用語集

タイル

項目名
タイル(たいる)

概要

建築物の内外壁や床面などを保護・装飾する目的で用いられる、粘土を薄板状にして焼き固めた建築材料。タイルのサイズや質感、色、表面の模様などが多彩でバリエーションに富んでおり、デザイン性の高い外壁を実現できる。吸水性が低いために雨や凍害に強い上、紫外線によって変性する有機化合物を含まないため劣化しにくく、メンテナンスにかかるコストを低く抑えることができる。

詳細

効果

  • タイルの種類が豊富でデザイン性の高い外壁を実現できる
  • 紫外線や寒気などの外的環境にさらされても変質や劣化がなく、耐久性が高い
  • 酸やアルカリなどの薬品に接しても変質しにくい
  • 耐熱性が高い
  • 有機化合物やアスベスト、環境ホルモンなど健康や環境に有害な物質を含まない

材質

粘土、長石、陶石、顔料など。磁器タイルの場合はさらに釉薬(ガラス質の素材)をかける

主にどういう建物に使われるか

一般住宅やビルなど幅広い建築物に使用される

どのような種類があるか

JIS規格の区分
  • ⅰ類(磁器質)
    吸水率3%以下のもの
  • ⅰ類(せっ器質)
    吸水率10%以下のもの
  • ⅲ類(陶器質)
    吸水率50%以下のもの。吸水性が高いため外壁材としては使用されない。
製法
  • 湿式製法
    原料を水で練り上げて粘土状にし、成型して焼き上げたタイル
  • 乾式製法
    坏土(はいど)と呼ばれるパウダー状の原料を高圧でプレスして成型した後に焼き上げたタイル
釉薬の有無
  • 施釉タイル
    釉薬をかけて焼き固めたタイル。表面にガラス質の層ができる。釉薬の種類やかけ方によってさまざまな色や質感のタイルができ上がる。
  • 無釉タイル
    釉薬をかけず、タイルの素地そのものに顔料を混ぜて着色する。
施工方法
  • 湿式工法
    モルタル(セメントに水と砂を加えて練り上げたもの)で下地に張り付けていく工法。職人の技術次第で仕上がりが左右される。
  • 接着剤貼り工法
    専用の下地に接着剤でタイルを貼る工法。湿式よりも施工が容易で剥がれにくく、地震の際にもひび割れしにくい。
  • 引っかけ工法
    溝のあるタイルを専用の下地の突起とかみ合わせて貼る工法。

メリット・長所

  • 使用するタイルによってさまざまなデザイン・イメージの外壁に仕上げることができる
  • タイルならではの高級感・重厚感のある外壁に仕上げることができる
  • 吸水性が低いため凍害の被害を受けにくい
  • 化学的に安定し変性しにくいため、塩害や酸性雨の影響を受けにくい
  • 紫外線によって変性する有機物を含まないため耐久性に優れており、住宅の寿命が来るまで塗装などの補修をせずに使い続けることができる
    ⇒レタイルそのものの耐久性は高いが雨戸、雨どいなどの付帯部分や目地は補修が必要となる

デメリット・短所

  • 初期費用が高い⇒塗り替えなどのメンテナンス費用が低く抑えられるためトータルではタイル外壁の方がコストが低い場合もある
  • タイルが浮いたり剥がれたりする
    ⇒正しい施工がされていればほとんどこのような症状は起きないともいわれている。また、施工方法の進歩により、さらに不具合は発生しにくくなっている。

有名な・歴史的な建築物

東京大学工学部1号館

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