外壁塗装を一生懸命やる会社いえふく外壁塗装を一生懸命やる会社いえふく

施工事例

家族と住宅を守る外壁(神奈川県南足柄市)

過酷な自然条件からの防衛

住宅の外壁を取り巻く自然条件は極めて過酷です。
直射日光や紫外線、雨や雪、台風や突風、大気中の粉じん、炭酸ガス、放射性化合物など、外壁は日常的にさまざまなダメージを受けています。
さらには、空中からの飛来物や動物の排泄物による汚染、騒音による振動、避けようのない地震活動や竜巻なども、外壁に悪影響を与えています。

安心して家族団らんの時間を持ち、共に食事を楽しみ、温かい暖炉の前でくつろいで談笑し、心安らかな良い夢を見ながらベッドで眠れるのは、家の外壁が住宅を守っているからに他ないでしょう。
しかし外壁の守りは、幾重にも塗り重ねられた塗装があるからこそ実現します。
今回は、外壁塗装を担当させていただいた住宅の施工事例を紹介します。

Before

施工前のN様邸です。
たいへん風格に満ちた高級感漂う建物ですが、外壁塗装には色あせが見えています。
外壁の材質は極めて高級なファインセラミックのサイデングですが、せっかくの外壁が色艶の輝きを無くし始め、防衛機能を失おうとしているのです。

住まう人の目からは見えにくいですが、写真のように外から見ると、外壁の劣化具合がわかります。
普段見えにくい箇所ほど注意が必要です。
定期的なチェックを怠らず、不具合があれば早目の手立てを考えることが必要でしょう。

After

塗装の完成後の姿です。
住宅の風格に合った実に美しい仕上がりとなりました。
天候もよく、きらきらと輝いて見えます。
外壁塗装を施すことで、あらゆる自然現象や災害から住宅を守れるようになりました。

では今回の工事の内容を紹介していきます。

外壁塗装の施工手順

足場設置と養生

まずは、足場を設置します。
足場の周囲には、ご近所へ塗料や汚れが飛び散らないように、養生ネットが掛けられます。
「養生」には、ご近所に対する配慮の意味もありますが、本来は塗装しない窓やドア、家の周りに設置された付属物(たとえばバルコニーや空調機)などに塗料が付着しないように、養生シートなどを貼る作業のことです。

洗浄

写真は、2階壁面、樋と破風、1階壁面を高圧洗浄しているところです。
塗装前に高圧洗浄をすることで、汚れや頑固な付着物、古い塗料などを洗い流し、新しく重ねる塗料の乗りをよくするのです。

コーキング

外壁の劣化は、サイデングのつなぎ目に施されるコーキング部分に顕著に現れます。
写真のように、コーキング部分が経年劣化でひび割れてしまいます。

コーキングは、サイデングのように半永久的な固形の素材ではないので、定期的な打ち直しが必要です。
劣化したままにしておくと、ひび割れの隙間から雨水が侵入して壁を傷めたり、壁の気密性がそがれたりしてしまいます。

コーキング剤は、凝固しにくいゴム状の柔軟な充填剤です。
コーキング材を外壁材のつなぎ目に注入することで、強風や地震による揺れから外壁材同士を緩衝して守る重要な役割を果たしているのです。
ところが、柔軟性に富んでいる分劣化が激しく、定期的な取り換えが必要です。

コーキングが施された写真です。

下塗り

「下塗り」とは、壁の洗浄後に行われる最初の塗装で、シーラ―やプライマーと呼ばれる塗装剤を使用します。
たいへん粘着性に富んでいて壁への密着性が高く、次に塗るペイントが乗りやすい性質を有するものです。
写真は、外壁と軒裏の下塗りを施したところです。

中塗り

次に行われるのが「中塗り」です。
中塗りは仕上げ塗装ですが、塗装後に「上塗り」を行なうので、便宜上「中塗り」と呼んでいます。
つまり中塗りは、下塗りと上塗りの中間塗装膜となり、塗り重ねによって壁の耐久性を増すことができるのです。

上塗り

中塗りをよく乾燥させてから行われるのが、「上塗り」の仕上げ塗装です。
今回は、中塗りの塗料とは色を変えて塗っています。
なぜなら、塗り残しを防止するためです。

完成

すべての塗装が終了しました。
外壁の劣化していた部分が見違えるようにきれいになり、まるで新築のような外観に戻りました。

まとめ

今回は、住宅の高級感のある外観を継続できるように、塗料に防カビ剤や防藻剤などを混ぜ合わせて塗装を行いました。
塗料や混合する薬剤により、ベースとなる外壁材をどう生かせるかが変わってきます。

定期的に外壁塗装を行うことで、さまざまなダメージから住宅を守ることが可能です。
長く快適に住み続けるためにも、まずは外側から、メンテナンスを欠かさず行いましょう。

依頼主様の悩み・要望をきちんと伺い、より良い方法を提案できるよう、これからも努めてまいります。