗装に耐久性の高い塗料を用いているタイプを選ぶことによって長期間美観を保つことができる。

詳細

効果

  • 外壁を覆うことで雨や日光から内部構造を保護し、劣化や腐食を抑える
  • 主原料であるセメントは耐火性能が高いため、周囲の火事から家を守る
  • 表面の文様や色のバリエーションが豊富で、家を住む人の好みに応じた外観に仕上げる
  • モルタル外壁のように施工する職人の技術に仕上がりが左右されることがなく、工期も短縮できる
  • 以前の主流であったモルタル外壁と比較した場合、窯業系サイディングの重量は約1/2であり、外壁材の軽量化によって地震による倒壊の危険が少なくなった⇒金属製サイディングは窯業系サイディングの1/4の重量であり、より耐震性に優れている

材質

  • 主原料
    セメント
  • 繊維原料
    サイディングに曲げや引っぱりに対する強度を与えるため、ロックウールやガラス繊維などの無機系繊維、木片やパルプ、合成樹脂などの有機系繊維を配合する。なお、以前は繊維原料として石綿(アスベスト)が用いられていたが、2004年以降石綿の使用は禁止されている。
  • 混和材
    サイディングの軽量化のため、ゼオライトやパーライトなど、軽石状に気泡のある軽い材質の原料を配合する

主にどういう建物に使われるか

主に一般戸建住宅の外壁に使用される

メリット・長所

  • デザインが豊富:レンガ調やタイル調など、豊富な色とデザインから選ぶことができる
  • 以前の主流であったモルタル外壁は現場で施工する職人の技術に仕上がりが左右されるが、窯業系サイディングは工場で製造されたものが出荷されるため、品質が均一である
  • 防火性・耐火性に優れている
  • 以前の主流であったモルタル外壁と比較した場合、約1/2の重量となり地震による倒壊の危険が減少する
  • 施工が容易であるため工期が短縮できる

デメリット・短所

  • 窯業系サイディングのつなぎ目のコーキングは劣化しやすいため、5~10年前後で補修が必要となる
  • 窯業系サイディングの主原料であるセメントには防水性能はないため、表面の塗装は適切な時期に塗り直す必要がある。塗装の劣化を放置するとサイディング本体が劣化するだけでなく、雨水が内部に浸入して外壁の劣化や雨漏りの原因になる。⇒耐久性の高い塗料で塗装された窯業系サイディングには30年間変色・褪色しない保証がついている製品もある
  • 窯業系サイディングの主原料であるセメントは赤外線を吸収して温度が上がりやすく、外壁を通じて室内の温度も上昇させる⇒出荷前の塗装で遮熱塗料を塗装したタイプの窯業系サイディングもある。また、外壁塗装に遮熱塗料を用いることで外壁の温度上昇を抑えることもできる

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