外壁塗装を一生懸命やる会社いえふく外壁塗装を一生懸命やる会社いえふく

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施工事例

外壁塗装はおうちのお化粧(神奈川県綾瀬市)

はじめに

外壁塗装を思い立ったK市のS様は、3社のリフォーム業者から見積もりを取られました。
しかし、塗装に関する知識がなく、何を基準に選べばよいのか迷ったS様は、それぞれの業者に対し、塗装内容について説明を求めました。
その結果、S様の奥様にも大変分かりやすい説明だったとの理由で、いえふくに決めていただきました。
以降では、その説明を再現しながら、工事内容をたどっていきたいと思います。

    塗装前のS邸の写真

    Before : 塗装前のS邸

    塗装後のS邸の写真

    After : 塗装直後のS邸

    仕上がりの写真

    こんなにきれいな仕上がりとなりました。

塗装内容の説明

説明の際にはS様のほかに、奥様も同席されました。
いえふくの説明担当者も女性でしたから、自然と女性が親しみやすく、分かりやすい形で説明が進められました。
その内容をご紹介します。

「工事はまず、外壁の洗浄から行わなければなりません。
これを女性のお化粧に例えるなら、最初に良く洗顔してお顔の汚れを全て落とすことに似ています。
外壁を洗浄したら、次は下地材としてシーラーという塗料を塗ります。
これも女性のお化粧に例えるなら、洗顔後に化粧水や乳液を付けて保湿力を高めることに似ているかもしれません。
その後のお化粧のノリを良くするために必要な、肌の養生、化粧前の素肌作り、それと同じような働きと役目をするのが、このシーラーの塗装です」

この説明に、一つ一つうなずいておられた奥様の顔が、心なしか明るさを増してきたように感じられました。次の説明に移る前に、実際の洗浄の様子を見ておきましょう。

洗浄

  • 洗浄中の写真1
  • 洗浄中の写真2

高圧洗浄機による洗浄で、壁の汚れやゴミ、こけ、壁の古い塗料も落とされていきます。洗浄は、新しい塗料を塗るための下準備でもあるのです。

養生

洗浄が終わると、玄関ドアや勝手口ドア、雨戸や雨どい、下屋(1階の屋根)、バルコニーやデッキなどの「養生」作業が行われます。これらの箇所も、いずれ塗装の必要があるかもしれませんが、ここではペンキなどで汚れることを防ぐために養生します。養生は、これらの箇所と壁との境目をきれいに仕上げるための役割もあるのです。

養生中の写真

養生とは、このようにドアや窓の部分を薄手のビニールで覆うことです。また、ドアと壁との境目にコーキングを施す場合も、ドアと壁の両方にコーキングが付かないよう養生テープを貼り付けます。

中塗り・上塗りの説明

「下地仕上げのシーラーを塗り終えると、次は塗料の『中塗り』が行われます。これもお化粧に当てはめるなら、基礎化粧として『ファンデーション』を塗ることに相当するかもしれません。つまり、その後のお化粧のノリを良くするためにお肌を整えるプロセスです。
つまり壁の塗装でも、ペイントの前にファンデーションに相当する中塗りが必要です。中塗りは、壁の美観だけではなく、壁の防水性を高めるという機能的な役割も果たしています。

そして、壁の最終の仕上げがペイントの『上塗り』です。これもお化粧でいうなら、最初のファンデーションをさらに固めるための、『パウダーファンデーション』に相当するかもしれません。この段階が、家にとってのお化粧の総仕上げといえるでしょう。

このようにして整えられたお肌に、口紅やアイシャドー、頬紅などのメーキャップを施せば、その女性の美しさはさらに増すでしょう。それと同じように、外壁のメーキャップに相当する破風周りのペイントや雨戸の塗装などを施すことで、さらに美しい家へと変身してゆくのです」

こうした説明に大いに納得されたS様と奥様。特に奥様が感心されたことが、最終的にいえふくを選んでいただく決め手となりました。

家が美人に変わってゆくプロセス(下塗りから上塗りまでの過程)

担当者の例え話を交えた説明によって、安心されたS様と奥様。その後は会社勤めのS様に代わって、普段家におられる奥様が、事前の説明通りに進む施工プロセスを見守られました。

下塗り

下塗りの写真

壁の下塗りである「シーラーの塗装」が始まりました。塗装前の壁(グレーの部分)の上に塗られている白い塗料がシーラーです。
シーラーは、いわばペイント前の下地作りです。壁面を固めて整えるとともに、その上に塗るペンキが付着しやすくします。

シーラーでの下塗りの写真シーラーでの下塗り

下塗りのシーラーが建物全体に施された写真

下塗りのシーラーが建物全体に施されました。

中塗り

中塗りの写真

シーラーでの下塗りが終わると、次は実際のペイントである「中塗り」となります。
シーラー(ホワイト色)の下塗りの上に、中塗りのペンキ(グレー色)が塗られていきます。

中塗り終了の写真

中塗りがほぼ終わりました。

上塗り

中塗りが終わると、仕上げのペイントである「上塗り」となります。

上塗りの写真

上塗りの写真

「上塗り」には慎重さが求められます。中塗りのペイントと同系で同色のため、本当に全部が「上塗り」されたかどうか、見分けがつかなくなる場合もあるからです。
そこで、上塗りのペイントの色具合を、中塗りの塗料と多少変えて塗ることがあります。これにより、中塗りの塗料と上塗りの塗料の見分けがつくので、上塗りの塗り残しを防ぐことができるのです。

その他の塗装

その他の塗装には、屋根の破風や雨戸、雨どいや軒天の塗装などが含まれます。これがメーキャップに相当します。

雨戸の写真

雨戸が塗り替えられて、こんなにきれいになりました。

軒天の写真

軒天もきれいになりました。

といの写真

屋根の破風やといも塗られてきれいになりました。

まとめ

外壁塗装によって、家が見違えるほどきれいになりました。
工事が終了し、足場や養生シートなどが取り外されると、まるで13年前の新築当時の姿を取り戻したかのようです。

S様がお喜びになったのは当然として、特に奥様は感動を覚えられたようでした。
それは最後の仕上げ場面だけを見て感じられたというよりも、最初の「洗浄」から「下地塗装」「中塗り」「上塗り」を経て、徐々に変わっていく過程を目にしたことで感銘を受け、大きな示唆も感じられたようです。S様が少し照れながら、次のように語っておられるからです。

「妻は、いえふくの営業の方から、外壁塗装を女性の化粧に例えて説明していただき、その後の工事でわが家が新築のように美しくなっていくのを見ているうちに、まるで自分も一緒に若返っていくような感覚にとらわれたそうです。
そしていつの間にか、新築当時の高揚感にも似た感動がよみがえってきたらしいのです。
『この13年間、子育てや家事に追われて、女性としての自分を見失っていたことに気付いた。
これからは、自分もお化粧やおしゃれに励んで、このきれいな家に負けないよう頑張りたい』と話していました(笑)」

とんでもない!まだまだお若いS様ご夫妻。
このお話から分かるように、外壁塗装は大変ご満足いただける結果となりました。