はじめに

常に外気にさらされている外壁は、年月が経つとカビや雨だれ跡などの汚れが発生するもの。

今回塗装のご相談をいただいた、築13年のS様邸はまさにその例で、日陰になっている部分がとくに汚れていました。汚れが目立ちやすい白い外壁であることもあり、黒ずみが非常に目立ってしまっています。

S様は汚れを気にして塗装を検討されているようでしたので、白よりも汚れの目立ちにくいクリーム色で塗装することを提案したところ、「白に近い淡いクリーム色で」とのご要望をいただきました。

Before

塗装する前の状態です。もとはきれいな白の外壁だったことがうかがえますが、今ではベランダの塀に雨だれ跡ができてしまっていますね。庇（ひさし）も茶色く変色しています。

日陰になっている部分の写真です。全体的に黒ずんでおり、窓枠の下部にうっすらと雨だれ跡ができています。

After

次に、塗装後の様子をご紹介します。

塗装後のS様邸です。淡い色なのでわかりにくいかもしれませんが、白色だった外壁がクリーム色に塗り替えられています。雨だれ跡もきれいになくなり、清潔感のある柔らかなクリーム色の住宅になりました。

日陰部分です。黒ずみがなくなって、全体がピシッとした感じがします。S様も、「見違えるようにきれいになった」と喜んでおられました。

付帯部分の塗装

S様邸は、外壁だけではなく雨どいなどの付帯部も汚れが目立つ状態でしたので、外壁とまとめて付帯部分の塗装も行いました。

雨どい

底の部分が黒く汚れています。外壁がきれいになっても、雨どいがこの状態ではすっきりしませんね。

施工後の雨どいです。汚れていたのが嘘のようにピカピカとしています。

S様も、「塗装だけでこんなにきれいになるのか」と驚いておられました。

笠木

塗装する前のベランダの笠木です。黒い大きな斑点が発生し、見た目がよくありません。

塗装完了です。目立っていた黒い斑点も消え、思わず見とれるような白さに仕上がりました。

まとめ

雨だれ跡や黒ずみなどの汚れがひどかったS様邸ですが、しっかりとした塗装をほどこすことによって、清潔感のある若々しい外観となりました。

白に比べ汚れの目立ちにくいクリーム色に塗り替えたので、今までほど汚れに神経質になる必要はありません。

マイホームの外壁や屋根の汚れが気になっている方は、ぜひ1度いえふくにお問い合わせください。

きれいに塗り替えるのはもちろん、「汚れが目立ちにくくするためには何色がよいか」などのご相談にも対応しております。