施工事例

洋風住宅のモルタル外壁を塗り替え!コーキングは増し打ち補修した事例(神奈川県南足柄市)

仕上がりは外壁の状況や施工内容により異なりますので、お気軽にご相談ください。

はじめに

今回紹介するのは、新築時から9年ほどが経過するK様邸です。

K様邸は、モルタル外壁を採用したおしゃれな洋風住宅です。この記事では、モルタル外壁を塗り替え工事する様子を、画像とともに確認することができます。

外壁塗装だけではなく窓枠周囲のコーキングを増し打ち(※)補修する様子も紹介しています。

“コーキング”とは、外壁材と窓枠などとの間の隙間に目地材を充填する作業や、そのときに充填する目地材自体の呼び名です。

「モルタル外壁の外壁塗装」や、「コーキング補修」についてくわしく知りたい方は、ぜひK様邸の施工事例を参考にしてみてください。

※増し打ち:古くなったコーキングの上から新しいコーキングを充填(じゅうてん)する工法

Before

こちらが外壁塗装を施工する前のK様邸です。

窓や屋根、バルコニーの形状が、ヨーロッパ風のおしゃれさを感じさせてくれます。
その一方で、日本の住宅で50年ほど前から使用されているモルタル外壁は、どこか懐かしい「日本らしい雰囲気」も感じさせてくれますね。

おしゃれで意匠性の高いK様邸ですが、外壁塗装の施工前点検では、住宅各部に汚れが見られました。
上の画像を見ると、とくに排気口や窓枠の周囲など、外壁の隅に汚れがたまっているのがわかります。

外壁の隅に汚れがたまるのは、外壁表面の塗膜(塗料が乾燥して形成する膜)が劣化し始めたサインです。このまま放置すると、隅以外の部分にも汚れが広がり、美観を損なう恐れがあります。

また、塗膜の劣化によるデメリットは、住宅の美観を損なうことだけではありません。住宅の防水性にも悪影響が及ぼされます。モルタル外壁は、塗料を塗って塗膜で表面をカバーすることで、防水性を維持しているからです。

塗膜が劣化するのは、防水性の低下につながり、外壁下地の損傷に発展する恐れも。

今の段階のK様邸は、それほどひどい劣化状態ではありません。しかし、このまま放置していると劣化は徐々に進んでいくので、K様が外壁塗装をご決断されたのは、適切な判断です。

After

外壁塗装を終えたK様邸がこちらです。以前のK様邸には見られなかった、外壁の輝きが復活しています。

外壁塗装後のK様邸が輝いているのは、塗り替えを行ったからだけではなく、ツヤのある塗料で塗装したからです。

塗料にはツヤのあるものとないものがあり、外壁塗装の際には、施主様のお好みで選ぶことができます。主流なのは、ツヤのある塗料です。

ツヤあり塗料は「外壁の輝きが消えて、汚れが目立ち始めた時」が外壁塗装を検討する目安となるので、劣化状況がわかりやすいことも特徴の1つ。

それでは次の項目からは、K様邸が美しく生まれ変わっていく様子を、画像とともに紹介してまいります。

施工手順

足場設置

まずは、外壁塗装の作業をするために欠かせない、足場を設置する作業です。
上の画像は、K様邸の周囲に足場を設置した直後に撮影したもの。

写っているのはK様邸の車庫です。外壁塗装の施工中にも、施主様は毎日通勤で車を使用されます。出庫の邪魔にならないよう、配慮して足場を設置しました。

高圧洗浄

足場設置が完了すると、高圧洗浄機を用いた外壁の洗浄作業を行います。
なぜ塗装の前に外壁を洗浄する必要があるのか。それは、表面に汚れが残ったままだと、下地への塗料の密着力が低くなるからです。

塗料が外壁にうまく密着しなければ、外壁塗装が完成しても、塗膜は本来の耐用年数を待たずして剥がれ落ちます。

塗料の持つ最高のパフォーマンスを引き出すためにも、外壁のコンディションを整える高圧洗浄は欠かせない作業です。

養生作業

次に、塗装面以外を汚さないための”養生”を行いました。
養生とは、窓ガラスなどに塗料がつかないよう、ビニールシートで覆って保護すること。

上の画像を見ると、窓ガラスはもちろん玄関ドアや雨戸・戸袋など、外壁以外の部分が全てビニールシートで覆われているのが確認できます。

なお、養生を施していても玄関ドアは問題なく開閉しますので、ご安心ください。

コ-キング

ここからは、窓枠の周囲などに充填されている、コーキングの補修作業を行います。

こちらが今回のコーキング補修で使用する材料です。
缶に入っているのがコーキングプライマー(コーキングがしっかり定着するのを助ける下塗り剤)で、箱に入っているのがコーキングになります。

サイディング外壁(”サイディングボード”と呼ばれる板状の建材を表面に貼り合わせた外壁)の場合は、目地のコーキングを打ち替える(古くなったコーキングを全て取り除き、代わりに新しいコーキングを充填する工法)ので、大量のコーキング剤とプライマーが必要です。

しかし、サイディング外壁ではなくモルタル外壁であるK様邸では、窓枠や排気口の周囲のコーキングを増し打ちするだけなので、画像のように少量の材料で事足ります。

コーキング補修の増し打ちでは、古いコーキングの上からコーキングプライマーを塗布します。

上の画像のように、職人がハケを使ってプライマーを塗ります。

プライマーを塗り終えると、コーキングガンと呼ばれる専用の道具を使って、コーキング剤を充填します。その後、ヘラなどで平らにならしたら、増し打ち補修は完了です。

下塗り

コーキング補修までの作業が終わると、いよいよ塗装作業へと移ります。

こちらが、今回の外壁塗装で使用する材料。外壁塗装では1種類の塗料を使用するのではなく、工程や塗装面によって複数種類の塗料を使い分ける必要があります。

外壁塗装において、塗料を塗る回数は全部で3回。この3回の塗り作業は、それぞれ「下塗り・中塗り・上塗り」と呼ばれます。最初に行う下塗りで使う下塗り用の塗料は、白または透明であることが多いです。

上の画像をご覧いただくと、クリーム色の外壁もブラウンの外壁も、どちらも白い塗料で塗られているのが確認できます。

下塗りの目的は外壁に色を付けることではなく、「外壁材と仕上げ塗料(中塗りと上塗りで使用する塗料のこと)とを密着させる」ことです。
下塗りをすると、中塗りと上塗りで塗る塗料が、外壁にくっつきやすくなります。

今回の下塗りで使用したのは、”フィラー”と呼ばれる種類の下塗り塗料です。フィラーはモルタル外壁でよく用いられる下塗り塗料です。微弾性の特徴を持っているので、外壁表面の微細なクラック(ひび割れのこと)を埋めてくれます。

中塗り

下塗りを終えると、次は2度目の塗装作業である中塗りを実施します。

中塗りからは色のついた塗料を使用するので、中塗りを終えると住宅の見た目は美しくなります。
しかし中塗りを終えても、上塗りが完了しないことには外壁塗装は終わりではありません。

上塗り

中塗りの次は、仕上げの塗装作業となる上塗りを実施します。

K様邸の施工で使用した塗料製品の種類は「トアアクセス21システム」と呼ばれ、下塗りのフィラーと同様に微弾性の特徴を備えた塗料です。

また、水性塗料なので塗装中のにおいも少なく、環境にも人体にも優しい塗料製品となっています。

仕上がり

外壁塗装を終えたK様邸の様子がこちら。モルタルの模様はそのままに、ツヤツヤとして美しい外壁が復活しています。

仕上がりをご覧になったK様も、ご自宅が新築住宅のように美しくなってご満悦です。

付帯部分塗装

最後に、付帯部分塗装の様子を紹介します。付帯部分とは、雨戸や雨どいなど、外壁に付帯する部分のこと。

今回は上の画像に写っている、K様邸の換気扇フードの塗装作業の様子を紹介します。

換気扇フードのように金属でできている部分については、塗装前の下地処理として”ケレン”が必要です。

ケレンとは、やすりなどで表面を磨き、汚れやサビを落とす作業のこと。

上の画像はケレンを行い、さらにサビ止め塗装も終えた後の様子です。金属部分は、通常の塗料を使用するだけではサビやすいので、下塗りとしてサビ止め塗料を塗ることが大切になります。

その後、中塗り・上塗りと重ね塗りをして、換気扇フードの塗装も完了です。以前の白い色とは気分を変えて、ブラウンカラーで塗り上げました。

換気扇フード以外に、雨戸・戸袋や霧よけ(窓の上などに設ける小さな屋根)、破風板(屋根の棟と並行でない側の側面に取り付けられた板)なども塗装を行い、K様邸の外壁塗装は完成となります。

まとめ

今回の施工事例では、おしゃれな洋風住宅のK様邸の美観を、外壁塗装で美しく復活させた様子を紹介しました。

外壁の隅が汚れて少し古びた印象のあったK様邸が、まるで新築住宅のごとく美しい見た目に変身した様子が確認できましたね。

冒頭でも述べた通り、外壁の隅に汚れがたまるのは、塗膜が劣化し始めている証拠。2〜3年のうちに外壁塗装を検討するのがおすすめです。

外壁塗装をご検討される際は、お気軽にいえふくまでご連絡ください。

点検・調査など無料で承ります。まずはお気軽にご相談ください。

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