用語集

シーラー

項目名
シーラー(しーらー)
別名
プライマー

概要

塗装工程における下塗りに使用する塗料。最終的に使用する塗料(上塗り塗料)と塗装面との密着性を高める接着剤の役割をすると共に、上塗り塗料が塗装面に吸い込まれて塗りむらになるのを防ぐ。塗装面の色が仕上げの塗料に影響しないように調整する役割も持つ。本来「シーラー」と「プライマー」は同じものであるが、さび止め機能を持つ塗料をプライマーと呼ぶなど、職人や塗料メーカーによっては用語を使い分けている場合もある。

詳細

目的

  • 上塗り塗料を塗装面に密着させ、塗装の耐久性を高める
  • サイディングの継ぎ目をシーリングする際にも、シーリング材を目地に密着させるために目地にシーラーを塗ってからシーリング材を充填する
  • 上塗り塗料の前に塗装面にシーラーを塗って塗装面によく吸い込ませることにより、上塗り塗料が塗装面に吸い込まれて塗りむらが生じるのを防ぐ
  • 塗装面の色が上塗り塗料の下から透けて仕上がりに影響しないよう、塗装面の色を隠す

材質

【原料となる合成樹脂の種類】

  • 塗装面への密着性に優れた合成樹脂エマルション系、シリコンエポキシ変性系、カチオン系アクリル樹脂エマルション系、エポキシ系などさまざまな種類があり、塗装面の特性や先に塗ってある塗料の種類に応じて使い分ける。上塗り塗料によっては使用するシーラーが指定されている場合がある

【水性・油性の違い】

  • 油性(溶剤型・弱溶剤型):
    下地への浸透性が高くシーラーとしての性能は高いが、環境や健康に影響を及ぼす揮発型有機化合物を含み、臭いで施工現場周辺からの苦情が出るおそれがある
  • 水性:
    浸透性では油性のシーラーに劣り、乾燥時間も長くかかるが、揮発型有機化合物を含まないため環境や健康に優しく、悪臭による施工現場周辺とのトラブルのおそれがない

主にどういう建物に使われるか

外壁や屋根の塗り替えにおいてはほぼ全ての場合においてシーラーによる下塗りが必要である

どのような種類があるか

【下塗り塗料の一例として】

  • パーフェクトサーフ®(日本ペイント):
    主に窯業系サイディングで使用される下塗り剤
  • パーフェクトプライマー®(日本ペイント):
    金属や木部、プラスチックなど幅広い下地に対応する下塗り剤。さび止め効果がある

メリット・長所

  • 塗装面と上塗り塗料の密着性を高める
  • 上塗り塗料の前にシーラーを塗って塗装面に吸い込ませることによって上塗り塗料が塗装面に吸い込まれて塗りむらが生じるのを防ぐ
  • 下地の色を隠ぺいすることで上塗りの発色が良くなる

デメリット・短所

  • 下地や上塗り塗料に適したシーラーを選択しなかったり、使用量が十分でない場合、塗装後の初期不良の原因となる
  • 高圧洗浄やケレンなど、シーラーを塗装する前の下地調整が適切に行われていない場合、シーラーで下地の不具合を隠したとしても早期剥がれや塗装の品質低下などのトラブルを避けることはできない⇒シーラーを塗装する前の下地調整も適切に行われている必要がある。

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