施工事例
汚れる前に少し早めの外壁塗装!美しさを維持したY様邸(神奈川県鎌倉市)
Before
こちらでは、Y様邸の外壁塗装の施工事例を紹介します。
外壁塗装を施工する前のY様邸の様子がこちら。
ブラウンの“サイディングボード”(外壁の表面に貼りつけて用いる板状の外壁材)を用いた外壁で、シンプルモダンな外観がおしゃれですね。
Y様邸は築およそ9年のご住宅で、それほど汚れがひどい状態ではありませんでした。
一般的に、塗料の耐久性の問題などから、外壁塗装は10〜15年に1回が目安とされていますから、Y様邸の外壁塗装は時期としてはやや早めです。
Y様が、ご自宅の外観やメンテナンスに気を遣われているのがうかがえますね。
外壁塗装のタイミングは、「10年経ったから」や「もう築15年になるから」など単純な年数だけでなく、外壁の状態からも判断できます。
外壁に触れると手に白い粉が付着したり(チョーキング現象)、外壁の目地(建材同士のつなぎ目)がひび割れていたりしたら、塗装時期のサインです。
Y様と同様にマイホームの外観を大切にされる方や、ご自宅の外壁に塗装時期のサインが見られる方は、少し早めの外壁塗装を検討してみるのがおすすめです。
After
外壁塗装が完了したY様邸の様子がこちらです。
施工前よりも明るい色の塗料を使用し、ベージュの外壁へと変身しています。
外壁の色が明るくなったことで、住宅全体が以前よりも軽やかな雰囲気になりましたね!
シンプルモダンのおしゃれなデザインはそのままに、外壁がツヤを取り戻して輝いています。
外壁だけではなく、軒天(屋根の、壁より外側にせり出している部分の裏側)や雨どいなどの外壁に付帯する部分も塗り直したので、Y様邸の外観は全体的にピカピカになりました。
施工後のマイホームをご覧になったY様は、「やっぱり自分の家がピカピカだと嬉しい。毎日を気持ちよく過ごせるよ!」と、お話しになっていました。
塗装施工時のポイント
Y様邸の外壁塗装における重要なポイントは、塗装作業の前に行った“コーキング”の補修作業です。
コーキングとは、樹脂を主原料とし、乾燥して固まるとゴム状になる充てん剤。
Y様邸のようなサイディング外壁は、目地部分をコーキングで埋めてあります。
新築時に目地に設置されるコーキングは、5〜7年ほどで寿命を迎えるのが一般的。
そのため、外壁塗装を行う時期には、すでに寿命を迎えているケースがほとんどです。
コーキングは、劣化するとひび割れが生じてきます。
劣化が進むとひび割れは徐々に大きくなり、最終的にはコーキングの中心部分が裂ける“破断”と呼ばれるトラブルに発展する場合があります。
ひび割れが大きくなったり破断のトラブルが発生したりすると、そこから雨水が外壁内部に浸入し、住宅の柱などを傷める恐れも。
そうならないよう、劣化したコーキングは外壁塗装のタイミングで補修することが大切です。
新築したときから約9年が経過しているY様邸でも、コーキングのひび割れが見られましたので、塗装作業の前に補修を行いました。
いえふくでは、サイディングボードの外壁塗装をする際、コーキングの補修から外壁の塗装まで、まとめてご依頼いただくことが可能です。
そのほかにも、外壁塗装におけるたくさんの重要なポイントを守り、品質の高い塗装工事を施主様に提供しております。
「外壁塗装をしたいけど、どこに任せればいいかわからない」とお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にいえふくまでご相談くださいませ。