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施工事例

白が際立つ施工事例(神奈川県座間市)

はじめに

白がお好きなT様は、普段着る服も白色系が多く、マイカーの色も白です。
そして、特にお好きな姫路市の国宝・白鷺(さぎ)城を意識したとのことで、自宅の外壁の色も白にされました。

そのご自慢の白い外壁が、新築から十数年経過して、くすんだような白色に変わってきました。
T様邸は、周囲を他の家で囲まれているためあまり目立ちませんが、まるで仲間からはぐれて森に舞い降りた、一羽の白鷺のようです。
その汚れた姿には、高い空を堂々と、かつ優雅に飛ぶ白鷺のイメージがありません。

そのせいかどうか、気分が沈みがちだったT様は、思い切って外壁の塗り替えを行われました。
その施工事例をご紹介します。

Before

T様は普段から家の手入れをよくされているので、カビやコケといった、こびりついたような汚れはありませんが、色あせは否めませんでした。
白はやはり艶やかさが必要です。

After

全ての塗装が完了しました。
森の中で羽づくろいした白鷺が元の美しさを取り戻したかのように、とても誇らしげで自信に満ちているという印象を与えます。
外壁の塗り替えにおいて、白ほど高い効果が得られる色はありません。

汚れの目立たない色を選ぶ人は多いのですが、逆にいえば、塗り替えてもそれが目立たないことになります。
色は好みの問題でもありますが、白だからこそ、これだけ見栄えのする結果となりました。

外壁が美しくなってゆく過程

外壁工事の内容と順序は、どの業者を選定しても基本的に共通しています。
まず「足場」が設置され、次は壁の「洗浄」作業です。
そして「下塗り」「中塗り」と続き、最後に「上塗り」となります。
さらに、雨戸や戸袋、屋根の破風や雨どい、出窓の屋根などの塗装となります。
それでは、工程内容を順番に見ていきましょう。

洗浄作業

軒裏も洗浄します。高圧洗浄なので、頑固な汚れも洗い流されます。

下塗り

下塗り施工前

洗浄が終わると、下塗りが始まります。

下塗り施工前後

シーラーによる下塗りが始まりました。
下塗りは壁の下地を整え、その粘着性でペイントの付着性を高めます。

中塗り

中塗りです。
ローラーはけにより丁寧に塗られていきます。

上塗り

最後の仕上げ塗りです。
もちろん中塗りが良く乾いた後に塗られていきます。
これら三層の塗膜が、壁を守ります。
やはり外壁の艶が違います。
あたかも羽が洗われた白鷺のようです。

その他の仕上げ塗装

板金カバーのさび止め塗装と仕上げ塗装が行われました。

軒どいと縦どいの塗り替えも大切です。
こうしたところの塗装を見落とすと、せっかくの外壁塗装も台無しとなってしまいます。

雨戸とその戸袋も仕上げ塗装を行います。
雨戸を閉めると、家全体が真っ白となり白の輝きが引き立ちます。
大切な部分です。

まとめ

こうして、T様邸はすっかり元のきれいな白色を取り戻しました。
まさに、青田の中に立つ一羽の白鷺のように鮮やかな美しさです。
その美しく飛翔する姿も目に浮かぶようです。
まさに小さな白鷺城ともいえるでしょう。
そして、T様も元気を取り戻されたようです。

このように、色彩が人の心や気持ちに少なからぬ影響を与えることは、心理学的に証明されています。
汚れた家に住んでいると、人はいつの間にか落ち込んですさみます。
しかし、美しく整えられた家に住んでいると、自然に楽しくなったり高揚したり、積極的になったりするものです。
そのお手伝いができることは、塗装業者として大きな喜びです。