今年も、秋がやってきました。毎年、思うのですが1年って本当に早いですよね。
さて、秋も深まる今日この頃、お客様からは、このようなご相談が毎年増えてきます。
お正月は、節目の時です。一年をスッキリ終えて、ピカピカなお家で新年を迎えたいというお客様はとても多いです。
ただ、その一方で、契約がぎりぎりになってしまい、やむを得ず、工事を次の年に先送りしなければならなくなってしまうケースもございます。
そのため、今回は、外壁塗装にかかる期間と、年内に塗装を終わらせるために、具体的にいつ、何をすればいいのかを、お伝えしたいと思います。
ぜひ、皆様の塗装工事にお役立てください。
塗装工事を終えることを、業界用語で「完工」といいます。
年内の完工をめざすのであれば、遅くとも、11月の初旬~中旬までには契約を結び、12月初旬には着工(施工開始)をしている必要があります。
年末カレンダーをご用意しましたので、下記のスケジュールをご覧ください。
ペンキ王では、12月26日~28日ごろがその年の最終の工事の締め日となります。
だいたい12月26日ごろにはどの現場でも工事を完了し、足場を撤去します。
遅くに始めた工事の場合、お家の大きさや天候などにより、最悪の場合、年をまたいで施工が続いてしまうことがあります。その場合、一旦かけた足場を解体してまた組みなおすのは手間も費用もかかりますので、よほどのことがない限り、お正月中も足場はかけっぱなしです。お客様にとっては決して気分の良いものではないですよね。また、ご近隣の方も、年末年始に足場がかかっているのは、不安ではないかと思います。
そのため、年末年始をまたいでの工事はペンキ王では、行いません。
塗装の業界でも、タブーとされていることでもあります。
年内に施工を終えたい!と考えているお客様は、ぜひ早めのご検討をお願いいたします。
年内に塗装工事を終えるためのポイントは、たった一つ。
11月中旬より前での契約を目安にお考えください。
そのあとのことは私たちの仕事です。どうぞ安心してお任せください。私たちも、塗装が年末年始にかかることのないよう、しっかりと工事のスケジュールを管理し、施工にあたってまいります。
この記事は、ペンキ王住まいの塗り替えコーディネーターのたくみが監修いたしました。
もっと詳しい話が聞きたい、という方は、お気軽にお問い合わせください。
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