外壁塗装の費用を安く抑えるテクニック9つ!ただし足場無料は危険?


住宅の規模や業者によっては、見積もり額が200万円を超えることもある外壁塗装。
「少しでも安くできないか」と思ってしまいますよね。

こちらの記事では、外壁塗装の費用を賢く安く抑える5つのテクニックや、外壁塗装で使えるかもしれない控除・助成金などを紹介しています。

「安く外壁塗装したい」と希望する方向けの注意点や、外壁塗装の相場なども扱っております。外壁塗装の費用でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

目次
  1. 外壁塗装の費用を賢く安く抑えるテクニック5つ
  2. 「安く外壁塗装したい!」と希望する場合の注意点6つ
  3. 外壁塗装で利用できるかもしれない控除や補助金(助成金)!火災保険も使える?
  4. 外壁塗装の相場
  5. そもそも我が家に外壁塗装は必要?
  6. 外壁塗装の業者選びのポイント
  7. まとめ

外壁塗装の費用を賢く安く抑えるテクニック5つ

外壁塗装を、現実的な範囲で賢く安く抑えるテクニックは次の9つです。

大手ハウスメーカーやリフォーム会社を避ける

大手のハウスメーカーやリフォーム会社の外壁塗装は、下請け業者へのマージンが発生するため高額になりがちです。

安く外壁塗装をしたい場合は、塗装専門の業者を選びましょう。

グレードが低めの塗料を選ぶ

外壁塗装の総費用は、安価な塗料を選ぶことで低くすることもできます。

グレードが低い塗料は価格も低めです。
グレードが低めの外壁塗装用の塗料としては、ウレタン塗料やアクリル塗料があります。

ただし、グレードが低めの塗料は耐久年数が短いため、長期的に見たときの塗り替えコストは逆に高くなる可能性もあります。
1回の外壁塗装だけでなく、長期的に見たときの塗り替えコストも考慮するなら、低グレードの塗料は避けた方がよいでしょう。

ちなみに、戸建て住宅の塗装でよく使われ、コスパの良さで知られるのはシリコン塗料です。

塗料の種類、種類ごとの単価や耐久年数については、こちらの記事を参考にしてみてください。

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色あせしにくい、汚れにくい色を選ぶ

グレードが低めで安い塗料を選んだ場合、「すぐに色あせしたり汚れがひどくなったりしないか」が心配です。
このため、予算を抑えるために低グレードの塗料を選ぶ場合は、色あせしにくく汚れが目立ちにくい色の塗料を選ぶことをおすすめします。

外壁で変色しにくく汚れが目立ちにくいのは、ブラウンやグレー、ベージュなどです。

外壁の色選びについてくわしく知りたい方は、こちらの記事をご一読ください。

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相見積もりをする

同じ条件の見積もりでも、見積もり額が業者によって多少異なることがあります。

見積もり額が不自然に安いなどのことがなく、業者に不審な点がなければ、見積もりをとったなかで1番見積もり額が安い業者と契約してもよいでしょう。

相見積もりにあたっての注意点などは、こちらの記事からご確認ください。

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外壁・屋根はまとめて塗装する

塗装工事は足場の設置が必須なので、外壁と屋根を別々に塗装すると、足場を2回用意せねばならず2回分の足場代が発生します。
しかし、外壁と屋根をまとめて塗装すれば、1回分の足場の用意で外壁と屋根両方を塗装することができるのです。

ローンを利用する

「外壁塗装をしたいが、1回で払える金額が限られている」場合には、リフォームローンを利用するといいかもしれません。

ただし、リフォームローンは対応している業者と対応していない業者がいます。「リフォームローンを使えるかどうか」を業者ごとに確認する必要があります。

人気のない季節を選ぶ(閑散期に依頼する)

業者によりますが、閑散期には施工費を安くしてもらえる可能性があります。

塗装業者の閑散期は、一般に2月と8月です。寒い季節や暑い季節は、春や秋など過ごしやすい時期に比べ外壁塗装の注文が少ない傾向にあります。

現金払いにする

塗装業者と値引き交渉をするつもりであれば、代金の支払いは現金払いにすることをおすすめします。

カード払いは、支払う側にとっては楽かもしれません。しかし、支払いを受け取る側(業者側)には金銭的負担があります。
カード払いの場合、業者は受け取った代金の2~3%を手数料としてクレジット会社に払わなければならないからです。

このような負担を負っている業者と値引き交渉をするのは難しいでしょう。このため、値引き交渉をしたい方は現金払いにするのが賢明です。

日頃から外壁を掃除しておく

外壁をこまめに掃除し、きれいにしておくことで、以下のようなことが可能になります。

  • 外壁塗装の寿命を延ばし、建て替えまでの間(30年や40年など)に必要な外壁塗装の回数を減らす
  • 外壁の状態が悪い(汚れやひび割れがひどい)ほど外壁塗装の費用は高くなるので、外壁の状態をできるだけ良好に保ち、外壁塗装の費用を抑える

ただし、外壁の掃除は、やり方を間違えると外壁を傷めたり室内への水漏れを起こしたりする恐れもあるので注意しましょう。

「安く外壁塗装したい!」と希望する場合の注意点6つ

外壁塗装の費用を安く抑えるにあたって、注意しておきたいことは次の6つです。

安さだけで選ぶのは危険

あまりに安すぎる外壁塗装は、塗装するのに十分なコストが確保されておらず、次のような手抜きによるコストカットが行われる恐れがあります。

  • 「重ね塗りしなければならない塗料を1度しか塗らない」などの方法で、塗料代をカットする
  • 「塗料を塗り始める前の下準備で手を抜く」や「前の工程で塗った塗料が十分乾かないうちに次の工程の塗料を塗り重ねる」などの方法で作業時間を削り、人件費を浮かせる

このようなコストカットが行われると、施工から2~3年で塗膜が剥がれたり、ひどい色あせが起きたりしかねません。

「足場無料」は危ない

「足場代無料」をうたう塗装業者は要警戒です。

部材の運搬や組み立てなど、足場を用意するのには必ずコストがかかります。足場代無料はありえません。

足場代無料をアピールする業者は、見積もりの際に足場以外のコストを割り増しにしたり、手抜き施工によってコストカットをしたりする可能性があります。

足場代の相場などについては、下記の記事がくわしいです。

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値引きは限度がある

外壁塗装の値引きは、割合にして数%、額にして数万円が限度です。

「外壁塗装が50%オフ!」をうたうチラシや、見積もりの相談中に「50万円値引きします」と言い出す業者、「モニターになっていただければ特別に半額にします!」などのセールスには、飛びつかないようにしましょう。

このような限度を超えた値引きには、「値引き前の価格が高く設定されている」など裏がある場合が多いです。

外壁塗装の値引きについてくわしく知りたい方には、こちらのコラムをおすすめします。

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即決を求める業者に警戒

外壁塗装で契約の即決を求めたり、契約を急かしたりするのは、典型的な悪質業者の手口です。

外壁塗装の見積もりに訪れてきた業者が次のようなことを言ったら、その業者と塗装工事の契約をするのは避けましょう。

  • キャンペーンが今日までなので、今日のうちに契約してもらえれば〇〇円安くなります!
  • いま契約してもらえるなら、××をサービスします!

「悪質業者に引っかかるとどうなるのか」や、悪質業者でよくある営業トークなどは、こちらで紹介しています。ぜひご一読ください。

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一括見積もりサイトに注意

一括見積もりサイトとは、自宅の規模や連絡先などの情報を登録すると、サイトに加盟している複数の塗装業者から見積もりの連絡がくるWebサイトです。

外壁塗装の一括見積もりサイトは、以下のような広告を出しているため、魅力的に見えるかもしれません。

  • 外壁塗装が最大50%安くなる!
  • サイトを利用して頂いた方の90%が安くなりました!

しかし、一括見積もりサイトを安易に利用すると後悔することになる恐れが高いです。

一括見積もりサイトの仕組みやリスクについては、こちらでくわしく解説しています。

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DIYはあまりおすすめできない

外壁塗装を個人が自力で行う(DIY)のはおすすめできません。
外壁塗装は、塗料を塗るだけの作業ではなく、次のようなことも必要になる大変な作業です。

  • 塗料や、塗装作業に必要な道具(ローラーなど)の調達
  • 足場業者の手配
  • 外壁の洗浄やひび割れの補修
  • 金属部分のケレン(ヤスリなどでサビや汚れを落とす作業)や木部のささくれ補修
  • 外壁の目地(建材同士のつなぎ目)の補修

そのうえ、高所作業中に誤って転落し大ケガを負うリスクや、施工ミスが原因で施工の1~2年後に塗膜が剥がれ始める恐れもあります。
ケガをしても、施工ミスをしても、DIYは全て自己責任です。

いえふくと以前お付き合いのあったY.N様は、外壁塗装のDIYの経験がおありの方でした。こちらはY.N様のDIY外壁塗装の記録ですが、外壁塗装がどんなに大変なものかうかがえます。

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外壁塗装で利用できるかもしれない控除や補助金(助成金)!火災保険も使える?

外壁塗装で利用できるかもしれない控除

断熱/遮熱塗料での外壁塗装や、ローンを組んで外壁塗装を実施することを希望している場合は、次のような控除(税金の減額)を受けられるかもしれません。

希望 控除の種類 概要
5年以上のローンを組んで断熱/遮熱塗料で塗装したい 特定増改築等住宅借入金等特別控除 バリアフリー改修工事や省エネ改修工事などを対象にした控除です。断熱/遮熱塗料による塗装は省エネ改修工事に含まれるため、5年以上のローンを組むなど条件を満たせば控除を受けられます。
ローンを組まずに断熱/遮熱塗料で塗装したい 住宅特定改修特別税額控除 省エネ改修工事を対象にした控除です。ローンの利用がなくとも受けられることが特徴です。ただし控除を受けるには一定の条件を満たすことが必要です。
10年以上のローンを組んで塗装したい 住宅借入金等特別控除 住宅の新築やリフォームを対象にした控除です。10年以上のローンを組むなど条件を満たせば受けることができます。

※参考:国税庁公式サイト

控除を受けるための条件としては、「自己が所有する居住用の住宅であること」や「控除を受ける年分の合計所得が3,000万円以下であること」などがあります。

細かな条件や必要な手続きは控除ごとに異なるので、外壁塗装の契約をする前に、利用したい控除の詳細をしっかり確認しましょう。

外壁塗装で使えるかもしれない補助金(助成金)

条件付きではありますが、国や自治体の補助金(助成金)制度を外壁塗装に使える可能性があります。

外壁塗装に使えるかもしれない公的な補助金(助成金)についてくわしく知りたい方は、こちらの記事をぜひチェックしてみてください。

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「火災保険で外壁塗装が無料に!」などのセールスに注意

「火災保険を使えば、自己負担ゼロで外壁塗装ができます!」とセールスをかけてくる業者には、警戒しておくことをおすすめします。

なぜなら、「保険金が使える」と勧誘する住宅修理業者に関するトラブルが実際に起きているからです。

国民生活センターが公開しているデータを見ると、「保険金が使える」と勧誘する住宅修理サービスの相談件数が、2016年には1,081件、2017年には1,177件になっています。

国民生活センターが紹介している相談事例のなかには、「保険金が少なくすぐに工事を頼めないと言ったら違約金を請求された」などの事例もあるのです。

※参考:国民生活センター 「保険金を使って住宅を修理しませんか」がきっかけでトラブルに!―高齢者からの相談が増加しています―

外壁塗装の相場

一般的な戸建て住宅(各階の床面積の合計が30坪前後の2階建て住宅)の場合で、外壁塗装の相場は80~120万円ほどです。

ただし、外壁塗装のコストはさまざまな条件(住宅の規模や外壁の材質など)によって異なるため、必ずしも相場通りになるとは限らないことを覚えておきましょう。

住宅の規模などの条件別の相場や、各工程の単価の傾向などが気になる方は、下記のコラムをぜひチェックしてみてください。

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そもそも我が家に外壁塗装は必要?

現在、日本の戸建て住宅の外壁材の主流は以下の2種類ですが、この2種類は定期的に塗装することが望ましいタイプの外壁です。

窯業(ようぎょう)系サイディング モルタル

※上記の写真は、当社の施工事例から引用したものです。
※窯業系サイディングはデザインのバリエーションが非常に豊富であるため、上記の写真とは雰囲気の異なる窯業系サイディングもあります。

さまざまな条件によりますが、窯業系サイディングやモルタルの塗装の頻度は、一般に10~15年に1度が望ましいといわれています。

ただし、年数はあくまで目安に過ぎません。
塗装時期の見極めで重要になるのは、次のような塗り替え時期のサインが出ていないかどうかです。

  • 外壁に触れると、手に白い粉が付着する
  • 色あせや汚れ、コケやひび割れなどが目立つ
  • 目地(建材同士のつなぎ目)に亀裂が入っている

上記のようなことが自宅の外壁に見られたら、外壁塗装をおすすめします。

外壁の塗り替え時期についてよりくわしいことは、こちらのページで解説しています。外壁塗装の時期でお悩みの方は参考にしてみてください。

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外壁塗装の業者選びのポイント

外壁塗装の優良業者の特徴としては、以下のようなものがあります。

  • 言葉遣いがきちんとしている
  • 施工内容を全て書面に残す
  • 保証などアフターフォローがしっかりしている

外壁塗装の費用を安くできても、施工中や施工後にトラブルが起きては台無しです。
このようなことをできるだけ防ぐには、優良業者と塗装工事の契約を結ぶのが1番です。

優良業者であればトラブルが起こる確率は低いですし、もしトラブルになっても、業者が誠実に対応してくれます。

業者選びについてくわしく知りたい方は、こちらのコラムをぜひご一読ください。
外壁塗装業者の見極めのためにできることや、優良業者の特徴10選を紹介しています。

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まとめ

外壁塗装を安く抑えたいのであれば、ハウスメーカーを避けたり、相見積もりをしたりするとよいでしょう。

ただし、安すぎる外壁塗装は手抜きや追加料金の危険があるので、相場と比べてあまりにも安すぎる(延べ床面積が30坪の2階建て住宅の外壁塗装:相場80~160万円のところが40万円など)見積もり額には注意してください。

自宅の外壁塗装にあたり、「費用の目安が知りたい」や「何から始めたらいいかわからない」などでお悩みの方には、“外壁塗装を一生懸命やる会社”いえふくのセルフ見積もりサービスのご利用をおすすめします。

いえふくのセルフ見積もりサービスは、ご自宅の延べ床面積や窓の個数などを入力することで、外壁塗装の費用の目安を知ることができます。

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いえふくは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県で、戸建て住宅の塗装を承っております。

ピカピカの外壁はもちろん、お客様に安心と笑顔をお届けするため、保証書やアフターフォローサービス、クリアーな見積もり書をご用意。

外壁塗装を検討中の方や、外壁の汚れや色あせでお悩みの方は、ぜひいえふくまでお問い合わせください。

点検・調査など無料で承ります。まずはお気軽にご相談ください。

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