外壁塗装を一生懸命やる会社いえふく外壁塗装を一生懸命やる会社いえふく

施工事例

【フッ素塗料】美観の維持のため、築6年の住宅を少し早めの外壁塗装(神奈川県鎌倉市)

はじめに

今回の記事で紹介させていただくのは、S様邸の外壁塗装の施工事例です。

S様邸は、新築時から6年ほどが経過する住宅。築6年というと、まだそれほど黒ずみ汚れやひび割れなど、外壁の劣化がひどくなる時期ではありません。

しかし、施主様であるS様は住宅の美観に対する思い入れがとても強く、「新築の頃から、いつまでもピカピカな外観を維持していこうと考えていた」とのこと。

新築時に使用する塗料は、耐用年数が短めであるケースが多いです。そのため、ピカピカの美観を維持していくのであれば、S様のように少し早めの外壁塗装(通常だと、10〜15年ほどが外壁塗装の目安となります。)をするのがおすすめです。

S様は、いつまでも美しい住宅を維持するために、”フッ素塗料”と呼ばれる種類の塗料をお選びになりました。

フッ素塗料は耐久性に優れている塗料で、スタンダードなシリコン塗料よりも長い耐用年数を誇ります。

シリコン塗料は10〜13年の耐久性である一方、フッ素塗料は15〜20年ほどの耐久性を期待できるのです。

そのため、今回の施工事例は「フッ素塗料を使って外壁塗装をしたい」とお考えの方にも参考にしていただきやすい内容です。ぜひ最後までご覧ください。

Before

こちらが、外壁塗装を施工する前のS様邸です。

外壁には目立った汚れもなく、新築から6年が経過した今でも、まだまだきれいで美しい住宅ですね。

しかし、このまま2〜3年経つと、徐々に外壁の汚れが目立つようになります。

S様は「外壁が汚れる前に外壁塗装をしよう」と決めていたそうで、このたびいえふくへご相談いただきました。

After

外壁塗装を終えたS様邸の様子がこちら。

施工前もきれいな住宅でしたが、施工後にはよりいっそうお洒落でピカピカの住宅へと変身しました。

次の項目では、S様邸の外壁塗装の工事の流れを、画像とともに見てみましょう。


施工手順

足場設置

まず行うのは、職人が作業をするためのスペースとなる、足場を設置する作業です。

上の画像は足場を組み立てはじめたところ。

作業の進捗で言うと、まだ開始から1割程度の状態です。画像のように、鉄パイプなどの部材をいくつも組み合わせて、頑丈な足場を組み立てるのです。

足場を組み終えた様子がこちらです。

足場を覆うようにネットのようなものがかけられていますね。これは”飛散防止メッシュシート”と呼ばれていて、塗装中の塗料や高圧洗浄中の水しぶきが隣家へ飛ばないための工夫です。

メッシュシートなので風通しはよく、塗料の乾きを邪魔する恐れもありません。

高圧洗浄

足場を設置し終えたら、業務用の高圧洗浄機を使って外壁を洗浄します。

なぜ塗装前に外壁を洗浄する必要があるのかというと、汚れが残ったまま上から塗装をしても、塗料が下地にうまく密着しないからです。

塗料が外壁下地にうまく密着しないと、長持ちするフッ素塗料を塗っても、10年も経たないうちに剥がれる恐れがあります。

高圧洗浄の作業は、塗料が持つ本来のパフォーマンスを発揮させるために欠かせない、重要な工程なのです。

養生作業

高圧洗浄を終えると、次は”養生”と呼ばれる作業を行います。

養生とは、窓やインターホンなど、塗料で汚れては困る箇所を、専用のシートやテープで覆う作業のこと。

上の画像は、もう少し作業が進んだ塗装途中のものですが、養生の様子が確認しやすいので掲載しました。画像を見ると、窓ガラスやベランダの手すりなどがビニールシートで覆われている様子が確認できます。

こういった部分に塗料が付いて汚れては大変なので、汚れないようにあらかじめビニールシートで保護しておくのです。

コ-キング

つづいて、サイディング外壁(“サイディングボード”と呼ばれる板状の建材を表面に貼り合わせた外壁)の塗装で欠かせないコーキング補修の工程へと移ります。

コーキングとは、樹脂を主原料とし、乾燥して固まると硬いゴム状になる充填剤です。サイディング外壁のボード同士の隙間に打ち込まれています。

コーキングの耐用年数は5〜7年と短めなので、外壁塗装のタイミングで補修が必要です。

上の画像は、コーキングの補修をするために、もともと埋め込まれていた古いコーキングを取り除いた様子。

画像を見ると、紫のマスキングテープが貼ってある部分に、溝があるのが確認できます。この溝に、新しいコーキングを打ち込んでいきます。

下塗り

コーキングの補修を終えると、外壁の塗装作業へと移ります。

外壁塗装では「下塗り・中塗り・上塗り」の3度塗りが工事の基本。上の画像は、その3度塗りのうちの最初の塗装作業である下塗りを終えた後の様子です。

下塗りには、外壁材と仕上げ塗料(中塗りや上塗りで使用する塗料)をくっつける役割があります。下塗りでは、中塗り・上塗り塗料との相性のよい下塗り専用の塗料を使うのが、外壁塗装の鉄則です。

中塗り

下塗りで真っ白になっていた外壁が、クリーム色に変身しています。

上の画像は、2度目の塗装作業である中塗りを終えたところです。

すでに完成のような雰囲気ですが、まだ上塗りの作業が残っています。外壁塗装では、上塗りまできちんと終えて初めて、紫外線などから外壁を守る塗膜ができあがるのです。

もし上塗りをしないで工事を終えると、フッ素塗料は本来の耐久力を発揮できず、5年や10年など短い期間で汚れがひどくなるでしょう。

上塗り

上塗りを終えた様子がこちら。

中塗りを終えた時と外壁の見た目はほぼ変わっていませんが、きちんと重ね塗りを行ったので、塗膜は製品本来の機能性を発揮できるパーフェクトな状態に仕上がっています。

今回の外壁塗装は冬に実施したので、養生シートの内側が結露で濡れていますね。

上塗りを終えて塗料が十分に乾いたらビニールシートを外せるので、もう少しの辛抱です。

仕上がり

上塗りが乾いたことを確認して、窓などの養生を全て撤去しました。

施工前の外壁もおしゃれできれいでしたが、施工後はよりいっそう美しさに磨きがかかっていますね。

美観にこだわるS様も、外壁塗装で生まれ変わった我が家をご覧になり、とても満足されたご様子です。

「次回の外壁塗装もおたくにお願いするよ!」と声をかけてくださり、職人冥利に尽きます。


付帯部分塗装

今回の外壁塗装では、外壁以外の“付帯部分” (雨戸や雨どいなど、外壁に付帯する部分)と呼ばれる場所も、塗装工事を行いました。

各付帯部分がどんな風に塗装されているのか、確認してみましょう。

こちらは施工後の破風板(屋根の妻側の側面に取り付けられた板)と雨どいです。

外壁のクリーム色とのバランスを考えて、S様はブラウンの塗料をお選びになりました。

こちらは出窓の塗装後の様子です。

破風板と雨どいはブラウンでしたが、S様は出窓に黒い塗料をお選びになりました。

このように外壁塗装では、付帯部分ごとに塗料の色を変えることも可能です。

こちらは塗装後の軒天(屋根の、壁より外側にせり出している部分の裏側)の様子です。

施工前にはポツポツと汚れが付着していましたが、塗り替え工事により一点の汚れもない美しい軒天へと変身しました。


まとめ

今回の記事では、住宅の美観を大切にするS様が、フッ素塗料を使って外壁塗装を行った施工事例を紹介しました。

外壁塗装により、S様邸がよりいっそう美しくなる様子を確認できましたね。

フッ素塗料は、1回の外壁塗装で長ければ20年ほどの耐久力を発揮するので、塗装工事のスパンを長くしたい方に適しています。

いえふくではさまざまな種類の塗料を使った外壁塗装に対応していますので、塗料のご希望がある方もお気軽にご相談ください。

また、「どんな塗料を使えばいいかわからない」とお困りの方も、専門知識を有したアドバイザーがご相談に乗らせていただきます。まずはWEBサイトから、お気軽にご連絡くださいませ。