「モニターになれば外壁塗装が無料」は危険!それは悪質商法!?


「モニターになれば外壁塗装が無料/格安でできる」と聞いたら、飛びつきたくもなりますよね。
しかし、一方で「本当に無料なのかな?怪しい業者じゃないかな?」と不安にもなるものです。

モニターになることを条件に料金を安くしたり無料にしたりするのは、「モニター商法」と呼ばれる商法です。

このコラムでは、外壁塗装のモニター商法の裏側や、モニター価格に潜む危険を紹介。
外壁塗装の営業がしつこいときの断り方や、優良業者か悪質業者かを見分けるポイントも解説します。

「モニターになれば外壁塗装が無料ってほんと?」とお悩みの方や、外壁塗装の業者選びでお困りの方は、ぜひご一読ください。

目次
  1. モニター商法とは?危険な特徴
  2. 外壁塗装のモニター価格に潜む危険
  3. 外壁塗装のモニター商法に引っかからないための6カ条
  4. 外壁塗装の営業がしつこいときの断り方
  5. もしも外壁塗装のモニター商法に引っかかったら
  6. 火災保険で外壁塗装が無料でできるって本当?
  7. 補助金(助成金)が外壁塗装に出るって本当?
  8. 外壁塗装をすべきタイミング
  9. 外壁塗装の悪質業者か優良業者か見分けるポイント
  10. 外壁塗装を賢く安く抑える方法
  11. 外壁塗装の色選びのポイント!カラーシミュレーションも紹介
  12. 外壁塗装の塗料の種類
  13. まとめ

モニター商法とは?危険な特徴

「モニターになれば外壁塗装が無料/格安でできる」などのうたい文句で契約をとるのは、“モニター商法”と呼ばれる商法です。

モニター商法とは

モニター商法とは、

  • モニターになれば、商品やサービスが格安または無料で手に入る
  • 商品・サービスの購入が必要だが、後からモニター料が入ってくるので、購入のために払ったお金を取り戻せる

このように消費者に思わせて、商品を購入させたりサービスの契約をさせたりする商法です。

モニター商法は悪徳商法として知られています。「約束のモニター料が入ってこない」などの相談が消費生活センターに寄せられており、各地の消費生活センターが注意を呼びかけているのです。

※参考:糸島市消費生活センター サイドビジネス商法
 長野県公式HP 消費生活情報 内職商法・モニター商法  

モニター商法の裏側

モニター商法で外壁塗装の契約をとろうとする営業マンは、外壁塗装の知識はあまりなく、実際の施工は提携している業者に丸投げしているケースが多いです。
このようなタイプの営業マンは、利益を上げることに重点を置くあまり、質の高いサービスの提供を疎かにしていることが少なくありません。

このため、モニター商法の営業マンと外壁塗装の契約を結ぶと、下記のような事態になりかねません。

  • 営業マンと打ち合わせして決めた施工内容が、施工を担当する業者に十分には伝わっておらず、施工内容のことでトラブルになった
  • 「モニターになっていただく代わりに、外壁塗装を半額にします!」と言われ契約したが、調べてみたところ、半額にされたはずの見積もり額が相場と変わらない価格だった
  • 「モニター価格で足場代が無料!」というセールスだったので契約したが、足場代以外の項目の単価が高く、結果的に全体の見積もり額が足場代込みの相場と変わらなかった

モニター商法の特徴

モニター商法で契約をとろうとする外壁塗装の営業マンには、以下の6つのような特徴があります。

特徴 詳細
訪問販売に多い アポイントメントなしで突然自宅に訪問してくるケースが多い。
契約を急かす 「モニター価格で塗装できるのは今日までです!」などのように、契約を急かす。
「この地域で実績を作りたい」 「この地域で施工実績を作りたいので、モニターを募集しています」と、モニター募集の理由を説明する。
「いま契約すればお得!」をアピール 「いま契約すればお得です!」や「ここで契約しないと損ですよ!」などの文句で、契約を促す。
安さや特別価格を強調 「安くできますよ!」「特別価格ですよ!」などのアピールが激しい。
不安をあおる 「すぐに塗り替えないと大変なことになる」などのように、不安をあおってくる。

外壁塗装のモニター価格に潜む危険

モニター価格の外壁塗装には、次のような危険も潜んでいます。

手抜き施工の恐れが高い

外壁塗装は、施工で手抜きをすることで費用を削ることが可能です。

「モニター価格で安く塗装します!」などのセールスの裏では、安くするための手抜き施工が行われているかもしれません。

外壁塗装で多い手抜きパターンや防止策については、こちらのコラムがくわしいです。ぜひ参考にしてみてください。

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保証などのアフターフォローがないことも

良心的な塗装業者であれば、外壁塗装で高い料金をいただくぶん、3年や5年などの保証を付けるものです。
しかし、モニター商法で安さや無料をアピールし契約をとる業者だと、保証などのアフターフォローがない恐れがあります。

外壁塗装の保証について知りたい方は、こちらのコラムをチェックしてみてください。

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外壁塗装のモニター商法に引っかからないための6カ条

外壁塗装のモニター商法に引っかからないためには、次の6カ条が重要です。

1.即決しない

大きな買い物である外壁塗装の契約は、本来時間をかけて検討してから決めるものです。即決は避けましょう。

良心的な塗装業者であれば、契約を急かしたり即決を求めたりすることはありません。

逆に、モニター商法の営業マンは、「モニター価格で契約できるのは今日まで」などの理由をつけて、即決を求めることが多いです。

2.安さに飛びつかない

モニター商法に多い特徴の1つが、安さをやたらとアピールすることです。

「モニターになれば安くなりますよ!」などの営業トークに飛びつかないようにすれば、モニター商法に引っかかるリスクを下げられます。

3.訪問販売は避ける

モニター商法は訪問販売に多いです。訪問販売の塗装業者と契約することを避ければ、モニター商法の被害に遭う確率を下げることができます。

モニター商法でなくとも、訪問販売はトラブルになりやすいことで知られているので、警戒した方がよいでしょう。

こちらの記事では、訪問販売の塗装業者の特徴や、訪問販売で契約した外壁塗装で実際に失敗した事例などを紹介しています。

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4.ほかの業者からも見積もりをとる(相見積もりをとる)

外壁塗装で悪質な業者に引っかからないためには、相見積もりが有効です。
ほかの業者の見積もり書と比較することで、営業マンが話していたことや見積もり書の内訳などの違和感に気づくことができます。

相見積もりをするときのポイントなどについては、こちらの記事で解説しています。ぜひご一読ください。

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5.相場を調べる

外壁塗装の相場を知っておくことで、「通常の半額で塗装してくれるらしいので契約したが、実際には相場と変わらない価格だった」などの事態を防ぐことができます。

外壁塗装の相場については、こちらのコラムがくわしいです。契約をする前にぜひチェックしてみてください。

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6.クーリングオフを知っておく

クーリングオフ制度とは、訪問販売やキャッチセールスなど特定の種類の商取引(商品の購入やサービスの契約など)で条件を満たしていれば、購入・契約の取り消しができる制度です。

万が一、モニター商法で営業をかけてきた訪問販売の業者と契約しても、クーリングオフ制度を利用すれば、契約をなかったことにできます。

クーリングオフについてよりくわしいことは、後述の「もしもモニター商法に引っかかったら」の章でご確認ください。

外壁塗装の営業がしつこいときの断り方

外壁塗装の訪問販売で、以下のように困っている方もいるかもしれません。

  • 契約を断っているのに帰ろうとしない
  • すでに契約を断った会社の営業マンが何度も営業に来る

この場合は、法律(特定商取引法)違反を指摘するなどして、しつこい営業をやめさせる方法があります。

外壁塗装の営業がしつこいときの断り方は、こちらでくわしく解説しています。しつこい営業でお困りの方はご確認ください。

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もしも外壁塗装のモニター商法に引っかかったら

「モニター商法に引っかかったかもしれない!」と思ったら、まずはクーリングオフを検討しましょう。
クーリングオフ制度の対象となる種類の商取引の種類と、種類ごとのクーリングオフ可能な期間は、次の通りです。

取引形態 期間 根拠法・条項
訪問販売
(キャッチセールス、アポイントメントセールス、催眠商法などを含む。)
8日間 特商法第9条
電話勧誘販売 8日間 特商法第24条
特定継続的役務提供契約
(エステティックサロン・一定の美容医療・語学教室・家庭教師・学習塾・パソコン教室・結婚相手紹介サービス)
8日間 特商法第48条
連鎖販売取引
(マルチ商法)
20日間 特商法第40条
業務提供誘引販売取引
(内職・モニター商法など)
20日間 特商法第58条
訪問購入
(※自動車、家電(携行が容易なものを除く)、家具、書籍、有価証券、CD・DVD等は除く)
8日間 特商法第58条の14

※引用:東京都生活文化局 東京くらしWEB クーリングオフ

ただし、上記の商取引であれば、絶対にクーリングオフできるわけではありません。クーリングオフできるかどうかは、ケースバイケースです。

たとえば、最初は訪問販売で知った業者であっても、その業者の店舗や営業所に行って契約すると、クーリングオフの対象外となります。

もしも、訪問販売などで自宅に訪れてきた業者から、「うちの店舗/営業所まで来ていただいてご契約を」と促されても、行かない方がよいでしょう。

クーリングオフのやり方などについては、こちらの国民生活センター公式サイトから確認するとよいでしょう。
国民生活センター公式サイト クーリングオフ

業者から「クーリングオフはできない」と言われたり、「クーリングオフできなさそう」と思ったりしたら、消費生活センターに相談する手があります。

下記の記事は、以前いえふくがお付き合いさせて頂いていたY.N様の体験談です。
業者から「今さらクーリングオフなんてできない」と言われたY.N様ですが、消費生活センターに相談した結果、クーリングオフ可能であることがわかったそうです。

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火災保険で外壁塗装が無料でできるって本当?

「火災保険を使えば無料で外壁塗装できるから」といって、外壁塗装をしつこく勧めてくる塗装業者がいますが、このような塗装業者には注意しましょう。

外壁塗装に火災保険が適用されるケースがないわけではありませんが、適用されないケースの方が多いのが現実です。
それにも関わらず、「火災保険で外壁塗装が無料でできる!」と断言する業者は、あまり信頼できるとはいえません。

火災保険と外壁塗装の関係については、こちらの記事をご参照ください。

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補助金(助成金)が外壁塗装に出るって本当?

条件付きではありますが、施工内容や住んでいる地域によっては、外壁塗装に補助金(助成金)が出ることがあります。

補助金(助成金)を受け取る方法や条件については、こちらをぜひチェックしてみてください。

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外壁塗装をすべきタイミング

諸条件によりますが、戸建て住宅の外壁塗装は、およそ10~15年に1度といわれています。

ただし、外壁塗装の時期は、単純な年数よりも外壁の状態で判断する方が確実です。

塗り替えが必要な劣化サインとしては、以下のようなものがあります。

  • 外壁に触れると、白い粉が手に付着する
  • 色あせや変色、ひび割れなどが目立つ
  • コケや黒ずみ汚れなどが目立つ

自宅の外壁に上記のようなことが見られたら、外壁塗装を検討するのがおすすめです。

外壁塗装の時期については、こちらの記事がよりくわしいです。ぜひ参考にしてみてください。

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外壁塗装の悪質業者か優良業者か見分けるポイント

外壁塗装では、悪質業者をできるだけ避け、より良い業者を選ぶことが重要です。

外壁塗装で悪質業者に引っかかると、手抜き施工をされたり、作業内容に見合わない高額を支払う羽目になったりしかねません。
優良業者に外壁塗装をしてもらえれば、適正価格できちんとした塗装工事をしてもらえます。

悪質業者の見分け方については、こちらの記事がくわしいです。悪質業者のよくある営業トークなどを紹介しています。

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こちらのコラムでは、業者選びにあたって知っておきたいことや、優良業者の特徴を解説しています。ぜひご一読ください。

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外壁塗装を賢く安く抑える方法

外壁塗装の費用を、現実的な範囲で賢く安く抑えるには、以下のような、いくつかのポイントがあります。

  • ハウスメーカーを避ける
  • 相見積もりをとる

ハウスメーカーによるの外壁塗装の詳細は、こちらのコラムをおすすめします。

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外壁塗装依頼前の相見積もりの重要性の詳細は、こちらのコラムをおすすめします。

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外壁塗装の色選びのポイント!カラーシミュレーションも紹介

外壁塗装では、塗装工事の価格だけではなく、何色の塗料で塗装するかも検討する必要があります。
外壁の色は手軽に変更できるものではないので、慎重に色選びしたいところ。

外壁塗装の色選びの参考には、こちらのコラムをおすすめします。

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「色選びをしようにも、色のイメージがわかなくて……」とお悩みの方には、いえふくの3Dカラーシミュレーションがおすすめです。
3D住宅モデルで、全621色+塗料メーカーの標準色を無料で試すことができます。

外壁塗装の塗料の種類

外壁塗装では、塗料の色だけでなく、塗料の種類も選ぶことになります。

戸建て住宅の外壁塗装で主流なのは、コスパの良さで知られるシリコン系の塗料ですが、以下のように、さまざまな選択が可能です。

  • 価格は高いけど、長耐久のフッ素塗料で塗装して次の塗装までの期間を長くする
  • 耐久年数ではシリコンに劣るけど、安価なウレタン塗料で塗装して、色デザインを頻繁に変えたい

塗料の種類について知りたい方は、こちらのコラムをぜひご一読ください。

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まとめ

「モニターになっていただければ、外壁塗装を安くします!」と宣伝して、外壁塗装を勧めてくる業者や営業マンには警戒しましょう。

このようなモニター商法は、国民生活センターが注意喚起している悪質商法の1つです。

モニター商法の業者と外壁塗装の契約を結ぶと、施工で手抜きをされたり、施工内容に関してトラブルになったりしかねません。

外壁塗装を賢く安くしたいなら、施工費用が高額になりがちなハウスメーカーを避けたり、使える補助金がないか調べてみたりするとよいでしょう。

外壁塗装の費用や見積もりでお悩みの方には、いえふくのネット見積もりをおすすめします。

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