用語集

モルタル

項目名
モルタル(もるたる)

概要

セメントに水と砂を混ぜた外壁材。水で練ってペースト状にしたモルタルを家屋外壁の基本構造に塗り広げる。乾燥させると硬く固まり、表面は合成樹脂塗料を含む材料で塗装して仕上げる。1980年代頃までは外壁材の主流であったが、ひび割れが生じやすい点や工期が長い点などがネックとなり、サイディングの登場後はモルタル外壁のシェアは低下している。

詳細

効果

  • 外壁を覆うことで雨や日光から内部構造を保護し、劣化や腐食を抑える
  • 重量があり、継ぎ目がないので硬く堅牢
  • 現場の左官工事で仕上げるため工場規格品にはない風合いがある

材質

  • 砂モルタル:現場でセメントに砂と水を混ぜて練り上げるもの。
  • 軽量モルタル:セメントに軽量化のための骨材を混ぜた規格品で現場での調合が不要

工法

家屋外壁-防水シート-ラス下地(ラスを取り付けるための下地)-ラス(モルタルを塗りつけるための金網状の下地)-モルタル-仕上げ塗装、という複層仕上げが一般的である

どのような種類があるか

モルタル外壁表面の仕上げ方にいくつかの種類がある。どのタイプも吹き付け放し・ローラー仕上げ・コテ仕上げなどの仕上げ方によりさまざまなデザインにすることができる

  • スタッコ:セメントに樹脂塗料や骨材(凸凹をつける小石状の材料)を混ぜ、モルタル表面に4~10ミリの厚さで吹き付ける。厚みがあるのでリシンよりも耐久性が高い
  • リシン:合成樹脂塗料に骨材を混ぜ、モルタル表面に吹き付ける。スタッコより塗膜は薄い
  • 吹き付けタイル:粘土状の下地剤を吹き付けて模様を付けた後、上塗りを重ねて完成させる。耐久性は上塗りに使用する塗料の性能によって異なる。

メリット・長所

  • 厚みがあり、継ぎ目がないので堅牢である
  • 防火性能が高い
  • モルタルの厚みや施工方法によって外壁に厚みが出るため防音性が高い
  • 仕上げ方法次第で多彩な模様を表面につけることができ、職人の腕次第でデザイン性の高い外壁に仕上げることができる

デメリット・短所

  • サイディングと比較すると工程が多く、費用がかかる
  • ひび割れが起きやすく、放置するとひび割れから内部に水が浸透し外壁の劣化や腐敗を引き起こすため、塗装によるメンテナンスが必要
  • 表面の模様のために汚れやすい
    ⇒仕上げ塗料によって汚れをつきにくくすることもできる
  • モルタルの吹付や仕上げ塗装には技術が必要であり、職人の腕によって仕上がりが左右される。職人不足によりモルタル仕上げの施工ができない工務店もある。
  • モルタルを乾燥させるための時間がかかる
    ⇒速乾タイプの軽量モルタルも登場している

有名な・歴史的な建築物

日本銀行旧小樽支店

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