外壁塗装業者の飛び込み営業は危険!?営業担当者への対応法や契約後の対処法を伝授!


外壁塗装業者の営業マンが突然訪してきたら、「どうしよう?」と焦りますよね。
熱心な営業マンなので断りにくかったり、話を聞いているうちに「今塗装しないと我が家は危険なのかも?」と思えてきたり。

このようなとき、塗装業者の営業マンへの対応法や契約を避けるべき営業マンの特徴などがわかっていれば、営業マンへの対応で疲れきったり、不要な契約を交わしたりするのを防ぐことができます。
勧誘を断り切れなかった場合の対処法も知っておけば、なお安心ですね。

この記事では、警戒するべき外壁塗装の営業担当者の特徴、営業担当者が自宅に来たときや契約してしまったときの対処法を解説します。
営業マンがしつこく勧誘してくる場合の断り方も紹介するので、外壁塗装の飛び込み営業が来たときの対処法は、これで完璧です。

  • 外壁塗装業者やリフォーム会社の営業マンが我が家に来たとき、自分はちゃんと対応できるだろうか
  • 飛び込み営業の業者と塗装工事の契約を交わしたが、提示された工事の見積もり額は適正だったのだろうか

このような不安のある方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。

目次
  1. 外壁塗装業者の営業の特徴
  2. 外壁塗装業者の飛び込み営業は危険!
  3. 実際にあった!訪問営業による外壁塗装で失敗した事例
  4. 警戒すべき外壁塗装の営業マン・塗装業者の特徴
  5. 飛び込み営業が来たときの対処法
  6. 営業担当者がとくにしつこいときの断り方
  7. 契約してしまった場合は?飛び込み営業との契約ならクーリングオフが可能!
  8. 「悪くないかも」と思った塗装業者でもこれは聞いておくべき!
  9. 塗装業者の種類と信頼できる塗装業者の特徴
  10. 一括見積もりサイトには要注意!
  11. まとめ

外壁塗装業者の営業の特徴

外壁塗装業者の営業は、2つに分けることができます。
すばり、「利他的な営業」と「利己的な営業」です。

  • 「利他的な営業」:お客様の不安を解消し、役に立つことに力を注ぐ営業
  • 「利己的な営業」:自社が多くの利益を上げることに力を入れる営業

この2つのうち、外壁塗装を依頼すべきなのは、「利他的な営業」を行う業者です。

利己的な塗装業者やリフォーム会社は、塗装やリフォーム、防水などの工事をお客様に押し付けるようなことをしたり、施工の際にお客様への配慮が疎かになったりする傾向があります。

一方、営業が利他的な塗装業者やリフォーム会社は、
「お客様が第一」
「お客様のために働けば、利益は自然とついてくる」
と考えています。
そのため、リフォーム工事の押し付けや配慮が足りない(「車や植木などお客様の大切なものを塗料で汚す」「道を車で塞ぐなどして近隣住民の顰蹙(ひんしゅく)を買う」など)施工に走る恐れは非常に低いです。

具体的には、次の3つの点で異なります。

思いやりの有無

利他的な営業担当者

お客様への思いやりをもって行動します。
お客様に対して居丈高に振る舞ったり、偉そうな態度をとったりすることはありません。

利己的な営業担当者

思いやりが欠けています。彼らの目的は利益を上げることであって、お客様の役に立つことではないからです。

契約を取り利益を上げるために、
「外壁がこんなに劣化するまで塗装しないなんてありえないですよ!」
「すぐ塗装しないとまずいですよ!」
など、責め立てるような口調や脅迫的な物言いになることもめずらしくありません。

利他的な営業と利己的な営業の差は、「お客様への愛があるか否か」ともいえます。
お客様への愛があれば、口調や態度も自然と物腰が柔らかく、お客様を不安にさせたり焦らせたりするようなことも言いません。

ヒアリング能力の有無

利他的な営業担当者

お客様と顔を合わせた後、まず「聴く」ところから始めます。お客様が今抱えている不安や悩み、希望などを、しっかりヒアリングするのです。

繰り返しますが、利他的な営業の目的は、お客様の外壁塗装に関する不安や悩みを解消すること。
「お客様が悩んでいることは何か」を知らなければ、お客様にどのような塗装工事プランを提案するべきかわかりません。

利己的な営業担当者

ヒアリングをあまり行いません。なぜなら、彼らの目的は利益を上げること(塗装工事の契約を取りつけること)であって、お客様の悩みを解消することではないからです。

「契約を取れさえすれば何でもいい」と利己的な営業マンは考えます。

「お客様は何に悩んでいるのか」
「どうしたらお客様に喜んでもらえるのか」
は利己的な営業マンにとっては問題でないのです。

強制力の有無

利他的な営業担当者

お客様に何かを強制することは絶対にありません。
外壁や屋根の状態を点検して報告したり、住宅の状態やお客様のご要望を踏まえて塗装工事の提案をしたりはします。
しかし、あくまで提案です。

住宅はお客様の財産ですから、最終的な判断を下すのはお客様自身であるべきです。お客様への思いやりや愛があれば、「お客様の意思を尊重しなければならない」という気持ちから、「塗装工事を強要するような真似はしたくない」と営業担当者は思います。

利己的な営業担当者

利己的な営業の目的は利益を上げることなので、お客様の意思を尊重する気がなく、平気で強引な売り込みをかけてくるのです。

気にする必要のない経年劣化のサインで大騒ぎをして塗装工事を強く勧めたり、「もう2、3年早く塗装しておくべきだったのに」と責めるような口調で塗装工事を強要したりします。

外壁塗装業者の飛び込み営業は危険!

外壁塗装業者の飛び込み営業と塗装工事の契約を結ぶのは危険です。

理由は、次の6つが挙げられます。

  • 利己的な営業が多い
  • 飛び込み営業の工事はトラブルが多い
  • 飛び込み営業は塗装が必要な時期とは関係なく訪問してくる
  • 手抜き工事になる可能性がある
  • 営業担当者の外壁塗装に関する専門知識が乏しいケースも
  • 必要のない屋根工事の契約をさせられたケースも

利己的な営業が多い

「外壁塗装の営業は、“利他的な営業”と“利己的な営業”に分けられる」と前述しましたが、飛び込み営業は利己的なものが多いです。

お客様の役に立つこと、つまりお客様のニーズに応えることを目的とする利他的な業者は、飛び込み営業をすること自体が少ない傾向にあります。
「外壁の点検や塗装を必要としているお客様がいれば、お客様の方から問い合わせがくるはずだ」
と考えるからです。

しかし、自社の利益を最重要視する利己的な塗装業者は、「お客様のニーズがあってもなくても、取れるところから契約を取ろう」と考えます。「外壁塗装を必要としている人」ではなく、「お金を落としてくれそうな人」を探して営業をかけるのです。

飛び込み営業の工事はトラブルが多い

飛び込み営業のリフォーム業者(塗装を含む)は、契約をめぐるトラブルの多さで知られています。

2015~2018年の4年間で、国民生活センターには毎年6,000件以上の訪問販売(飛び込み営業)によるリフォーム工事のトラブルの相談が寄せられているのです。

訪問販売によるリフォーム工事※
年度 2015 2016 2017 2018
相談件数 6,768 6,595 6,384 6,686(前年同期 5,958)

※ここでは、「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」の合計を「リフォーム工事」としています。相談件数は2019年3月31日現在

※引用 : 国民生活センター 訪問販売によるリフォーム工事・点検商法

このようなトラブルの多さもあり、国民生活センターは、下記3つの注意喚起を行っています。

(1)訪問販売では、できるだけ契約しないこと
(2)工事を依頼するかどうかは、手間と時間をかけて十分に検討すること
(3)家族や身近にいる人が注意すること-成年後見制度の活用も検討する-

※引用 : 国民生活センター 悪質な「訪問販売によるリフォーム工事」にご用心

もちろん、「全ての訪問販売の業者が悪徳業者である」と断言することはできません。
しかし、国民生活センターが開示しているデータを見ればわかるように、訪問販売によるリフォーム工事はトラブルが多いのも事実。

外壁・屋根の塗装も含め、訪問販売の業者と工事の契約を交わすのはおすすめできません。

飛び込み営業は塗装が必要な時期とは関係なく訪問してくる

外壁塗装の飛び込み営業は、実際に塗装が必要な時期に訪問してくるとは限りません。なぜなら、飛び込み営業の大半が、お客様のニーズを考えず、契約を取り利益を得ることに力を注ぐ利己的な営業だからです。

もちろん、飛び込み営業の全員が利己的であるわけではありません。数は少ないですが、利他的な営業マンもいます。しかし、利己的な営業が多いのも事実。

営業トークにのせられて外壁塗装の契約を結ぶと、まだ劣化していない外壁を塗装することになり、無駄な出費をすることになる恐れがあります。

手抜き工事になる可能性がある

訪問販売や電話勧誘などで営業をかけてきた外壁塗装業者の工事は、塗装工事を依頼した側が後悔するような手抜きが行われるリスクが高いです。

国民生活センターは、次のような外壁塗装のトラブル事例を紹介しています。

平成26年8月ごろ、相手方の外壁塗装のチラシが自宅の郵便受けに入っていた。その後、相手方より電話があり、
「当社の塗装なら、30年くらいは塗り直す必要がない」
と言われて興味を持ち、自宅への来訪を要請した。

数日後、相手方担当者が来訪し、自宅外壁を確認した上で
「今の状態だと、いつ雨漏りをしてもおかしくない危険な状態である」
「30年持つという耐久実験を行っており、業界では珍しい15年保証を付けている」
「保証期間中に万が一不具合があれば責任を持って対応する」
等と説明された。
同席した家族とも相談して、1回の工事で 30 年持つなら安心と考え、外壁塗装工事および屋根塗装工事の契約を約 235 万円で締結した。契約後10日程度で施工された。

平成29年5月ごろ、外壁が剥離しているのを見つけたため相手方に連絡した。
相手方は、保証は施工不備による塗膜剥離のみが対象であり、今回はもともとの外壁のサイディングボードが傷んでいたため外壁が剥離したもので、保証対象ではないとの説明を受けた。
また、相手方で修理すると、本来約 70 万円かかるところ、値引きを行い約30万円で施工すると言われた。

※引用 : 国民生活センター 戸建て住宅の外壁塗装の品質に関する紛争⑵

この事例における国民生活センターの現地調査では、下記のように報告されており、塗装工事が手抜きだったことがうかがえます

建物北側と東側、玄関上のひさし(建物東側)で塗装の剥がれが散見されたほか、1階の北側部分においては、塗装が十分にされておらず、色むらになっている箇所も確認された。一方で、建物南側と西側では塗装の剥がれは確認されなかった。

住宅の規模などがわからないので断言はできませんが、この事例に出てくる235万円の塗装費用は、一般的な戸建て住宅の塗装にしてはかなり高額です。その上、工事から3年も経たないうちに塗膜が剥がれては、お客様側にとっては踏んだり蹴ったりでしょう。

営業担当者の外壁塗装に関する専門知識が乏しいケースも

外壁塗装の営業マンは、必ずしも塗装や外壁のスペシャリストであるとは限りません。
外壁塗装業者の営業マンのなかには、営業は仕事であって、塗装や外壁に関する知識はほとんどない営業マンも混じっています。とりあえず契約だけお客様から取って、実際の施工は提携している業者に丸投げするのです。

自宅に外壁塗装の営業が現れ、
「いつ雨漏りしてもおかしくない!」
「すぐ塗装しないと!」
など脅すようなことを言ってきても、無条件に信じて焦ることのないように注意しましょう。

必要のない屋根工事の契約をさせられたケースも

外壁とまとめて塗装されることの多い屋根ですが、屋根関連の工事は、訪問販売のトラブルが絶えない工事でもあります。

「ちょっと屋根を点検させてもらえませんか」と断って屋根に登り、
「釘が浮いている」
「棟が浮いている」
「雨漏りしますよ」
などと騒ぎ立てて、修繕や塗装の工事を強く勧めてくるのです。

しかし、多少釘が浮いたり棟が浮いたりするのは、10年以上経っている住宅であれば当然のこと。多少の釘や棟の浮きですぐに雨漏りする心配はありません。
慌てて屋根を葺き替えたり、大規模な修繕工事を施工したりする必要もありません。

多くの人は、屋根にどんなサインがあったら修理が必要なのかを知らないのが普通です。
お客様が知らないのをいいことに、ごく小さな傷や浮きで騒ぎ立て、必要のない工事を勧めてくるのが訪問販売業者なのです。

実際にあった!訪問営業による外壁塗装で失敗した事例

訪問営業の業者と契約をして、後悔することになったり、後からトラブルになったりした話を聞くことはめずらしくありません。

ここでは、いえふくに塗装工事を依頼していただいたお客様から伺った2つの事例をご紹介します。

近隣の方々への配慮が足らず、隣人との仲が険悪に

築20年の住宅にお住まいの58歳女性F様からお伺いした話です。
F様がいえふくによる塗装工事の前に、住宅の塗装工事を行ったのは10年前のこと。

F様

ちゃんと確認しなかった私にも非があるのですが、隣近所へのあいさつがなかったり、やけに朝早い時間から工事を始めたり…。業者さんたちの話し声や笑い声が大きくて赤ちゃんが起きるとか、業者とすれちがっても会釈もなく無言で恐いとか、そういう話が近所で広まっていることを人づてに聞きました

いえふくの担当者に話している間ずっとF様の表情は曇っており、相当嫌な思いをされたことがうかがえました。
F様曰く、工事の後数年間は近所づきあいで肩身の狭い思いをし、次の塗装工事が本当に憂鬱だったそうです。

当時F様が塗装工事を契約したのは、訪問営業の塗装業者でした。
訪問営業の業者に塗装工事を任せると、近隣の方々への配慮が足らず、近所の方々との人間関係で気まずい思いをしかねないのです。

バイオ洗浄で植木が枯れた

築30年の住宅にお住まいの、65歳女性K様からお伺いした話です。K様の住宅で前回塗装工事を施工したのは、13年前のこと。

そのときにK様は、塗装業者に勧められるまま外壁の洗浄に“バイオ洗浄”を選択しました。

バイオ洗浄とは、バイオ洗浄剤という薬品を用いた高圧洗浄です。水道水を用いる一般的な高圧洗浄よりも、カビやコケなどの汚れに効果的だといわれています。

しかしK様のケースでは、バイオ洗浄の後、K様のご主人が大事にされていた植木のうち数本が枯れてしまったのです。

K様曰く、このとき塗装工事を契約したのは訪問販売の塗装業者で、バイオ洗浄のリスクについての説明はなかったそうです。

塗装業者のなかには、「普通の高圧洗浄よりも外壁がきれいになる」といってバイオ洗浄を勧めてくる人がいますが、
「植木が枯れる」
「ペットの犬や猫が病気にかかる」
などの事例がないわけではありません。

お客様を第一に考える利他的な業者であれば、バイオ洗浄を勧める場合でも、リスクやデメリットを説明しないのはありえないことです。

警戒すべき外壁塗装の営業マン・塗装業者の特徴

外壁塗装の営業マンの良し悪しは、契約前の段階で見分けることができます。

自宅を訪れた営業マンに、次の8つのうちいずれかが当てはまる場合は、契約を見送ることをおすすめします。

  • 不安をあおる営業トーク
  • 契約を急かす営業トーク
  • 専門用語ばかりのわかりにくい説明
  • 根拠なしの急な大幅値引き
  • ホームページ上に施工事例などの掲載が極端に少ない
  • 料金が先払いである
  • エチケットが守られていない
  • 塗装業者としての知識に欠ける

1つずつ説明します。

不安をあおる営業トーク

次のような文句で住宅の持ち主の不安をあおって契約を取ろうとする営業マンには、警戒が必要です。

  • 外壁を拝見しましたが、劣化がひどいです。早く塗装をしないと外壁の内部が腐って、修繕に何百万円も使う羽目になりますよ!
  • 早く塗装しないと雨漏りします!

利他的な営業であれば、このようなお客様自身の意思を尊重せず、お客様の不安をあおるトークは絶対にしません。

家を訪れたリフォーム会社や塗装業者が、大して目立っていない外壁の傷や汚れを指摘し、「こんなに劣化している!すぐに塗装しないと!」と不安をあおってきたら、こちらの記事を確認してみましょう。外壁の種類ごとの特徴や劣化のサイン、塗装工事が必要になる周期などを紹介しています。

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契約を急かす営業トーク

次のようなもっともらしい理由をつけて、契約を急かす外壁塗装の営業マンにも注意が必要です。

  • 自分は明日には別のエリアに行くので、今契約してもらわないと工事ができない
  • 今契約してもらえれば、〇〇万円引きで塗装する
  • ちょうど近くの現場で工事をしているので、今日の契約限定で安くできる

契約を急かす裏には、急かすことで相手の判断力を鈍らせたり、よく考える時間を奪ったりして契約を取ろうとする魂胆があります。

専門用語ばかりのわかりにくい説明

お客様に塗装工事やその契約について説明するとき、専門用語を連発してわかりにくい説明をする塗装業者とは、契約を結ばないことをおすすめします。

専門用語をたくさん使う人は、「プロっぽい」かもしれません。しかし、外壁塗装の営業担当者や業者がお客様とお話しする際に重要なのは、自身をプロっぽく演出することではなく、お客様に工事や契約の内容がきちんと伝わることです。

難解な専門用語を多用するのは、自分を良く見せようとしていたり、お客様に伝えるべきことを伝える意欲に欠けていたりする人です。

根拠なしの急な大幅値引き

見積もりの相談中、外壁塗装の営業担当者が、とくに根拠もなく10万円以上の値引きをしてきたら警戒しましょう。

塗装業者としての常識で考えれば、最初に出した見積もりから10万円以上値引きするのはありえません。きちんと計算して正確に出した見積もり書であれば、大きく値引きできるほどの無駄は入っていないはずだからです。
仮に値引きの交渉をするとしても、千円単位の交渉になります。

10万円以上の値引きがされるとしたら、そもそも最初に出した見積もりがいいかげんなものだったか、値引きを想定してもともとの見積もりの金額が高く設定されていたかだと断言できます。

もし業者の出してきた見積もりに不安や疑念がある場合には、以下の記事を参考にしてください。外壁塗装の相場や一般的な費用の内訳などについて解説しています。

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ホームページ上に施工事例などの掲載が極端に少ない

自宅に外壁塗装の営業マンがやってきたら、会社名を尋ね、その会社のホームページを確認してみましょう。

多くの外壁塗装業者は、自社ホームページに施工事例やお客様の声などを載せています。
ホームページを確認してみて、施工事例やお客様の声が極端に少ない場合(施工事例が10例未満など)は、契約を見直すべきかもしれません。

施工事例やお客様の声が極端に少ない業者は、経験が浅かったり、評判があまり良くない業者だったりする恐れがあります。

料金が先払いである

外壁塗装の営業担当者が、「料金は先払いで」と言い出したら、契約を見送ることをおすすめします。

個人の住宅の外壁・屋根塗装の代金は、全額後払いが一般的です。

工事期間が1カ月に及ぶような大型物件であれば、支払いを前金と後金の2回に分けたり、3回に分けたりすることもあります。支払いを工事の前と後に分けることはあっても、全額先払いにすることはありえません。

エチケットが守られていない

訪問営業に限った話ではないですが、基本的なエチケットが守られていない塗装業者とは契約をするべきではありません。

具体的な特徴としては、以下のものが挙げられます。

  • 言葉遣いが乱暴
  • 「汚れが目立つ」「しわだらけ」など服装がだらしない
  • たばこなど嫌な臭いがする

基本的なエチケットを守らないのは、プロ意識の欠如の表れです。

プロ意識に欠けた塗装業者は、施工が雑だったり、近隣の方々への態度や配慮も行き届かなかったりする恐れがあります。

塗装業者としての知識に欠ける

訪問営業にやってくる営業担当者のなかには、塗装や外壁の専門知識に欠けている人もいます。
主には、リフォーム会社や塗装専門店の新人で、会社で教わったことしか知らないケースです。

このような営業担当者は、知識が足りずお客様からの質問に答えられないときの対応の仕方で、2種類に分けることができます。

1つめ

その場しのぎで話をごまかす不誠実なタイプ。
当然ながら、信頼できる営業マンとはいえません。

2つめ

正直に「わからない」旨を伝えて謝罪し、きちんと調べてから質問に答えるので待ってほしいという真摯なタイプ。
専門知識には欠けるかもしれませんが、誠実さがあり、ある程度は信頼がおけます。契約するか否かは、営業トークの仕方(強引でないか、思いやりが感じられるかなど)や見積もり書など、その営業マンの他の面も観察して決めましょう。

飛び込み営業が来たときの対処法

自宅に外壁塗装の営業が訪れてきたときの、基本的な対処法6つを解説します。

家に入れない

外壁塗装の営業が玄関先に現れたら、まず家に入れないことが基本です。

外壁塗装の営業が個人宅を訪問するときの決まり文句には、次のようなものがあります。

  • 近所で工事をさせて頂いている〇〇リフォーム会社ですが…
  • 偶然ここを通りかかったのですが…
  • 〇〇塗装店の者ですが…

このような前置きから始まって、
「ちょっとお話よろしいですか」
「ちょっとお宅を点検させていただいてもよろしいですか」
などのように言ってきても、家に入れてはいけません。

一度家に入れると、「契約を断っても、しつこく食い下がってきて帰ってくれない」などの事態が起こり得ます。
インターホンがある場合は、インターホン越しに断り玄関に出ないのがよいでしょう。

「渡したい資料があるので出てきてほしい」と言われた場合には、ポストに入れるように頼みましょう。

話を聞かない

玄関のドアを開けなくても、インターホン越しに応対しているうちに、営業マンの話をついつい聞いてしまう事態もあり得なくはありません。
しかし、外壁塗装の営業マンが玄関先に現れたら、話を聞かないのが最大の防御です。

外壁塗装の営業マンは、
「早く塗装しないと危ない」
「今契約すればお得」
などの文句を並べ、お客様の気を引こうとします。
危機感をあおったりお得感を強調したりするトークを長々と聞かされれば、トークにのせられて契約する事態もありえるでしょう。

社員証を呈示してもらうか、名刺を受け取っておく

営業に来た人を家に入れたり、営業トークを聞かざるをえない状況になったりしたときは、必ず社員証を見せてもらうか名刺を受け取りましょう。

何かトラブルが起きたとき、家にやってきた営業がどこの会社の誰なのかがわかっていれば、消費生活センターなどへの相談がしやすくなります。
こちらが社員証の呈示や名刺を要求しているのに応じない場合は、すぐにでも帰ってもらった方がよいでしょう。

社員証や名刺を出さない営業マンや塗装業者は、何か後ろめたいことを隠している恐れがあります。

点検させない

点検を名目に個人宅を訪問して点検を行い、
「ここがこんなに劣化している」
「すぐ工事しないと危ない」
などの文句でお客様の危機感をあおって契約をとる商法を、「点検商法」と呼びます。

この点検商法は悪徳商法として知られています。契約をとり利益を得たい塗装業者が、さほど劣化しておらず修繕や塗装工事の必要がない外壁や設備を「雨漏り寸前!」「故障寸前!」などのように言い立てて工事を勧めてくることがあるのです。

国民生活センターには、2015~2018年にかけて、点検商法のリフォーム工事に関する相談が毎年5,000件以上報告されています。

点検商法
年度 2015 2016 2017 2018
相談件数 5,822 5,727 5,415 5,291(前年同期 5,078)

※引用 : 国民生活センター 訪問販売によるリフォーム工事・点検商法

もし自宅の外壁や屋根の状態が気にかかるのであれば、訪問販売ではなく、近場の塗装業者やリフォーム会社などに点検を依頼する方が賢明です。

その場で契約しない

誰にどのような理由で急かされても、その場で契約するのは絶対にNGです。これは基本中の基本です。

営業マンの危機感をあおるトークや、「いま契約すれば〇十万円お得」などのお得感につられているとき、多くの人は判断力が鈍っています。
このような判断力が鈍っている状態で、大きな決断をするのは危険です。

外壁塗装だけでなく、修繕やリフォームなど住宅の工事の契約は、営業マンや業者には一度帰ってもらい、家族や同居人に相談するようにしましょう。
忘れてはならないのが、お客様を第一に考えている利他的な業者であれば、契約を急かすのは絶対にありえないことです。

「今日契約してください」と急かしてきた時点で、その業者はアウト(契約してはいけない)と判断しましょう。

会話内容を録音する

外壁塗装の営業がやってきたら、会話内容を録音しておくのも1つの方法です。
会話が録音されることを相手に伝えておけば、強引な営業を受ける可能性を下げることができます。

特定商取引法に違反するような営業だった場合には、消費生活センターに相談する際、被害の証拠として提出することが可能です。

営業担当者がとくにしつこいときの断り方

  • 消費生活センターに相談します
  • 警察を呼びます

この2つのセリフで、「引き下がらせる」「帰らせる」ことができるはずです。

訪問販売の営業担当者が、すでに断られている商品・サービスの購入を再度勧誘するのは、特定商取引法に違反しています。帰ってほしいといわれているのに帰らないのは不退去罪(刑法130条)です。

法律に違反していることが報告されれば、消費生活センターや警察などの公的機関から、営業マンが所属する会社に指導が入ります。営業マンもそのことはわかっているはずですから、消費生活センターや警察の名前を出されたら、引き下がらざるをえません。

契約してしまった場合は?飛び込み営業との契約ならクーリングオフが可能!

万が一、飛び込み営業の外壁塗装業者と契約を交わしても、まだ対処法が残っています。
それは、“クーリングオフ”です。

クーリングオフとは、訪問販売や電話勧誘販売など特定の取引において、一度交わした契約を撤回もしくは解約できる制度です。

飛び込み営業などの訪問販売の場合は、契約から8日以内であればクーリングオフを行うことができます。

クーリングオフの手続きは、契約解除の旨を記載したハガキを郵送(内容証明郵便が望ましい)するかFAXで会社宛てに送るのが一般的なやり方です。

具体的な手続き方法やハガキの書き方については、国民生活センターがこちらのページで解説しています。
国民生活センター クーリング・オフ

「悪くないかも」と思った塗装業者でもこれは聞いておくべき!

飛び込み営業で訪れてきた業者を、「感じがよい」「工事の提案が魅力的」「説明がわかりやすく筋が通っている」などのように感じ、工事を依頼してみようかと考えることもあるかもしれません。

このような場合は、「あなたに工事を頼んで、絶対に大丈夫?」とその業者に尋ねてみることをおすすめします。

良い業者であれば、「絶対に大丈夫」「100%大丈夫」と断言することはありません。
なぜなら、今まで100件以上の塗装工事を施工し一度もクレームを受けたことがない業者でも、次の工事で絶対に失敗しない保証はないからです。

良い業者であれば、下記のような答え方をします。

  • 「絶対に大丈夫とは断言できませんが、責任をもって全力で取り組みます」
  • 「細心の注意を払って施工したうえで、万が一何かトラブルがあったときは、無償で対応します」

「絶対に大丈夫」と断言するのは、単なる安請け合いです。もし、工事の依頼を考えている業者が「絶対大丈夫」と断言したら、業者の変更を検討してみるべきでしょう。

塗装業者の種類と信頼できる塗装業者の特徴

外壁塗装を検討している人や業者選びに悩んでいる人は、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
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一括見積もりサイトには要注意!

最近では、インターネットで外壁塗装の業者を検索していると、外壁塗装の一括見積もりサイトが目に入ってきます。

一括見積もりサイトとは、住宅の規模や連絡先などの情報をサイトに登録すると、サイトに加盟している複数の塗装業者から見積もりの連絡がくるサイトです。引っ越しや中古車買い取りの分野でも、一括見積もりのサイトがありますね。

一見便利かもしれませんが、実際に利用したことのある方のお話を伺ってみると、「うんざりした」「結局頼まなかった」などの声が少なくありません。

外壁塗装の一括見積もりサイトの裏側については、こちらの記事でくわしく解説しています。

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まとめ

外壁・屋根塗装工事を含め、飛び込み営業と工事の契約を結ぶのは危険です。
よほど気を付けないと、本来であれば不要な工事をさせられたり、お金をだましとられたりする恐れがあります。

仮に「契約したい!」と思ってもその場では契約せず、時間をおいて冷静になってからもう一度契約内容を見直したり、家族や友人など信頼のおける人に相談したりすることが重要です。

もしも、飛び込み営業の塗装業者に外壁・屋根の劣化を指摘されて不安になっている場合は、いえふくにご相談ください。
いえふくは、皆様の住宅の外壁・屋根の点検を無料でお引き受けいたします。

いえふくのスタッフは、「いえふくスタッフ3か条」を常に心がけているプロ集団。
自宅の外壁・屋根の状態に不安を抱えていたり、塗装を検討していたりする方は、ぜひ一度ご相談ください。

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