施工事例

サビの発生したガルバリウム屋根を真っ赤に塗り替えた事例(神奈川県綾瀬市)

仕上がりは外壁の状況や施工内容により異なりますので、お気軽にご相談ください。

はじめに

今回紹介させていただく事例は、瓦調のガルバリウム屋根を採用しているK様邸の屋根塗装です。

ガルバリウムは金属の一種であり、「瓦よりも軽量である」などさまざまな特徴を持っています。
K様は「ガルバリウムに魅力を感じるものの、瓦風のデザインも捨てきれない」と思い、瓦調のガルバリウムをお選びになったそうです。

今回の事例は、住宅にガルバリウム屋根を採用している方が参考にしやすい事例となっています。トタンなど金属屋根の住宅にお住まいの方も参考にできるものとなっています。ぜひ最後までご覧ください。

Before

こちらが屋根塗装施工前のK様邸の様子です。画像の右側にある白い部品は、「雪止め」と呼ばれるもので、雪が屋根から落ちにくくする役割があります。民法214条により、家を建てる際には隣の敷地へ直接雨や雪が落ちないように配慮しなければなりません。

雨水は雨どいを伝って排水されるようになっています。しかし雪の場合は雨どいでは流れてくれないので、雪止めを設置することで雪の落下を防いでいるのです。

塗膜は寿命を迎えていて、表面には一部にサビも発生しています。屋根材自体に劣化は見られないので、屋根塗装以外の補修などはとくに必要ありませんでした。

After

こちらが塗装後のK様邸の屋根です。同じ屋根とは思えないほど鮮やかな赤色に仕上がっていますね。

屋根の塗膜が新しくなったことで耐久性が復活し、この塗膜が劣化するまでの10〜15年程度は耐久性を維持してくれることでしょう。

次の項目からは、K様邸の屋根が鮮やかな赤色に生まれ変わっていく様子を紹介してまいります。

施工手順

足場設置

最初に行うのが足場設置の工程です。
上の画像をご覧いただくと、足場が屋根と同じ高さで横に並んでいることを確認できます。塗装した部分に足を乗せると足跡が付いて汚れてしまうので、最後は足場に乗っての仕上げ作業が必要となります。
塗装作業を開始する前に足場を組むことで、職人の作業場所を確保しているのです。

もちろん足場を設置することには、職人の安全確保の目的もあります。どんなに熟練した職人でも、屋根塗装の最中にバランスを崩して転落するリスクはゼロではありません。

事故のリスクをできる限り減らすためにも、足場は欠かせない存在です。

高圧洗浄

足場を設置して作業場所を確保したら、次に行うのは高圧洗浄です。業務用の高圧洗浄機を使用して、塗装する部分をくまなく洗浄していきます。

事前に足場を組んでいるので、高圧洗浄の作業も簡単に実施できます。足場の周囲には飛散防止のためのメッシュシートを張り巡らせているので、洗浄による水しぶきが周囲の住宅へ飛んでしまう心配もありません。

「これから塗装をするのであれば、汚れは残っていても問題ないのでは?」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、表面に汚れやホコリが残ったままだと塗料がうまくくっつかないので、施工後すぐに剥がれてしまう恐れがあります。そういったトラブルを防ぐためにも、塗装の事前準備として高圧洗浄を怠らないことが大切です。

養生作業

高圧洗浄を終えると、屋根に付着した水分が乾くのを待つ間に養生作業を実施します。
養生とは、窓やドアなど今回塗装しない箇所や、塗料で汚れると困る部分をビニールシートで覆う作業のこと。

私たち職人が屋根塗装で使用する塗料は、ホームセンターなどで売られているものよりも強力なプロ仕様の塗料です。一度塗料が付くと簡単には落ちないようになっているので、不要な部分を汚さないように養生しておくことが必要です。

下地処理

養生作業の次は、塗装の前段階である下地処理を行います。下地処理では、塗装する部分をベストコンディションにするために様々な作業を実施します。
具体例を挙げると、屋根材にひび割れが発生していた場合に行う、“コーキング”というゴム状の樹脂を用いた補修作業などです。

K様邸のように金属を使用している屋根は頑丈ですが、セメントと繊維材を混ぜて薄く板状にしたスレート屋根などは、台風による飛散物の直撃などが原因でひび割れが発生することがあります。

ひび割れを放置していると、雨水が浸入して屋根の下地を傷めてしまいます。そのため、コーキングを用いた補修が必要です。

K様邸のような金属屋根の下地処理で重要な作業は、ケレンです。
ケレンとは、タワシなどを用いて表面を削って古い塗膜やサビを落とす作業のこと。

上の画像にはK様邸の屋根に発生したサビを研磨している様子が写っていますね。金属屋根では、サビによる穴あきが一番の問題です。できる限りサビを落としておくことで、塗装後のサビの再発を防いでいます。

下塗り

ケレンによる下地処理を終えたら、いよいよ本題の塗装作業へと移ります。
屋根塗装における基本は3度塗り。下塗り・中塗り・上塗りと3回に分けて塗料を重ね塗りしていきます。

3回に分けて塗装するとはいえ、全ての工程で同じ塗料を使用するわけではありません。
たとえば、今回の施工では下塗りとしてサビ止め塗料を塗布します。これはその名の通りサビの発生を防ぐ効果を持った塗料であり、下塗りとして塗るだけでサビ止め処理になる便利な塗料です。

ケレンとサビ止め塗料という2つの対策により、将来的なサビを予防する仕組みです。

サビ止め塗料を塗り終えると、このような見た目になりました。十分に乾燥時間を確保してから、次の中塗りへと移ります。

中塗り

無事に下塗りを終え、次は中塗りを行います。
中塗りと上塗りでは色を変えて塗装する方法もありますが、今回は同じ色の塗料を2度重ね塗りすることになりました。もちろんペンキ王では中塗りと上塗りで色を分ける施工にも対応しています。

それぞれの塗料にはベストな重ね塗り方法があるので、ケースバイケースで最適な方法をご提案するように心掛けています。

上塗り

中塗りで真っ赤になったK様邸の屋根を、もう1度重ね塗りして仕上げてまいります。

上塗りで大切なのは、中塗りの際に発生したわずかな塗りムラを消していくように塗装すること。上塗りの出来栄えがそのまま外壁塗装の仕上がりに直結するので、ひと塗りごとに心を込めて塗装作業を実施しました。

仕上がり

上塗りの作業を終えると、このようになりました。
太陽の光を反射して、屋根が輝いていますね。塗料にはツヤありとツヤなしの2種類があり、K様はツヤありの方をお選びになりました。

ツヤあり塗料の方が耐久性に優れている商品が多いので、ツヤあり塗料で塗装したK様邸の屋根は、見た目の良さはもちろん汚れにくさにも配慮した仕上がりとなっています。

付帯部分の塗装

今回の屋根塗装では、メインの屋根以外にも下屋根(げやね)部分を同時に施工しました。
下屋根とは、母屋からせり出す形で設置されている屋根のこと。

下屋根も同じくガルバリウムでできていたので、作業工程は全く同じです。色もメインの屋根と同じ赤色で揃えたため、見た目にも統一感のある仕上がりとなりました。

まとめ

今回の施工事例では、経年劣化でサビの発生したガルバリウム屋根を塗り替える様子を紹介しました。ガルバリウム屋根には耐久性に優れている特徴がありますが、表面の塗膜が寿命を迎えるタイミングで屋根塗装のメンテナンスが必要です。

塗られている塗料によっても屋根塗装が必要となる時期は異なりますが、ポピュラーなシリコン塗料の場合は10〜15年の耐用年数です。耐用年数の10年を目安に再塗装を検討するのがおすすめです。

粘土系である和瓦や洋瓦、自然石粒付ガルバリウム、アスファルトシングルなどでない限り、金属系・セメント系・スレート系は塗装によるメンテナンスは必須です。
耐用年数は塗料によりますが、目安のひとつとして10年というのがあります。

必要なタイミングで屋根塗装をするように心掛けてみてくださいね。屋根塗装に関するご相談は、ぜひペンキ王へお問い合わせください。

点検・調査など無料で承ります。まずはお気軽にご相談ください。

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