施工事例

外壁・屋根・バルコニーをまとめて塗装!新築住宅の美しさが復活した事例(東京都多摩市)

仕上がりは外壁の状況や施工内容により異なりますので、お気軽にご相談ください。

はじめに

今回の記事で紹介するのは、N様邸の塗装工事の施工事例です。

まもなく築20年を迎えるN様邸の状況は、次の通り。

  • 築10年の時に外壁塗装を実施
  • 屋根塗装は1度も行ったことがない

N様邸では、外壁よりもと屋根の劣化が激しい状況でした。

N様は「今回の塗装工事では、住宅を丸ごときれいに塗り替えたい」と希望されていたので、住宅全体をトータルで塗装させていただきました。

具体的には、次の4種類の塗装工事を実施しています。

  • ALC外壁の外壁塗装
  • スレート屋根の屋根塗装
  • 金属バルコニーの防水塗装
  • 雨どいや雨戸など、付帯部分塗装

このように、外壁塗装や屋根塗装などを検討している方が参考にしやすい施工事例です。各工程の様子は画像付きでくわしく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

Before

施工前のN様邸の外壁がこちら。

軽量気泡コンクリート製の板状の建材を表面に貼り合わせたALC外壁を、吹き付けリシン仕上げという工法で仕上げた外壁です。

一見モルタル外壁のようですが、写真真ん中よりやや左に、縦に1本直線があるのがはっきりわかりますね。
これは、外壁材の継ぎ目に充填(じゅうてん)されるコーキングです。モルタル外壁には、このような継ぎ目(目地)はありません。

コーキングは、劣化すると雨水が内部に入り込む恐れがあるため、定期的に補修が必要です。

そして、施工前のN様邸の屋根がこちら。

板金部分はサビている上に、スレートにはびっしりとコケが生えています。
新築から20年間塗装をしていないことを考えれば、自然な経年劣化です。

After

塗装工事を終えたN様邸の外壁がこちら。

もともとひどく汚れているわけではなかったですが、やはり塗装後の方が圧倒的に美しいのはいうまでもありません。

N様も「前回の外壁塗装時と同様、きれいな仕上がりだ」とお喜びになっていました。

そして、屋根塗装を終えたN様邸がこちらです。
「え、これが同じ屋根!?」と驚くほど美しい屋根に変身しています。

板金部分はサビをできる限り落として塗装し、スレート部分もコケを落としてから塗装しました。

まるで新築のようにきれいな仕上がりに、N様もご満悦です。

施工手順

足場設置

外壁塗装や屋根塗装の工事で欠かせないのが足場です。
足場を設置することには、次の2つの目的があります。

  • 職人の転落や、道具を落とす事故を防ぐため
  • 作業場所を確保し、高品質な塗装を実現するため

安定した足場があることで、職人がバランスを崩すリスクを軽減できることも大きなメリットです。

さらに、道具を持ち替える際など足場に道具を置けるので、誤って工具を落とす可能性も減らせます。

高圧洗浄

足場を設置した後には、高圧洗浄で塗装面の汚れを洗い流します。

高圧洗浄中を終えた後の屋根の様子がこちら。
施工前にはコケがびっしりと生えていましたが、高圧洗浄でコケを洗い流すと、こういった様子になりました。

新築時には黒い塗料が塗られていたようですが、塗膜(塗装により生成される膜のこと)は剥がれ、もうほとんど残っていません。

養生作業

高圧洗浄を終えると、窓ガラスや玄関ドアなど、塗装をしない部分をビニールシートで覆い汚れないように保護します。

この作業は“養生”と呼ばれていて、塗装工事には欠かせない工程です。

上の画像をご覧いただくと、N様邸の窓ガラスがビニールシートで覆われているのが確認できます。

養生テープの隙間から塗料が侵入しないよう、ていねいにテープを貼ることがポイントです。

コ-キング

ALC外壁は、目地の部分にコーキングと呼ばれる緩衝材が充填されています。

コーキングとは、樹脂を主原料とし、乾燥して固まるとゴム状になる建築材であり、”シーリング”と呼ばれることもあります。

コーキングの耐用年数は一般的に5〜7年であるため、外壁塗装のタイミングで”打ち替え”補修を行います。

打ち替えとは、古いコーキングを取り除いて新しいコーキングを打ち直す補修方法のこと。N様邸のコーキング補修でも、この打ち替え補修を行いました。

下塗り

コーキング補修を終えると、外壁の塗装作業へと移ります。

外壁塗装では3度塗りでの塗装が基本。それぞれ「下塗り・中塗り・上塗り」と呼ばれていて、いずれも重要な意味を持つ工程です。

1度目の塗装作業である下塗りでは、“プライマー”と呼ばれる下塗り専用の塗料を使います。
プライマーを塗る目的は、外壁材と仕上げ塗料(中塗り・上塗りで使う仕上げ用の塗料)とをしっかり密着させることです。

仮に下塗りを省略して外壁塗装をすると、仕上げ塗料は本来の耐久力を発揮できずに、耐用年数を待たずして劣化します。

つまり、下塗りは外壁塗装を長持ちさせるために非常に重要なのです。

中塗り

下塗りを終えたら、次は2度目の塗装作業である中塗りを実施します。
上の画像は、中塗りが完了した後に撮影したものです。

下塗り後にはツヤがありませんでしたが、中塗り後には外壁にツヤが生まれました。これは、N様がツヤありタイプの塗料をお選びになったからです。

塗料にはツヤのあるものとそうでないものがあり、施主様のお好みに応じてお選びいただくことが可能です。

上塗り

中塗りを十分に乾かしたら、3度目の塗装作業である上塗りを行います。

上の画像は、上塗りを実施している途中に撮影されたもの。外壁の手前の色が変わっているところが、上塗りを終えた部分です。

中塗りの時よりもさらに白い塗料を使用し、N様邸の外壁塗装を仕上げていきます。

仕上がり

外壁塗装を終えると、このような仕上がりになりました。

施工前のように古びた印象は全くなくなり、ピカピカで美しい外壁に仕上がっています。

屋根塗装

次に、N様邸の屋根塗装の流れを紹介します。

N様邸のスレート屋根には、”クラック”と呼ばれるひび割れが発生していました。

スレート屋根は衝撃に弱いので、「台風などで大きめの枝が飛んできてぶつかった」などのケースでひび割れることがあります。

このひび割れを放置していると、雨水がうまく流れずに屋根の下地へ浸透してしまう恐れがあるため、コーキングを使って補修します。

クラックをコーキングで補修した様子がこちら。

ひび割れていた部分にコーキングが充填されている様子がわかりますね。コーキングは高い防水力を持つので、隙間から雨水が浸入してしまう恐れはありません。

この状態だと補修跡が目立ちますが、上から黒い塗料を塗るので目立たなくなります。

スレート屋根のクラックを補修したら、板金部分に”ケレン”と呼ばれる下地処理を行います。

ケレンとは、タワシやヤスリなどを使って金属部分の表面を磨き、サビや古い塗膜をこそぎ落とす作業です。

ケレンを終えたら、1度目の塗装作業である下塗りを行います。

屋根塗装でも塗装回数が3回である点は外壁塗装と変わりません。ただし、下塗りに使うのは、外壁で用いた下塗り用塗料とは別ものです。

ひとくちに下塗り塗料といっても、「外壁用」「屋根用」などいろいろな種類があり、塗装する箇所によって使い分けます。

下塗りを終えたら、次は2度目の塗装作業である中塗りを実施します。

中塗りを終えた後の様子が上の画像です。すでに施工前とは見違えるほど美しい屋根になっていますが、まだ完成ではありません。

次に、屋根塗装の仕上げとなる上塗りを行います。上塗りでもローラーを使い、ムラが出ないようていねいに塗装します。

屋根塗装が完成した後の様子がこちら。
中塗りの時よりもさらに美しさが増し、築20年の住宅とは思えないほどのきれいな屋根に仕上がっています。

なお、スレート屋根は上塗りの後に”縁切り”と呼ばれる作業が欠かせません。

縁切りとは、塗料でくっついた屋根材同士の間に隙間を空ける作業です。これで屋根塗装は完成です。

バルコニー防水塗装

次に、N様邸のバルコニー防水塗装の流れを紹介します。

こちらが施工前のN様邸のバルコニーです。床部分が金属でできているので、通常のバルコニー塗装とは異なる工程で塗装を行います。

金属でできている部分なので、塗装前にはケレンが必要です。

ケレンをすると表面に微細な傷がつき、金属面にも塗膜が密着しやすくなります。そのためケレンは、金属部分の塗装の場合、サビが発生していなくても実施する必要があります。

ケレンを終えたら下塗りをするのですが、通常のバルコニーと異なるのは、サビ止め効果のある塗料を使う点です。

金属部分をそのまま塗装するとサビが発生しやすくなるので、サビを抑制するために、下塗りではサビ止め塗料を使う必要があります。

下塗りでサビ止め塗料を塗ったあとは、バルコニー用の塗料を中塗り・上塗りと2回重ね塗りして、作業は完了となります。

付帯部分塗装

最後に、N様邸の付帯部分塗装の様子を紹介します。

付帯部分とは、外壁や屋根に付帯している部分のこと。
代表例としては雨どいや雨戸・戸袋、破風板や軒天などが挙げられます。

破風板とは屋根の側面にある板のことで、軒天とは屋根の外壁から外側に出ている部分の天井のことです。

まずは軒天塗装の様子を紹介します。

軒天塗装も工事の流れは下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りが基本。まずは、白の下塗り塗料を使って下塗りを行います。

その後、中塗りと上塗りを実施します。

塗装が完了した様子がこちら。
軒天がきれいだと住宅の清潔感がアップしますので、胸を張って来客を迎えられますね。

続いて、破風板塗装の様子を紹介します。

上の画像は、塗装前の破風板の様子。
経年劣化で木材が剥がれている部分もありますが、上からしっかり塗装で保護すれば、特に補修しなくても大丈夫です。

まずは下塗りを行います。

その後、中塗りと上塗りを実施したら破風板塗装も完了です。

木材が剥がれていた部分も塗膜で覆われ、目立たなくなっていますね。塗膜が木材を保護してくれるので、塗膜が寿命を迎えるまでは、破風板自体がひどく劣化することはありません。

次は、雨戸を塗装する様子を紹介します。
金属でできている雨戸は、塗装前のケレンが欠かせません。

ケレンをした後は、サビ止め塗料で下塗りをして、中塗り・上塗りと塗装を重ねて完了です。
もとの色はそのままに、美しさだけが復活しています。

まとめ

今回の記事では、外壁塗装と屋根塗装、バルコニー防水塗装をまとめて実施したN様邸の施工事例を紹介しました。

それぞれの工程で共通する部分もあれば、異なっている部分もありましたね。

いえふくでは外壁塗装以外にも、様々な塗装工事に対応しています。
塗装工事により住宅の美観をトータルで整えたい方は、ぜひ施工事例が豊富ないえふくにおまかせください。

点検・調査など無料で承ります。まずはお気軽にご相談ください。

まずはスタッフと直接お話したい方 フリーダイヤル

0120-900-971

受付時間:9時〜20時(土・日・祝日も営業中)

メールでお問い合わせをしたい方 24時間受付中

ご相談・お問い合わせフォームへ

1営業日以内に必ずご返信しています


  • 外壁塗装セルフ見積り
  • セルフ見積もり
  • 外壁塗装3Dカラーシミュレーション
  • お客様の声
  • 塗り替えブログ
  • 施工事例
  • よくある質問
  • 外壁塗装ガイド
  • 外壁塗装の適正価格について
  • 失敗しない色選びのためのお役立ちコラム集
  • 座談会
  • 無料相談会実施中
  • LINE相談・お見積もり
  • 失敗しない!業者の選び方
  • どうする?雨漏り対策
  • 別荘の外壁塗装
  • 遮熱塗料について
  • 屋根塗装のあれこれ
  • 外壁塗装用語集
  • 採用情報
ページ
トップへ

お問い合わせ